このことは、「神戸を地震のない地域と確信して移り住んだ」ことと、今現に震災後の神戸に住み続け、「神戸を離れるつもりはない」という思考の逆転と、あるいは通じるのかもしれません。。。 人はそれを「ノスタルジック」というのかもしれません。 しかし、人間個人個人も「歴史があり、現在があり、その基礎の上に将来がある」ということであり、それは所属する環境の影響を受けるということなのだろうと感じます。。。 同じことは、国家についてもいえることなのだろうと感じます。。。 By T.S. on 6th Jan., 2008
この三が日は近辺の里山や海辺を散策。
ホットワインをダウンのポケットに入れ、寳福寺のスダジイを撮影。
スケッチしたいくらい、白い砂に根周りが美しいのです。
それとお寺の家族が明るく、縁起が良さそうに思いました。(笑)
高樹さんの三が日はいかがでした?
お花の背後は特注の嵌めころしの窓?
(木モク)の使い方がイタリアンのクリスプて繊細な゛デザインです。
ハイ、少し女流の雰囲気がします。(笑)
上海の気候は検索すると、最低2~5℃で最高15℃位でした。
11日の予報は最高気温20℃だそうです。(驚き)
上海の年間気温を確認しないと、解りませんがそんなに寒い所でしたか?
今年はあちらは月末がお正月かな?
Photoはつい二昔前の西新宿の風景ですね。
都庁裏には十二荘のスラムが背後に在り、こんなものでした。
プラタナスの剪定は簡易な装備、流石に超高層をクレーンとEVと、竹の足場で建設できるので、物々しい剪定用専用車は必要ないです。
懐かしい風景で感心します。
中産階級は二千本の超高層ビルにミドル専用マンションがかなり含まれてます。
実際の日本の中産階級の没落は、円高になった時代から始まり、30余年間も経過してますから、他国のことは語れませんよ?
おまけに東京にはカラスの数位のコジキも居て、かつ年三万五千人の自殺の存在も有ります。
また、高樹さんの[個人主義]は[便利主義]が浸透してるとの誤認と思います。
一般の個人主義の定義は自由な個人の確立です。
歴史的にも西欧では個人主義はある程度浸透してます。
日本は所謂貧しい[便利主義]は蔓延してますが、個人の自由の確立を甘受してる人はかなりの少数です。
幻視もご自由ですが、認識不足が否めないんだなぁ・・。
これでは論戦にも負けてしまいます。
中国との交流は検索すると、寺島実郎氏の語る、中国の人口を主体にした東アジア統合論は、正論のように考えますが遠い道のりでしょうね。
そう言えば若い頃、吉本隆明の文章は何だか読み辛く、ええかげんにしろ!と投げ出しました。
小生、中学では国語・理科の全国実力テストは必ず満点、高校でもかなり読書はしてます。(爆笑)
多分、当時は幻想的絵画を描くべく無理をしていたからか、他の建築に関係する、哲学書が解り易い翻訳本だったからでしょう。
これも余談ですが、彼は十年位昔に海で溺れて蘇生したらしい。
だから、僕は彼は好い男だが、信用しないことにした。
その理由は又の機会に・・・。(笑)
政策の一環のサイアで各国との交流については、何れ来日もして貰い頑張って下さい。
福田氏の会見を聞くと、今までの路線でしょう。
年末の訪中で東シナ海の油田開発を決着するとか、彼は帝国石油の出身でしたよね。
う~ん・・ブッシュ親子みたいで敵・適当でない!?
まあ、今までの人生で周りを観察しても、個人も組織も自滅して行くパターンを数多く観てます。
それにしても大ぴらだな・・。
サイアの上海幻想曲?ラプソディー?を面白い視点の幻視で頑張って下さい!
