今日の男子ご飯です。
お庭でコトコトとろ火で行っているところです。
完成です。
残りの炭火で親鶏を炒めました。
大根が大量にありますので大根をたんと入れて作りました。
今回も、手抜きなしのGood Jobをさせていただきました。趣味の世界です!!
成果は、どれも絶品!!
大量に創ったのに全て完食。子供たちもおいしいーと大人気でした。
アラ600円、親鶏200円のとってもリーズナブルな料理でした。
作り方
アラ煮
<材料>
大根 大1本、 ブリのアラ 1パック、 鯛のアラ 1パック
水 1.6L 酒 1カップ(200cc) ミリン 80cc 砂糖50g
塩 少々 醤油 100cc 生姜 一カケスライス
<コツ>
1.味付けは表記よりも薄(7~8割量)めで、最後に味をみて濃いほうに調整します。コトコト煮で結構蒸発して、意外と味が濃くなりますので薄めが基本です。
2.した処理が命 日々の料理ではここまで手間はかけられません。 今回は男の趣味の世界です。
3.仕上げのコトコト煮は七輪の炭火でいきます。ブリや鯛の身がとってもジューシーに、でもホクホクになります。炭火の不思議です。
<した処理>
1.大根を適当に切り、味が浸みやすいように十の字に両面切れ込みを入れる。面取りする。たっぷりの湯で1時間ほど茹でて大根が柔らかくなったらお湯ごと自然にさます。あらかたさめたら、冷水でやさしく洗い、何度か水を替えながらたっぷりの水に浸しておく。
この処理で、大根を口に入れた瞬間、アラのウマ出汁をたんまり吸った大根の汁が口の中でジュワーっと一気に広がり、幸せな気分になります。めっちゃマイウーなので箸が止まらなくなりまっせ!!
2.鯛のアラ、ブリのアラは流水中で、血合いや鱗をとります。湯を沸騰させ、霜降りにします。その後、流水中で丁寧に再度、血合い、鱗をとります。
この処理で、ブリや鯛の臭みを出にくくします。ここはとっても大切です。丁寧にやります。
<料理>
1.霜降りにしたアラを鍋に入れ、酒200cc、水1.6Lを加えて強火で火にかけます。出汁をいっぱい出したいので水からアラを入れます。沸騰したら火を弱め、灰汁を丁寧に取ります。
2.灰汁が出なくなってきたら、スライスした生姜を投入します。
3.続いて、した処理した大根を鍋に投入します。とってもやわくなっているのでやさしく投入します。
4.大根が温まったら、みりん80cc、砂糖50g投入し、少し煮ます。
5.続いて醤油100cc投入。塩少々投入。
6.鍋をガスコンロから、お庭の七輪に移し、落し蓋をしてコトコト1時間ほど煮ます。
7.火加減を見ながらお庭で子供達と遊べます。
8.最後に味をみて調整します。
鯛の出汁がとっても出ているのですごく風味のいいアラ煮になっています。
炭火最高!! 今日もごっつあんです!!