コメント
聴いていますが
(
見開きサイト
)
2010-09-06 10:10:56
聴いていますが、どちらがなっても、鵺は感じる。
異常気象対策も早急に講じないと、それより先に、人類が生存し続けることが出来るか、の問題が出てきている。
巨大隕石が落下する前に、大地震が来る前に、太陽が消滅する前に、人類が、あれよあれよと・・
Unknown
(
テク
)
2010-09-06 13:27:21
世論の菅氏支持率に対し街頭演説の時の小沢コールは異常に感じました。
作家の私利私欲では?
(
崖
)
2010-09-06 18:57:59
厳しい言い方になりますが高樹さんが上げた項目は、
どれも小沢一郎の政策や政治手法が、駄目な理由になってませんね?
小沢一郎が人の好いおじさんとか、
官僚社会に切り込む人ですから、そんなタイプではないな。(笑)
直接、交付金を地方に渡すのはかなり合理的だし、
各地方にはこの30年間に沢山の大学を、新設して来た経緯も有ります。
また地方は戦後の15年間と'70代半ばから'80年代も、
豊かな時代も有ったし馬鹿にしてはいけませんね。
どれもこれも一文学をされてる高樹さんの、
私利私欲の論理にしか読み取れないです。
国民は先の衆院選で民主党のマニフェストを信じ、何のために政権が変えたか、
それを最低限実行して行くのは、民主党政権にとって当然のことでしょう?
高樹さんは本当に民主党支持でしょうか?
自民党の連中や菅直人なんかより、ずっと合理性のある小沢一郎だと思います。
では菅直人を何故支持するかの、
その理由も聞きたいものですね?
彼は党首で参院選で大敗北し、
国民からはとっくにノーが出ていますよ?
それから最近の世論調査は利益が対立する、
マスメディアのお得意な捏造の疑いが有ります。
ところでSIAではマレーシアで中国系の作家でしたし、
インドネシアでも端っこの観光地バリ島の、作家を取り上げるのも奇異でした。
イスラム文化系の作家が居ない訳ないでしょう?
イランの女性作家や映画監督の、記事を読んだことが有ります。
小泉内閣時代に発足したアジア政策プロジェクト一環ですから、
恐らく偏向的な取り上げ方になってしまったのかな。
イスラム文学
(
高樹のぶ子
)
2010-09-06 19:12:27
イスラム文学は、まず「アラーの神」がいるので、人間性を表現する文学としては、面白いものがなかなか無いのです。全部を俯瞰することは出来ませんが、おおむねそう言えます。
私利私欲って・・??
良く判りませんが、でも、何でもアリですから・・いろんな考えを書いてみてください。
格の違い
(
浜田英季
)
2010-09-06 20:10:08
先生のお言葉に反しますが、私は小沢一郎に期待します。今や国際社会は再び帝国主義の時代を迎え、諸大国は自国の利益を一方的に主張し、それに対する反発の結果、自国に不利益がもたらされるような状況でのみ国際協調に転じています。日本がこのゲームに加わるためには、力のある首相です。小沢一郎がベストだとは思いませんが、菅直人よりはベターだと考えます。政治家としての格が違います。
千夜一夜以外の作品を?
(
崖
)
2010-09-06 20:45:20
近年のイスラム文明の物語を、誰も知らないのではないかな?
マレーシアには明らかにイスラムデザインのタワーが建ち、
ましてやインドネシアの人口世界4位の2億3000万、イスラムの千夜一夜以外の現代の小説を紹介するのが妥当だったでしょう?
例えツマラナイにしても正視して伝えないのは、
先ず取り組み方がフェアでないと思います。
僕の知ってるインドネシア人は材木問屋の息子でしたが、
気が優しく働き者でナイスガイの学生でした。
保留
(
高樹のぶ子
)
2010-09-06 22:36:53
菅直人への判断は保留です。なぜなら、まだ判断できるほどの時間が経っていないからです。
先の参院選の敗退は、主な原因は「普天間の迷走」と「政治と金」だと考えます。菅直人の舌が滑ったことも確かにあるでしょうが、それまでの10ヶ月に国民はうんざりしていたのです。まさにお灸党のおしおきですね。
小沢一郎的な政治への、嫌悪ははっきりあります。
それは上記の記事に書いたとおりです。
「政治家としての格」という言葉に、興味があります。
具体的には、格って何でしょう・・
とても面白い提示ですね。
うーん
(
かなた
)
2010-09-06 22:47:35
2択を提示されると、どちらかが正しいと錯覚します。どちらかが自分の思想に合わない場合は特にもう片方を正しいと感じます。
更に、政権交代時に民主党を支持した人は、どちらも間違いであるとは思いたくない、自分の投票は間違いだった事にはしたくない、と強く自己暗示にかかります。
どちらが総理になられても民主党政権です。民主党を支持した事のない私には辛い日々が続くのです。
参院選の敗北の原因?
(
崖
)
2010-09-06 23:32:53
参院選の敗北の原因は消費税増税発言でしょう?
僕が菅直人を絶対に支持しない主な理由は、
いつ自民党と組みして増税法案を提出し兼ねないなと、
かなり疑念を持っているからです。
だって菅直人は消費税増税法案の検討や、
任期中には増税しないと正式には語ってません。
菅直人だって政治生活は長いし消費税発言は、
何も口が滑った訳ではなく、余りにお金が足りないので、
財務省との話し合いが有った確信犯だったと思います。
それから故・市川房枝は菅直人について、
自分の支持者の名簿を勝手に持ち出して、
菅直人自信の選挙(落選)で政治資金を集めに使われたので、
不信感を持って文章を書いたまま亡くなっているそうです。
政治家としての格
(
浜田英季
)
2010-09-07 05:36:41
経験、人脈、かけひき、戦術、ずるさ、情の深さ、スケール、悪人度、執念などの要素から、醸し出される雰囲気。
まさに
(
satoko
)
2010-09-07 07:43:54
私が、小沢一郎氏を苦手な理由はまさに↑それです。
浜田英季さんへ
(
崖
)
2010-09-07 09:25:44
どうも小沢一郎の人物像、前段は同意できますが後段の、
ずるさ、情の深さ、スケール、悪人度、執念があるとはどういうことでしょうか?
