ロングフィンミニブッシープレコ

最大体長 →　１５ｃｍ
温度　　 →　２０～２８度
水質　　 →　弱酸性～中性
どんな魚?→　ブッシープレコの改良品種で、全てのヒレが伸長し、その姿はプレコとは思えないほどユニークといえるでしょう。ブッシープレコの仲間は成熟すると口にヒゲ状の突起を持ち、扁平した体をもつのが特徴で、成魚でもそれほど大きくならず、良くコケを食べてくれることからコケ取りとしても高い効果を発揮します。飼育も容易でプレコの仲間にしては珍しく繁殖が容易です。長いヒレは非常に裂けやすいです。またヒレの棘条もきれいに伸びることは少なく、成長と共に若干曲がってしまうことが多いです。

飼育のコツ→水質にもうるさくなく丈夫な種です。導入直後や水換え時には白点病に罹りやすい一面があります。

混泳の注意点
温和な種なので、体長が同程度であれば特に問題ありません。ヒレを齧る種との混泳は避けたほうがよいでしょう。

とのこと。

自分が飼い始めた理由としては多数もの特徴に惹かれたからで、今はヒゲがはえてくるのを心待ちにしているところでした。

が、3週間ほど前にヒーターで大火傷を負わせてしまったことがあり、鰭も表皮もぼろぼろになってしまい、それ以来体調が心配な毎日です。





怪我したところを撮る気にはなれなかったので写真はありませんが、約3週間経った今、亡くなることはなく、とりあえず表皮は元に戻りました。

鰭は胸鰭以外はまだまだですが、すこしづつ回復しているようです。

完璧に元に戻ることは難しいのかもしれませんが、回復してくれることを願いつつ、管理者として注意をしつつ、成長を見守ることができたらと思います。