個人的にはそのロックバージョンでいって欲しいです。
東京の土地持ちの知人達が、こちらでは商売が難しいので、十年前から上海に進出してます。
しかし事業内容はよくわかりません。(笑)
「古き」と「新しき」が混在する街に変貌していくのかもしれないとのイメージを持つことができ、ある意味で、「ほっとする」側面と、「1000年たっても人間は人間」を感じたように思います。
中国も、秦の始皇帝の時代の歴史的遺物のみならず、それ以降の歴史性を、社会主義体制下ではあるものの、重視している国でもあります。
上海の風景についても、「高層ビルに入居したら失われるかも知れないものが保たれていました」ということと、「そこに住む人には、大したことではない」のかもしれない、ということはその通りではないかと感じます。
例えば、京都の町屋保存にしても、「住む人に大変ではないか」という外部的な見方と、「歴史的なものを大切にする人々がどのような感じているか」ということは別物で、あるいは、相対立する感じ方をそれぞれ持っているのかもしれないということです。
このことは、「神戸を地震のない地域と確信して移り住んだ」ことと、今現に震災後の神戸に住み続け、「神戸を離れるつもりはない」という思考の逆転と、あるいは通じるのかもしれません。。。
人はそれを「ノスタルジック」というのかもしれません。
しかし、人間個人個人も「歴史があり、現在があり、その基礎の上に将来がある」ということであり、それは所属する環境の影響を受けるということなのだろうと感じます。。。
同じことは、国家についてもいえることなのだろうと感じます。。。
By T.S. on 6th Jan., 2008
八朔と同じで50日くらい、箱に入れ熟成させます。
食べ頃には春らしい訪れが来ます。
どうして[夏]蜜柑なのか?考え込んでしまいます。
花は他の蜜柑と同じ時期だし・・・。
検索すると昔は初夏に食べたらしいが腐ると思う・・・。(笑)
子供頃、農家からは一月に大量に戴いてました。
まっ、この季節に[夏]の文字を使うのも、気持ちが夏に向かい好いか・・。
あっ、今年はコミカンは食べるチャンスはないな。
ところで検索すると糸井重里さんと吉本隆明さんは、武蔵野・吉祥寺に住んでいて近所だそうです。
糸井氏が彼のファンでたびたび吉本さんを週末訪ねていて、その光景をデジカメ対談日記として載せてました。
その光景と語り口や表情は吉本さんは詩人でしたね。
そこで詩も検索して、多少目を通しましたが読み易い詩です。
こと思想評論集?になると読み辛くなる様です。(苦笑)
ついでに[よしもと ばなな]のHPを覗くと、彼女は子育てもあり、少し苦戦してました。
彼女のは未読ですが、現代風のキシミが聞こえる不連続的日記でした。
この表現が妥当か自信はないです。(苦笑)
上海は中国の奥地から寒村の若者達が夢を抱いて、又、インテリジェンスのある人々も、開放感とチャンスを求めて集まってるのでしょう?
中国はマンモス大国ですから、華奢な政治哲学では存続は難しく、現在の体制は党独裁では有りますが、政治交代は有り、ずっと善くはなってると思います。
何だか途上国は、技術の進歩の成果をロス無く甘受できて、国力も文化も充実していきそうですね。
そういえば、暮れに若い高樹さんの[夢]を見たのが不思議で可笑しく、高樹さんの30代と思われる、モノクロPhoto(新潮社)を画像検索で見付けました。
よ~く確認したら、ご安心下さい!
僕の[夢]に出て来たのは語り口も早い、僅かに似た幼なじみの女友達でした。
若い頃の高樹さんは眼光の強い目の女性でしたね?
Photoは十分に狂気も含んだ瞳です。(笑)
間違えて失礼致しました。
未だ初夢は見てないですが、富士山の夢でも見てみたいのですが、登ったことはないから確率は少ないです。鹿島槍でも好いのかな?(笑)
少し話しがそれるかもしれませんが、医療保険に関して国民皆保険ではないアメリカでも、経済的な中間階級層が最も苦渋を強いられているそうですね(富裕層は楽に私的保険の掛け金を支払えるが、中間層は支払えない。貧困層は国にある程度保護される・・・)。
日本も、地方交付税がカットされてから、都市と地方の経済「格差」が大きな問題になっています。お正月、田舎に帰ってその感を強くしました。と同時に、古いものには古いものの良さがあることも再認識。田舎がすべて都市化して新しいものばかりを受け入れることには反対ですが、経済格差だけは何とかしてもらわないと、安心して両親の老後を見守ることができません。資本主義の国に生まれて良かったとは思うけれど、資本主義の国には、どこにでも「どげんかせんといかん」膿のようなものがあるような気がします。
田舎のPCが故障して、ずっとブログをのぞけないでいました。前回は、おせち料理に囲まれて、親戚縁者がいるなか、里で書き込みしたため、水原さんのコメントに反応できなくてごめんなさい。またいずれ、日経元旦号の感想は書かさせて頂きます。
mirianさん、私も中さんの歌にしびれているひとりです。
中学生の時に作詞した曲なんですってね。日本は、とかく、彼女(彼)のような生き方をしている人を排除しがちですよね。資本主義の国だからこそ、生まれがちな総てのマイノリティー問題が解決する世の中がくることを切に祈った松の内でした。