情け深さが有っては宮沢喜一総理の、
不信任案を可決は出来なかったでしょう?
だから官僚達や自民党は、震え上がってるのです。(笑)
小沢一郎は政治資金について全てオープンにしてるし、寧ろ公開できない菅直人の方が、叩けばホコリが出るかも。苦笑
小沢一郎の経歴を見ると悪人ではないでしょう!
例えばずっとリベラリストの振りをしていた、
宮沢喜一は酒乱の上、精神が貧しく狭量で、
学歴だけ自慢するような男で悪人だったと思いますよ。
ところで検察審査会の補助弁護士は、貴方が嫌いなのか、
大好きかよく解りませんが、ヤメ検弁護士だと思います。
高樹さんには小沢一郎を絶対に支持して欲しくも有りませんが、浜田英季さんから小沢一郎の誹謗中傷を聞くとは思いもよりませんでした。
山口県人の皆さんは複雑怪奇な方々が多いのですね?(笑)
日本国経営のボス
(
昭和のマロ
)
2010-09-07 09:38:38
日本村の<お神輿経営>のボスとして欠かせない資質を小沢さんは持っている。
「財源なんていくらでもある。日本は絶対ギリシャのようにはならない」なんて断言する。
・・・何の根拠があるのか分からないが。・・・
しかし、<所得倍増論>の池田勇人、<日本列島改造論>の田中角栄世代を体験したオジンとしては、少なくとも経済的閉塞感をぶち破ってくれそうな気がして、とりあえず彼にやらしてみればと思ったりする。
見てくれや、資質の薄汚さ、陰険さに拒絶反応する女性や若い人たち、そしてマスメディアの所為で選ばれないかもしれないが。・・・
しかし、それらを味方にすべき菅さんも、もうひとつ言葉に小泉さんのような迫力がない。
小役人的な物言いでは人を惹きつけられない。
日本の頭領として世界に押し出すにはどうもなんて思ってしまう。
・・・新鮮さに期待したんだけど。・・・
崖さ~ん
(
木蓮
)
2010-09-07 10:20:10
浜田さんはち~っとも小沢一郎氏のこと、誹謗中傷なんかしていらっしゃいませんよぉ。
崖さんが浜田さんの事を悪く思っていらっしゃらないのはよくよくわかりますが、浜田さんが気を悪くなさらないかと、ごめんなさい、勝手ながらヒヤヒヤしてます。
政治家の格。。。
大局観を実行する力、でしょうか。
その為に、浜田さんが挙げられた要素が必要なこともあり。
浜田英季さんへ
(
崖
)
2010-09-07 10:51:11
どうも、木蓮さんの指摘で読み返しましたが、貴方のお気持ちは充分理解しています。
ごめんなさい。
でも小沢一郎を余りにカリスマ的に捉えて表現すると、
必ず反感を買う時なのでお控え目に支持して下さい。
宜しくお願いします。
しんどい
(
かなた
)
2010-09-07 11:48:00
首相を選ぶ時に、豪腕だとか迫力だとか小役人だとか情だとか執念だとか……
何故、政策で議論されないのですか。
お互いが相手を叩く代表選って恥ずかしくありませんか。
支持者も然りです。同じ民主党支持でありながら相手を叩くのですか。政策の不一致を指摘しつつ議論し、より国の為に合致する政策をお持ちの方を選出すれば良いでしょう。
政策以外での相手叩きなんて意味あるんですか。ましてや高樹批判や作家批判なんて、首相選出に何の関係があるのですか。
高樹さんが嫌いなら嫌いで、作家という職業が嫌いなら嫌いで、分けて語られたらいかがですか。
あと、バッシングならご自分の日記でされたらどうでしょう。
炎上寸前?
