山崎将義

近頃というかずっと前からアニメが好きなんですが
新海誠氏の作品が最近は好きです。

彼の作品はとにかく空が綺麗。
かの北野武監督が用いるキタノブルーのような
素晴らしい青色が使われています。

そんなに彼の作品自体の本数はまだ無いんですが
山崎まさよしの曲が使われているこの作品が一番好きです。
二人の男女の短い恋愛ストーリーなのですが
豪徳寺が舞台の一つに出てきたり個人的に感情移入をしてしまうんです。

真夜中に真っ暗の中で一人で見てると泣けてきますよ

福田
"根が暗い"
久斗でした。

爆裂都市

観た映画を紹介しようと思っていたんですがなかなか出来ず。

久々に紹介しますのは

『爆裂都市 』(1982)

－近未来、カスタム・カーやカスタム・バイクのゼロヨン・レースとロックに明け暮れる暴力の街。しかし、やがて体制の圧力によって車も歌も取り上げられた若者たちは、たまりにたまった鬱屈を晴らすべく街中で暴動をはじめていく。－
(by Amazon)

…というお話。

陣内孝則がまだロッカーズってバンドの屋号を背負ってた頃の映画で
氏の初の主演映画。

と言っても大江慎也の方が目立っているし、一番パンチ効いているのは
臓物ばら撒いて爆死するスターリンだ。
あと３４歳で残念な事になっている泉谷しげるの頭部も見逃せない。

簡単な感想としては
エネルギーの詰め込み方とか、アンダークラスの人間の暴れ方のカット割やら
すごく破壊的で素晴しいと思う。
…がしかし、陣内氏もまだ演技力は稚拙。
演技力の有る役者がなかなか顔を見せないのでその点は渋い。
が、町田町蔵の存在感が良いアクセントになって
この映画のカルトな部分を押し上げていたように感じた。

一番好きなシーンは
スターリンが『ワルシャワの幻想』をやってから爆死するシーン

パンクが好き且、映画好きに一度は観てもらいたい一本。

もう一回観るかはアナタ次第。

福田
"ばちかぶり"
久斗でした。

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響逃亡者

もう月曜の早朝ですが誰か起きてますか？
今練習から帰ってきたとこなんですが
いやはや寒かったですね～

こんな時は熱が上がるような音楽を。
GANGA ZUMBAのアルバム聴きながらこのブログを書いています
このバンドを聴くとサマソニの楽しかった想い出が思い出されて
眠れなくなります…

ミニアルバムが２枚、フルアルバムが１枚出ていますが
フルアルバムに新曲があまり入ってないので半年近く買おうか迷ってます
今更になって金が無いという理由で諦めたツアー
行けば良かったと後悔しています

脈絡がありませんが私が何を言いたいかというと

"後悔は後にも先にもなんちゃら"

ってことです。

すいません自分に言い聞かせているだけです

よし！決めた！

ポリスのチケット買いなおそう！

福田
"HABATAKE!…TARANAa"
久斗でした

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善竹藤佐

昨日金スマで徳永英明さんの特集をやってましたね

徳永さんて言ったら最近じゃカバーアルバムで色んな人の
ステレオを鳴らしてるようです。
僕もCD売ってた時はかなりの売れ筋でした。

がしかし徳永さんのアルバムもいいですが
僕が今日紹介するのは佐藤竹善のカバーアルバム
『CORNERSTONES』シリーズ。

一番好きなカバーアルバムです。

先日４枚目が出ましたがもう１０年以上も続いているシリーズで
１枚目は"AOR"
２枚目は"SOUL"
３枚目は"(竹善的？)スタンダード"
４枚目は"国民的スタンダード"

このシリーズの魅力は様々なアーティストとコラボして
色々な音が鳴っているところ。
ネイティブも唸るほどの発音の英詞ナンバーも誰もが知る邦楽の名曲も
竹善さんの声と交わって新しい輪郭を垣間見せてくれます

