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オーディオ関係など

メインアンプはカウンターポイントSA-20とSA-220のタンデム

2013-02-12 20:31:58 | オーディオ
メインアンプに2台のカウンターポイントを使っているためECC88系の真空管は色々と使ってみた。同時にEZ80,EZ81も。
最初はオリジナルから。次にテスラの古め。アンペレックスの笛吹童子/ビューグルボーイ、シルバニアゴールドピンその他色々
ムラードのE88CCを手にいれビンテージ管の良さに気付きさらに深みへ。
ある日割安な値段でまったく無名のZAERIX E88CCのccaを入手。音質の違いに愕然としさらにccaを探し始め
次はAEG/ムラードのE88CCのccaを10本入手。さらに音質アップ。
そこからAMPEREX PQ GOLD PIN E88CC、SIEMENS GOLD PIN E88CCを連続で入手し、
とうとう CCa Siemens & Halske grey plates NOS E88CC に到達。*これはまだ未聴。
機会があったら画像を掲載しよう。

トランスは評判の良いプリトロン社のトロイダルトランスを外付け。こいつの効果は絶大。


E88CCが5本使われているためそれぞれの使い分けによって音質が変えられるのがこのアンプの特徴。



導入のタイミングで上段に低音用のSA-220が載っている。こちらはトランスはまだ交換せずにオリジナルのまま外付けにしてある。


バインディングポストはカルダスの24金に。RCA端子はカルダスのロジウムメッキの物へと交換済み。
これをやると音の抜けがまったく違ってくる。変えなければ20年前のセピア色な音のまま。
いいかえれば端子を変えなければカウンターポイントの実力はまったく出ていないことになる。