(
サイヤ
)
2010-09-07 15:40:31
菅氏は小沢氏のネガティブキャンペーンに終始しているようで頼りない感じ。
小沢氏は政治主導だとか、無駄の削減が先とか、いまから「みんなの党」に秋波(適切な言葉じゃないかも)を送って、政権獲得後の連立組替えも準備しているみたい。
枝野氏があからさまに「みんなの党」にラブコールして失敗したのと違ってしたたか。
海外にもこの辣腕は案外効く(特に米国)のではないか。それが国益に合致しているかは分からないが。
無駄の排除で財源を確保してマニフェストを実現すれば、小沢氏は民主党の救世主になるのかも。
間違っても、マニフェストの政策実現を急いで国の借金を増やすような順番間違いは犯さないで欲しい。
先生の菅氏の判断(評価)を早く聞きたいです。
道州制には反対です。
(
崖
)
2010-09-07 21:15:44
若い頃の各県庁との経験から、無駄が多くなり道州制には反対です。
きっと官僚の天下り先になって仕舞うだろう。(笑)
交付金の使い道は各県庁や自治体に任せて好いが、
当然あるルールを作り、国で会計監査は出来るようにします。
岐阜県庁のように組織ぐるみで、裏金を作りをしていたケースも多いのでは。
小沢一郎の提案は別に革命的では有りません、
国に無駄な経費を落とすほど、税収に余裕がないだけです。
1000兆円の赤字国債の発端は大量発行を始めた、
官僚上がりの宮沢喜一の大蔵大臣時代からです。
一年
(
高樹のぶ子
)
2010-09-07 22:13:23
ほぼ一年前、衆院選で政権交代があった深夜、ロンドンはまだ夕方の明るみに中にありました。わたしはもちろん期日前の投票を済ませて出かけていました。
ロンドンから南へ一時間半車で走ったところにグラインドボーンという村があります。そこで毎夏行われる音楽祭に行っていたのです。
日本の深夜(グラインドボーンはちょうどインターミッション)、約束通り、読売新聞から電話が入りました。政権交代がはっきりしたときは、記事を渡す約束でした。翌朝刊に載せる、かなり分量のあるエッセイです。事前にある程度予定稿として書いて渡してありました。電話で調整する約束でした。
選挙結果の数字は、まだ決定してはいませんでしたが、ほぼ勝敗は決まっていました。
わたしはまだ明るい、羊が群れる平野を眺めながら、深い感慨を覚えました。日本に、新しい時代が来たのだと。
そのエッセイの内容も、覚えています。
日本の政権交代は、蟬が脱皮するように、内側から新しい勢力が湧いてくる。二大政党制はむりなのではないか。そんな内容でした。とりわけイギリスにいると、身分階層は水と油のようにはっきりしていて、およそ日本とは違う社会です。アメリカとも違います。日本独自の、政権交代のカタチがあるような気がしたのです。
そして、蟬は脱皮直後がもっとも元気が良いので、元気のあるうちになすべきことをなしてほしい、そう書きました。
いま一年経って、残念ながら、蟬はひ弱なまま動けずにいます。十分な準備がないまま、脱皮してしまいました。
ですが、あのときの「新風」を消してはならないと思っています。この一年で、「現実」への対応も学んできたでしょう。
これからようやく「オトナの蟬」になる。
戦後の一党支配を終わらせたけれど、まだ二大政党は育っていません。イギリスやアメリカとは違うけれど、それぞれの立場の異なる考えを、しっかり吸収できる政党が育って欲しいのです。
マスメディアの育成
(
浜田英季
)
2010-09-08 08:06:55
マスメディアと官僚の癒着が問題です。大きなメディアは既得権を優先し、電波も更新性。民主党は、マニュフェスト通り、一日も早く競争入札制にすべきです。それを実現可能な人物が首相に選ばれるべきだと思います。
選挙の結末
(
昭和のマロ
)
2010-09-08 09:12:33
高樹さんの二大政党で競う民主主義政治にかける思いは理解できます。
今回の代表戦は、その一方の政党がひとつにまとまるかどうかの生みの苦しみです。
小沢さんの豪腕に期待したい気持ちがありますが、<選挙>第一の議員たちはおそらく世論を無視できないでしょう。
今日のマイブログに書いて見ました。
民意が届かない民主党?
(
崖
)
2010-09-08 11:07:15
民主党代表選挙も後半戦ですね。
今回は先の国政選挙で大敗した菅直人首相が、
立候補すると言う民意を無視した、
また自民党政権時代でも有り得なかった、
前代未聞の選挙戦になってます。
民主党はこういう一面も持っていたわけです。
党首の任期は2年とか、しかし菅直人は3年などと、
間違えて発言した上に、早期解散し衆参同時選挙の発言、
彼を党首にしたら民主党は必ず消滅します。(笑)
冷静に考えるとこう言った状況では、
圧倒的に小沢一郎が有利です。
マスメディアが奇異なのは先の国政選挙で大敗した、
菅直人を繰り返し繰り返し支持する論調で、
世論操作、定着を謀っていることです。
確か仲人をやって貰った方の奥さんは、
都心の大地主でかつ、旧逓信省の官僚の子女でもあり、
その世論操作力は絶大だと言ってましたね。
しかしインターネットの普及で、
とっくに情報操作の効果は余りないと思います。
ただYahoo!ニュースが契約している三流新聞社の、
産経や毎日時事・共同の記事には呆れ返ります。
これでは皆さんがYahoo!を余り、利用しなくなったのも致し方有りません。苦笑
(携帯アクセスは除きますが。)
さてこの前代未聞の考えられない党首選挙、
その結果はこの先の日本を占う上で重要です。
民主党に任せたのは「国民」。高度な情報を要する政策論議は、大衆にできない。
(
木蓮
)
2010-09-08 14:07:05