１枚目から聴くのも良いですが
４枚目からさかのぼって聴いてみるのもいいと思います

１枚目のイーグルスも
２枚目のホール＆オーツも
３枚目のヤマタツも
４枚目のスピッツも
最高に浸れるので是非一聴

久々に〈薦〉失礼しました

福田
"桜坂はオリジナルより好き"
久斗でした。

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一角獣讃

スイッチ入れたように寒くなりましたが
如何お過ごしですか？

最近久しぶりにCDを買いました。
ユニコーンのトリビュートです。

ユニコーンは微妙にリアルタイムではないのですが
どういうわけか周囲も結構聴いてる人いましたし
ファンの人も多かったので、自然と一通り聴いてました

個人的には選曲が意外でしたが
２枚組ってこともあり、結構今重宝しています

お気に入りを何曲か挙げるならば

・トライセラの『髭＆母音』
・スパゴーの『獣の嵐』
・GANGA ZUMBAの『素晴しい日々』

ってとこですか。

トライセラはイントロのドラム回しが一瞬『愛のしるし』
かとも思いましたが、タイトで秀逸でした
欲言えばもっと音入れてもいいんではないかと…

スパゴーのはギターやってる人からすれば鉄板な曲です(笑)
イントロのあのコードはいつ誰が弾いても胸が躍ります
ヤマカナさん辺りも気に入るでしょうね
Outroの締めもツボ！

『すばらしい日々』はもう聴く前から良いって分かってました
GANGA ZUMBAが好きってだけなんですが。
発売前に見た参加アーティスト見てGANGA ZUMBAの名前があった時
絶対に買おうと思ってましたからね
試聴した時も聴かないようにしてましたし(笑)
マルコスが不参加なのは残念ですが
細かい事書くと長くなるのでまず聴いてみてください。

民生カバーは近々借りてきます。

福田
"働かない男"
久斗でした。

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宇宙河童

我的に嬉しいニュース

『河童』が遂にＤＶＤで12月に発売になります。

どこ行ってもビデオしかないと思ったら
まだＤＶＤになってなかったのね…

涙物のマスターピース

福田
"2000ℓの涙"
久斗でした。

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栗鼠〈薦〉

Scoobie Doの新譜を〈薦〉

向井秀徳氏が絡んでるということで、楽しみでした。
前作の流れをそのまま汲んだ作品になるのかと
思いきや、全体の曲調がジョー加入時の頃に戻ったように感じました。
音質も宅録！という感じの空気感で新鮮といえば新鮮
慣れるのに少しかかりましたが、やっぱり曲が良いので
違和感の払拭も時間の問題でしたね

ジョーの音が今までになくデカク聴こえるのが個人的に良！

ただ…

６曲目は鈴木亜美の声で我の耳に響いてきます…

ヘッドフォンで聴くのをお薦めします。
全然感じが変わりますよ！

お気に入りは
『ロックンロールは未定』

右手swing record 福田でした

Zzzzz。

偶像〈薦〉

アイドルって漢字だとこういう表記なんだと。
なんかえげつないですね。

今日は
『CONNETTA』/ 鈴木亜美

を〈薦〉！

高校生の時大好きでした…かなり病的に。
同じツアーのライブに３回行ったこともあったくらい
でも熱し過ぎてたせいもあり１枚目のアルバム買って飽きてしまった
今思うと若かったなぁ～とか、しみじみ思う。

で、何故今になって鈴木さん？かというと、今回のアルバムは彼女がいろんな
アーティストの楽曲を歌う(join企画)というコンセプトらしく、我の敬愛する
Scoobie Doが書き下ろした楽曲を彼女が唄ってるんで買いました。

ところが×２。なんてことでしょう…

すごく良いアルバム！

歌唱力がどうのってのはさておき、様々な苦労のせいか経験値がとても上がって
るのがかなり垣間見えます。

スクービーの曲は慣れるまで少し時間を頂きましたが(笑)、元オリジナル・ラブの
キハラ龍太郎氏や、元ピロウズの上田ケンジ氏の楽曲など、上質な楽曲が揃ってます。これぞavex！って曲も何曲か(シングル？)入ってますが、霞んでます。

そして『それもきっとしあわせ』

キリンジが書き下ろしたこの曲は
このアルバムの"核"といえるのではないでしょうか？


泣けます。


この一曲だけでも買う価値あります！ここ最近はこの曲ばっか聴いてます。

「俺、洋楽しか聴かねぇし」とか
「外国の曲だけがロックだ」とか思ってるアナタ！
たまにはどうですか？

〈薦〉でした！

http://17.xmbs.jp/qutest/

三巴〈薦〉

『Reggata de Blanc』
／THE POLICE

今日は久々に名盤の薦め！
久々に洋モノでいってみます

THE POLICEは1970年から80年に活躍したイギリスのバンドで
先日のグラミー賞で奇跡の再結成をし、
今後はワールドツアーも有るんではないか？
と真しやかに噂されている名高いスリーピースバンド

