日記

読んだ本と見たDVDはブクログで記録します(2013.9.22~)

読んだ本

2011-11-13 13:05:27 | 
たいした問題じゃないが
   -イギリス・コラム傑作選-
行方昭夫編訳


美少女同期からおすすめいただいた本。

いろんな人に薦めたくなる
ユーモアと皮肉がピリリと効いた名コラム集。
友達いないから現実的に考えてaさんとaちゃんだなぁ。
押しつけがましくない程度につよく薦めたいとおもいます。

月曜日のお昼休みがたのしみです。この本について語りあう!
同期には感謝感謝。


ガードナー、ルーカス、リンド、ミルン
の4人のコラムからなる本書。
ミルンはクマのプーさんの著者で有名。

タイトルの「たいした問題じゃないが」からしてセンス抜群。
訳者ってば良い仕事なさる!ぐっじょぶ。

どのコラムも面白かったのだけど、

ガードナーの「趣味について」。
ルーカスの「N一字の差」「二人の金持」
リンドの「時間厳守は悪風だ」「無関心」「癖」
ミルンの「小説の断章」「無罪」「十七世紀の物語」

がお気に入り。一つに絞れない!
ミルンの想像力の逞しさ、ストーリーテラーっぷりには腹かかえてわろた!
このひと凄すぎる!

わかるわかるーと共感してしまうもの、筆者の身勝手具合に爆笑してまうもの、擬人化やノスタルジックなもの、100年前も現在も根本的な事は変わらんなぁってしみじみしてまうもの、ぜったいお気に入りがみつかるはず!
一気読みもよいけど毎夜1編ずつたのしむのもアリ。




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