10年前(神の国解散)、、2年ごとに授かった三人の育児で振り乱していた髪をようやくとかせるようになった頃です。日本社会を見据えると、どうしようもなく構造的に行き詰っていました。変わらない日本の未来は溜め息ではぐらかすしかないのか。。。
「ううん、政権交代で活路を見いだせる」
「細川内閣には失望させられたけど?」
「あれは本格的な政権交代じゃなかったでしょ」
それ以来、民主党員ではないけれど、政権交代実現のために、ずっと応援していました。マニフェストは、前回衆院選時よりも「郵政選挙」時の方が、バランスとれてました。政権交代前、小沢代表辞任に伴って、小沢氏を後ろ盾にした鳩山氏を代表に選んだ民主党には失望。それでも、政権交代しないよりは、しなくちゃいけない、と一票に託し続けました。
日本の官僚は優秀です。だた、組織には刺激が必要。政権政党が交代することで、官僚組織が、国民の為に機能するはず。
「ようやく・・」のJAL破綻も政権交代したからこそ。
政策が功を奏するには、予算3回、つまり3年要するといいます。
政権党となったからには、権力争いではなく、政策論議、立案に明け暮れてほしい。
選挙が多すぎます。参議院選は政権選択選挙ではないので、言明していなければ、首相辞任はなくてよい。ねじれを招き、支障をきたした責任は、幹事長がとればいい。
民主党蝉がまだひ弱なのは、野党時代、与党と官僚が情報を囲っていて、政策研究が十分できなかったからでもあり。自民党に任せっぱなしだったのは、国民。このたび、民主党に任せたのも国民。ならば、時間がかかるのも辛抱しなければ。
高樹先生には、政権交代に期待されるなら、小沢氏を否定するのではなく、大局に立たれ、「政権党の責任において、菅首相継続のもと、円高株安の逆境の折、各々のポジションで政治に邁進せよ。しかしなぜいつも、国民が白紙委任するしくみなのか!」との論を張っていただきたかった。
また、イギリス、アメリカと違うのは当然ですが、国家や国民性の違いではなく、政治制度の違いから論じないと、説得力が失せます。見ようによれば、アメリカの政権交代も蝉の脱皮ですから。
Japan’s Leadership Merry-Go-Round・・・今朝のNYT社説。外交・経済でつけ入られ、国益を損ねている事態。メディアにあおられ、「政治ドラマ」にうつつを抜かしている国民にも責任があります。もちろん、私もその国民の一人です。
なんでもあり、とのお言葉に甘え、長々と失礼しました。
参院選は国政選挙で有り・・・。
(
崖
)
2010-09-08 16:11:04
木蓮さん、自民党は三年前の参院選で敗北し、
立法は衆院での再可決ばかり、
弱体内閣となり次々と首相が放棄しました。
その結果、国民は自民党にうんざりして、
民主党は衆院選に大勝できた経緯です。
それに衆院議員の2/3を失ってからの国政選挙、
明らかに先の参院選は政権選択選挙だったのです。
菅直人は就任早々に、小沢一郎に選挙対策路線の拒否表明し、
当然それまで幹事長として参院選の準備していた小沢一郎は、
民主党維持の危機感から参院選前に、
自民党から出た、新しい野党にも布石を打ったと思います。
Unknown
(
ごはんじゃぱん
)
2010-09-08 17:08:53
小沢氏の剛腕ぶりには期待する面もありますが
選挙を意識しすぎる姿勢、
地方政治の案には理想的すぎる面もある
小沢氏のあだ名である壊し屋というものは
「おごれるものも久しからず」
という強欲さの果てにある滅びの言葉を思い出します。
総理という立場は
国の未来を左右する重要な立場
壊し屋ということは許されない。
管氏には小沢氏よりも謙虚さがあり、
こういう点からみるとぼくは、管直人氏を支持しますね。
猛暑の次は豪雨
(
のあ いちい
)
2010-09-08 21:46:08
暑いあつい日々の後に豪雨がきたYOKOHAMA!
『雨』
もちろん国政選挙です。
(
木蓮
)
2010-09-08 22:05:40
政治家は選挙によって信任されるが、 一定期間は選挙から解放し、政策立案に邁進させてあげたい。その仕組み作りを選挙民側から支援したくて、参院選を政権選択選挙と位置づけませんでした。
参議院は、首相の解散権が及ばず、議員の任期(6年。長い!)が保障されています。民主主義の原則に照らし合わせると、その参院選挙が政局になること自体おかしい。
でも、現状で、政権党が政権党たるには崖さんのおっしゃるように、3年に一回ある参院に勝たなくてはいけない。だから、小沢氏は選挙を大切にする。あたりまえ。でも、それでは衆愚政治になってしまう。小沢氏を選挙漬けからしてあげたい。
以前、高樹先生もこちらで「参議院はイラナイ」とされてましたが、財政的な面ではなく、存在意義から問い直してみるべきではないでしょうか。一院制を主張しているのではなく、現在の衆議院&参議院の在り方を、国民自身で問いたい。
イギリスもアメリカも、もぎ取った主権を自身で模索しながら今の形となりました。日本も公文書公開など、道が開けてきました。二大政党である必要はないけれど、国民の声が反映される仕組みつくりは、国民次第。
私には投票資格がありませんから、管氏でも、小沢氏でも、選ばれた方を首相と仰ぎます。ただ、全国民と国益のために邁進することだけは求めます。
民主党が日本の形を変えるかも知れない。
(
かなた
)
2010-09-09 05:21:07
参議院選挙の敗因
1菅さんの消費税発言
2鳩山さんと小沢さんの金と政治
3普天間基地移設騒動
1は単独で参院選敗退の要因にはならないでしょう。これが原因であれば、一貫して消費税増税を訴える自民党が票を伸ばす事はない筈ですから。これをして菅さんに参院選の引責を求めるのには無理があります。
2と3はそれぞれ単独で参院選を敗退出来るだけの重大な事案だと思われます。