このアルバムはセカンドだったかな？
邦題は『白いレガッタ』。
代表曲"Message in a Bottle"が入ってますが、このアルバムは
全部シングルにしてもいいのでは？というほど良曲ばかり！
ポリスのジャンルはホワイト・レゲェと言われますが
ロックンロールやアフリカンな曲も沢山入ってます。
さすがに皆それぞれが多くのフォロワーを
生み出す強者ばかりなのでアレンジも良質。
個人的には４・５・６曲目の、ドラムの音色やギターの
エフェクトで作り出すアンビエントなアルバムのヘソがお気に入り

今聞くとスティングのベースの音は
最近流行りのブリブリなベースの音なんですよね

我は中学生の時に塾の先生にポリスのラストライブのビデオを
貸してもらったんですが、ドラムのスチュワート・コープランドの
動きと、ギターのアンディー・サマーズの有り得ないストレッチに
目を奪われました。バンドでもコピーしましたもん。
井出君はひぃーひぃー言ってました。

ポリスはオリジナルアルバムは５枚と意外に少ないので
取っ付きやすいと思いますよ、この機会に是非！
どれも聴き応えバッチリです！

ただ…

アルバム『SYNCHRONICITY』をジャケットかっこいいなぁ～
って思って買って、結構振り切れてる曲有って聞きづらいから
"Every Breath You Take"だけ聴いて停止しないように！
(←高１の我です…。)

〈薦〉でした。

Zzzzz。←ワンクリじゃないよ

特撮〈薦〉

「怒る！」


久しぶりに薦でブログを書きます

我は音楽も好きですが、実は特撮ヒーローも大好きなんです。
特撮だけならしょうこたんと語り合えると思うくらい。
ごく稀にお酒の場で「仮面ライダー派？ウルトラマン派？」
とかいって、一人ぼっちになってしまったり(ちなみに我はライダー派)、
一つ下の弟と明け方まで特撮の未来を語ったりしてるんです。

で、なぜこれが薦なのかというと先日我と弟が
特撮ヒーロー史上最も好きなヒーロー

「超人機メタルダー」

のDVD-BOXセットが発売されたんです。

去年の暮れ頃に情報が入ったんですが、
それからずっと指折り数え待っていました！

メタルダーは我が５歳くらい(？)に放送されてた番組で
このヒーローが何故福田兄弟にとって一番なのかというと

まず今まで見てきたどんな特撮物よりも"重い"ドラマ性！

そして、終始漂う"悲愴"感。

近頃見られる特撮物も結構シリアスな作りでできていたり
しますが…

甘いです。

メタルダーはシリアスなんて言葉は似合いません！
ただ重い…！
だがそれ故"濃厚"且つ"重厚"という言葉が当てはまります。

メタルダーは根本に正義が悪を倒すというテーマは存在するのですが、
主人公は生まれたばかりの赤子のようなロボットのため様々な苦悩を持って
敵と戦うんです。
が、しかし敵「ネロス帝国」の面々も天晴なヤツラばかりで、家族を守る為、
己のプライドを賭けて戦うためなど、悪の括りに入れていいものなのか？
と保育園児の幼心に思わせてしまうほどにキャラ立ちしたキャラばかりでした。
メタルダーはこのネロス帝国のキャラと戦うたびに
どんどん哀愁が増してゆくんです。顔も変わっていってる気もしました。
仲間が少しずつ増えてゆくんですが、この哀愁感のせいか常に浮いてるんですよね

ちなみに我が一番好きなキャラは

"ロボット軍団長
凱聖・バルスキー"

こいつはホントにカッコイイ！
終盤でメタルダーとバルスキーが戦い、死ぬ間際で起きる
メタルダーとのやり取りはもう涙もの！！

見たくなりましたか？
懐かしくなってきましたか？

是非一家に一枚！

加山雄三氏の父上、上原謙氏のみごとなダイコンぶりと
歌詞の内容がカルトなぶっ飛んだ主題歌も必見です！

以上、1050文字で特撮の(薦)でした。