2は報道の問題も孕んでいます。鳩山さんの場合は言い逃れ出来ませんが、小沢さんの場合は報道に重大な問題があったのではと考えます。強制執行権を持った最高権力者である検察が、強制捜査をして犯罪の事実は無かったと認定したのですから、小沢さんは白です。「説明責任を…」と頻りに煽る報道には疑念を覚えます。無い事をどう説明しろというのか謎です。検察が犯罪の事実は無いと認定した事を「証拠が出なかったから無罪になった」という報道をするからこんな事になるのです。まるで、小沢さんは犯罪者なのに検察は証拠を見つけられなかったというようなニュアンスです。これでは検察審査会が「ちゃんと証拠見つけてよ」というに決まってます。報道の劣化もこれに極まれりです。小沢さんの疑惑を以て参院選の敗退を招いたのなら報道の責任は重いと言わざるを得ない。そして実際に報道のミスリードからなる票の移動は多大にあったと推測します。しかし、多くの良識者はこのような報道には流される事なく各々が信念の一票を投じた…と信じたい。
最大の問題は矢張り3であったかなあと思います。自民党が十数年の時間をかけて漸く実りかけていた移設案を民主党がひっくり返した事は、日米同盟の無理解であり沖縄県民への裏切りでした。移設には市長が職を賭して住民投票も行い、または志半ばで亡くなられた市長もおられます。まさに命懸けの道だったのです。「沖縄県民が反対している」という報道だし民主党の認識もそうだったのでしょう。参院選には沖縄に民主党員を立てませんでした。立てる可きだったと思います。戦後、沖縄にずっと負担を背負わせ続けた事を国民は知っています。沖縄県民だけではなく、国民が怒ったのです。まさにそこに参院選の敗因はあったのだと思います。
今回、お二人の候補者は共に民主党失態の渦中、言い逃れの出来ない要職を担っておられました。残念ながら立候補者は二名でしたので、今更お二人に資格無しと言っても始まりません。全く残念です。
政策の話(とりあえず外交防衛)
先日、ロシアは対日戦勝記念日を9月2日に制定しました。何故、民主党政権はロシアに強く抗議しないのですか。旅行会社や日本国民に、ビザを取って渡航しないようにと言ったところでロシアや世界には何のメッセージにもなりません。このまま行くと北方領土はロシアになります。菅さんは黙って北方領土を手放すつもりなのか、小沢さんが総理になられたら抗議するつもりなのか、これは政策の中でも近々の重大課題です。
竹島の領有権についての教科書記載の削除を民主党政権が指示しました。民主党は竹島も手放すつもりなのでしょうか、それとも小沢さんが総理になったら方針を転換してくれるのでしょうか。「どのような声明をだしたらよろしいですか」と韓国にお伺いを立てて発表された首相談話が、事態を殊更に重くしています。このままでは竹島は韓国になります。これも重大課題です。
尖閣諸島近海で中国漁船が領海侵犯した上に海上保安庁の巡視船に体当たりする事案がありました。何故、もっと強く抗議しないのです。このままでは尖閣諸島は中国になります。尖閣諸島も手放しますか。
わたしは代表選ではなく、解散総選挙をやって欲しいと思っています。
どれも本当に日本の形が変わってしまう直近の課題です。基地問題だけでなく、日米同盟の在り方も然りです。どちらが総理になられたとしても、お二人の政策がこれらにきちんと対応して頂ける事を切に願います。
参院選敗北は消費税が主たる原因です。
(
崖
)
2010-09-09 09:08:08
かなたさん、民主党の参院選敗北の主たる原因は、
菅直人の消費税発言です。
何故かって?
最低限の公約したマニフェストの、違反政策だったからです。
それも党内に了解すら得ないで、
今年度内に成立させたい、とも発言したのですよ。
菅直人内閣は幾つもマニフェスト違反の政策を、
継承した政策になっていたからですが、
官僚との合意で独走した消費税増税が主たる原因です。
国民は菅直人首相の政治手法に、
ブレーキをかけたのです。
当然、菅直人は財務省とマスメディアのサポートを、
官僚から約束されていたから発言したと思います。
鳩山も小沢一郎も参院選必勝の為に身を引き、
菅直人にしばらく任せて様子を見たが、
何故、菅直人が消費税発言をしたかはもう気付いてます。
選挙結果と政策を分離して考える、菅直人はご都合主義の権化でしょう。(苦笑)
誰だってそんな人間に、信頼感は持てません。
常に選挙結果はその時点の将、党首と幹事長の責任です。
敗因分析も立場によって、人様々なんですね。
白黒
(
高樹のぶ子
)
2010-09-09 10:44:25
沢山の意見を、うむうむとうなずきながら読んでいます。
私は木蓮さんの考えに近いのかな、と思いますが、かなたさんのご意見も、深くうなずいて読みました。
崖さんの小沢びいきも、筋金入り、消費税許さず、のようですね。
小沢さんが最終的に「罪刑法定主義」でシロになっても、「政治家としてはクロ」なのです。
法律上の白黒が、政治家の白黒と一致はしない。
その判断は、曖昧なかたちで、メデイアが行っています。そのメデイアは一般国民の心情を反映して動いています。
「小沢一郎の説明責任」というのは、「たとえ法律で罰することが出来なくても、あなたはシロではありません」と言っているに等しいのです。
小沢一郎だけがそうなのではなく、かつては菅直人も年金未納問題でメデイアに叩かれ引き下ろされました。区役所かどこかの手続き上のミスだったことが判明して、メデイアも認めました。お遍路をやったのは、そのあとだったのでは。
メデイアにはその時々に沸き立たせる「テーマ」があります。
ただ、そのテーマにも質の違いがあります。
小沢一郎の白黒ではなく、小沢的な政治は、もう終えなくてはならないと、メデイアも漠然と思っているのでは。
メデイアの「質」は、「テーマ」をどの程度の大きさで扱うかだと思います。
山口県出身の代議士(故人)は、事務所に来たメデイアが帰るとき、「好きなだけ持っていきなさい」と札束を置いていました(その息子から直接聞きましたし、息子は別世界の人間)
お札を数えるのが面倒だから、10個ばかり重ねておいて置いて、定規で一定の高さにカットして子分に渡すので、定規で札束を切るのが上手かったそうです。
メデイアと政治は、そんな関わりをしてきました。
その関わり自体も、変わりつつあります。
自民党の再生も、鍵はソコに在るのではないでしょうか。
民主党の政治がいったん確立し機能し、その悲哀の中で、自民党が旧い衣服を脱ぎ捨てて、まさに脱皮して政権を奪取する。
そのためにも、いまは民主党政治が、しっかり成立して欲しいと思うのです。
そのためには、小沢一郎は、マイナスなのです。
そうですかね
(
かなた
)
2010-09-09 11:07:28
そうでしょうか。菅さんは発言を引っ込めたじゃないですか。仮に引っ込めなかったとしても状勢は変わらなかったと思いますよ。でなければ自民党が票を伸ばした説明がつきませんから。枝野さんはずっと以前から増税論者でしたから、菅さんもそのくらい言うだろうなとは予測出来ましたし。
あと、何で敗因を考察したのかというと、いつまでも参院選をネタにバッシングを止めないからです。皆さん各々に要職に在ったのですから、参院選の引責を問うなら別の方を候補に立てなければ説明がつきませんよ。
小沢さんを批判すれば噛み付く、菅さんを擁護すれば叩く、それを続けていて何になるんですか。わたしは民主党そのものを支持していません。民主党を支持している皆さんが叩きあっている事に言及しているんです。
お二人が立候補して、もうどちらかを総理に決めなきゃなんないんですよ。
菅さん小沢さんのお二人以外に候補者を立てなかったという事は、民主党員自身に「参院選の引責は問わない」との総意があったという事です。
わたしは小沢さんを否定していませんし、同時に菅さんも否定しません。党員がどちらかを総理にというのだから、外野がどちらかを叩くのはいかがなものですか。
折角皆さんしっかりした意見をお持ちなのですから、政策の話をされたら有意義だと思ったのです。
当該代表に最高責任が有るとするのは間違ってませんけど、何でもかんでも菅さんのせいにするのは無理があるって。
まあ、駄目っちゃ駄目ですけどね……
うんうん
(
かなた
)
2010-09-09 11:20:13
わたしも脱皮には賛成です。旧い政治は消費期限を過ぎたのだと感じています。衆議院選挙一回で政権交代が為されたのではなく、未だ過渡期で政権交代の最中なのだと思います。
今回、民主党は別の候補者を立てる可きでした。旧い民主党を脱ぎ棄てて、若い党首が新しい民主党を築く事で政権交代は進んで行っただろうにと残念に思います。
小沢一郎に一票を!
(
崖
)
2010-09-09 12:09:03
やっぱり高樹さんは自民党再生を願っての、
民主党支持だったのですね?
本当に!嫌な女ですね!爆笑
ところで小沢一郎は自民党びいきの、検察特捜部の取り調べでも全くの白です。
今までも日本のマスメディアは、
国民の代弁をすることは稀でした。
いくら自民党からお金を貰ったマスメディアが、
小沢一郎のいくら誹謗中傷をしても、
民衆は全く信じていないようですよ。
テレビ漬けの高齢者は解りませんがね。
それにネット上の全ての各世論調査では、
小沢一郎を70~85%の国民が支持しているそうです。
今、経営に苦しんでるマスメディアにお金を配ってるのは、
明らかに自民党サイドです。
これでは益々、小沢一郎に必ず勝たせて、
悪しき自民党の息の根を止めないといけません。
やはり8年から12年間は民主党政権を維持させないと、
長過ぎた自民党一派のウミは出し尽くせません。
ところで極近に住む石原某は、
この前の高円寺阿波踊りの開会式で、
参加団体150連を100連と言い間違い、
急遽、民主党の田中良杉並区長に指摘され訂正、
そんな彼が今朝、自民党幹事長に任命と発表されました。(笑)
民主党議員諸君!党員党友諸君!
腐り切った自民党をより弱体化させ、
官僚の支配から脱却するにも、
政界のスグレモノ、小沢一郎に、
一票を宜しくお願い致します!
ちょ
(
かなた
)
2010-09-09 13:43:05
政権交代可能な二大政党を造る事が民主党の理念の一つでしょう。であるなら、片翼を担う自民党の弱体化を望むのは党理に適っていませんよね。
あと、ちょいちょい挟む高樹批判は出来れば止めて頂けませんか。高樹さんのサイトですから、閲覧者は高樹さんに好意を持っている方も多い筈です。閲覧者が凹むんですよ。
やるなら、かなた批判で(笑)
高樹批判なんかしたら、マジ傷つくんだかんね。
国民の暮らしと国益の確保。
(
崖
)
2010-09-09 15:23:36
かなたさんは自民党支持者なので、
今の民主党代表選には関係ないので、
論戦しても全く無駄だと思います。(笑)
自民党議員は少なくてもいつだって、
選挙で余ってる官僚候補を準備できるでしょう?
菅直人は色が白過ぎるので農林水産省辺りで、
現地調査でもして日焼けすると好いかも。
どちらにしても自民党時代のツケが余りに巨大なので、
信念のある政治家が、総理総裁を勤めるしかないでしょう?
菅直人は生き方がセコ過ぎて、適任では有りません。
小沢は何としても最低限マニフェストを実行すると、
ずっと初めから言っていたのだから、必ずやり遂げるとは思います。
時代の流れで新しい分野の仕事は創出されても、
時代の流れで新しい政治なんてある筈もなく、
国民の豊かな生活と国益を確保できるよう、
総理は国内外で交渉するだけで由とします。
その他、どぶ板で廻り小さな赤字の自治体が、
破綻しないようにするのも政治でしょう?
ただ大手ゼネコンは海外事業で、
利益を上げるしか有りませんが可能でしょう。
もうすぐ最後のSIAデーですね
(
木蓮
)
2010-09-10 10:04:43
イスラム文学でない理由を伺って、先生が文学に求められているもの、SIAに託されているものに、改めて思いを馳せています。
とうとう参加することはできませんでしたが、文芸誌やWebから渇望の思いで想像を掻き立てるのもまた一興、と慰めています。
イベントが迫ってくる時間。。。
締め切りが近づいたり、休暇が終わろうとするのとは違った時間の流れなのでしょうね。
皆さまとともに、どうぞ実り豊かな会となりますように。お祈りしています。
貼りつけ
(
ネット人
)
2010-09-11 18:29:39
「理想なき現実は、ひたすら欲望を追求し、打算と腐敗をつくりだす。私たちが見せつけられているのは・・・市民運動家が権力を手にしたとたん、権力闘争が習い性となってしまった凡庸(ぼんよう)な俗人の顔である」。
その洞察力と筆致力に予(かね)てから一目も二目も置く作家の高村薫女史が既に先月上旬、「AERA」誌の連載で看破していた一節を、文筆に於いても政治に於いても凡俗に過ぎぬ僕は、復誦(ふくしょう)しました。
田中康夫連載 にっぽん改国より一部転載
(おこがましくも)補足
(
木蓮
)
2010-09-12 10:30:37
高村薫氏。重厚な作品、洞見するコラム、、、同時代に生きててよかった、と思わせてくれる作家です。
田中康夫新党日本代表の引用は、広島平和式典後の記者会見における管首相の「核抑止力発言」についての批判からですね。
・・・政治家は、理想と現実を語るために二枚の舌があり、理想と現実は相反するものではない、として、「せっかくの歴史的な原爆忌に、なんとも侘しいことだった思う。」と続きます。真摯な怒哀が胸に響いてきます。
今高村氏に「代表選のコメント」を求めたら、また違った切り口で返ってくるように思います。
高樹先生のサイトながら、貼り付け方の偏りに我慢しきれず、失礼お許しを。
市川房枝氏
(
ネット人
)
2010-09-12 11:47:47
ttp://www.nippon-dream.com/?cat=12
めんどくさい
(
かなた
)
2010-09-12 12:49:37
そんなビッグネームを出して菅叩きに利用するなんて……
しかも悪意を込めた編集をかけて……
市川先生は、選挙に盲進した菅さんが市民の会を退会する事態となって、菅さんの資質と未来を、大成する人なのに勿体ないと案じておられたんだと思いますが。
高村先生は、二枚舌の使い方が下手過ぎると言って、被害者や遺族や県民国民への配慮のなさに苦言を呈されたのでしょう。即ち菅さんの発言そのものは肯定しているという事です。
今の時期、菅バッシングをする意図は明確ですし、ここの書き込みを少し読んで頂ければ解ると思いますが、ここで、これ以上の菅バッシングを続ける事は逆効果ですよ。
市川先生や高村先生には、こんな事に悪用されるなんてお気の毒です。
人間力
(
崖
)
2010-09-12 22:58:30
今回は小沢一郎と菅直人の人間力を比べる選挙です。
となれば小沢一郎に軍配が上がるでしょう。
主観的には著名な老婆にたかる青年のイメージの、
菅直人はかなり異様でしたが当時一票入れました。
菅直人も鳩山由紀夫も同期の世代ですがその人間力に、
物足りない人物と思うのは僕だけではないでしょう。
尤も僕の世代は自分の好きな分野に進めた時代、
当時はいかがわしく思える政界には進んでません。
小沢一郎が首相になって心配なのは周りのブレーンが、
菅や鳩山や岡田や前原では人としても頼りないし、
小沢グループの未だ若い人達の顔が見えてないことです。
ところで行き付けのカフェで、水曜と土曜日の午前中に囲碁教室が有り、
そこで指導している福山市出自の藤井さん長い付き合いで、
依田十段が中学生の時に碁会所で教えていたそうです。
一世を風靡した依田さんは最近負けてばかりのようですが、
常に新しい碁を追究していて勝負は二の次のとか。(苦笑)
テレビで自らそんなことを語ってました。
依田の破天荒とも言える碁が好きで、
師と仰ぐ、小沢一郎は中々粋だと思います。
人間力
(
崖
)
2010-09-12 22:58:30
今回は小沢一郎と菅直人の人間力を比べる選挙です。
となれば小沢一郎に軍配が上がるでしょう。
主観的には著名な老婆にたかる青年のイメージの、
菅直人はかなり異様でしたが当時一票入れました。
菅直人も鳩山由紀夫も同期の世代ですがその人間力に、
物足りない人物と思うのは僕だけではないでしょう。
尤も僕の世代は自分の好きな分野に進めた時代、
当時はいかがわしく思える政界には進んでません。
小沢一郎が首相になって心配なのは周りのブレーンが、
菅や鳩山や岡田や前原では人としても頼りないし、
小沢グループの未だ若い人達の顔が見えてないことです。
ところで行き付けのカフェで、水曜と土曜日の午前中に囲碁教室が有り、
そこで指導している福山市出自の藤井さん長い付き合いで、
依田十段が中学生の時に碁会所で教えていたそうです。
一世を風靡した依田さんは最近負けてばかりのようですが、
常に新しい碁を追究していて勝負は二の次のとか。(苦笑)
テレビで自らそんなことを語ってました。
依田の破天荒とも言える碁が好きで、
師と仰ぐ、小沢一郎は中々粋だと思います。
大差
(
けんちくのせんせい
)
2010-09-14 15:44:14
大差でしたね。国会議員票でも管さんが上回りましたね。
悔しい敗北。
(
崖
)
2010-09-14 16:32:23
大差での敗北!
地方も直接に交付金を貰っても、
しばらくは面倒な作業が有りますからね。
マスメディアの総攻撃の中、小沢一郎は善戦したと思います。
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異常気象対策も早急に講じないと、それより先に、人類が生存し続けることが出来るか、の問題が出てきている。
巨大隕石が落下する前に、大地震が来る前に、太陽が消滅する前に、人類が、あれよあれよと・・
どれも小沢一郎の政策や政治手法が、駄目な理由になってませんね?
小沢一郎が人の好いおじさんとか、
官僚社会に切り込む人ですから、そんなタイプではないな。(笑)
直接、交付金を地方に渡すのはかなり合理的だし、
各地方にはこの30年間に沢山の大学を、新設して来た経緯も有ります。
また地方は戦後の15年間と'70代半ばから'80年代も、
豊かな時代も有ったし馬鹿にしてはいけませんね。
どれもこれも一文学をされてる高樹さんの、
私利私欲の論理にしか読み取れないです。
国民は先の衆院選で民主党のマニフェストを信じ、何のために政権が変えたか、
それを最低限実行して行くのは、民主党政権にとって当然のことでしょう?
高樹さんは本当に民主党支持でしょうか?
自民党の連中や菅直人なんかより、ずっと合理性のある小沢一郎だと思います。
では菅直人を何故支持するかの、
その理由も聞きたいものですね?
彼は党首で参院選で大敗北し、
国民からはとっくにノーが出ていますよ?
それから最近の世論調査は利益が対立する、
マスメディアのお得意な捏造の疑いが有ります。
ところでSIAではマレーシアで中国系の作家でしたし、
インドネシアでも端っこの観光地バリ島の、作家を取り上げるのも奇異でした。
イスラム文化系の作家が居ない訳ないでしょう?
イランの女性作家や映画監督の、記事を読んだことが有ります。
小泉内閣時代に発足したアジア政策プロジェクト一環ですから、
恐らく偏向的な取り上げ方になってしまったのかな。
私利私欲って・・??
良く判りませんが、でも、何でもアリですから・・いろんな考えを書いてみてください。
マレーシアには明らかにイスラムデザインのタワーが建ち、
ましてやインドネシアの人口世界4位の2億3000万、イスラムの千夜一夜以外の現代の小説を紹介するのが妥当だったでしょう?
例えツマラナイにしても正視して伝えないのは、
先ず取り組み方がフェアでないと思います。
僕の知ってるインドネシア人は材木問屋の息子でしたが、
気が優しく働き者でナイスガイの学生でした。
先の参院選の敗退は、主な原因は「普天間の迷走」と「政治と金」だと考えます。菅直人の舌が滑ったことも確かにあるでしょうが、それまでの10ヶ月に国民はうんざりしていたのです。まさにお灸党のおしおきですね。
小沢一郎的な政治への、嫌悪ははっきりあります。
それは上記の記事に書いたとおりです。
「政治家としての格」という言葉に、興味があります。
具体的には、格って何でしょう・・
とても面白い提示ですね。
更に、政権交代時に民主党を支持した人は、どちらも間違いであるとは思いたくない、自分の投票は間違いだった事にはしたくない、と強く自己暗示にかかります。
どちらが総理になられても民主党政権です。民主党を支持した事のない私には辛い日々が続くのです。
僕が菅直人を絶対に支持しない主な理由は、
いつ自民党と組みして増税法案を提出し兼ねないなと、
かなり疑念を持っているからです。
だって菅直人は消費税増税法案の検討や、
任期中には増税しないと正式には語ってません。
菅直人だって政治生活は長いし消費税発言は、
何も口が滑った訳ではなく、余りにお金が足りないので、
財務省との話し合いが有った確信犯だったと思います。
それから故・市川房枝は菅直人について、
自分の支持者の名簿を勝手に持ち出して、
菅直人自信の選挙(落選)で政治資金を集めに使われたので、
不信感を持って文章を書いたまま亡くなっているそうです。
ずるさ、情の深さ、スケール、悪人度、執念があるとはどういうことでしょうか?
情け深さが有っては宮沢喜一総理の、
不信任案を可決は出来なかったでしょう?
だから官僚達や自民党は、震え上がってるのです。(笑)
小沢一郎は政治資金について全てオープンにしてるし、寧ろ公開できない菅直人の方が、叩けばホコリが出るかも。苦笑
小沢一郎の経歴を見ると悪人ではないでしょう!
例えばずっとリベラリストの振りをしていた、
宮沢喜一は酒乱の上、精神が貧しく狭量で、
学歴だけ自慢するような男で悪人だったと思いますよ。
ところで検察審査会の補助弁護士は、貴方が嫌いなのか、
大好きかよく解りませんが、ヤメ検弁護士だと思います。
高樹さんには小沢一郎を絶対に支持して欲しくも有りませんが、浜田英季さんから小沢一郎の誹謗中傷を聞くとは思いもよりませんでした。
山口県人の皆さんは複雑怪奇な方々が多いのですね?(笑)
「財源なんていくらでもある。日本は絶対ギリシャのようにはならない」なんて断言する。
・・・何の根拠があるのか分からないが。・・・
しかし、<所得倍増論>の池田勇人、<日本列島改造論>の田中角栄世代を体験したオジンとしては、少なくとも経済的閉塞感をぶち破ってくれそうな気がして、とりあえず彼にやらしてみればと思ったりする。
見てくれや、資質の薄汚さ、陰険さに拒絶反応する女性や若い人たち、そしてマスメディアの所為で選ばれないかもしれないが。・・・
しかし、それらを味方にすべき菅さんも、もうひとつ言葉に小泉さんのような迫力がない。
小役人的な物言いでは人を惹きつけられない。
日本の頭領として世界に押し出すにはどうもなんて思ってしまう。
・・・新鮮さに期待したんだけど。・・・
崖さんが浜田さんの事を悪く思っていらっしゃらないのはよくよくわかりますが、浜田さんが気を悪くなさらないかと、ごめんなさい、勝手ながらヒヤヒヤしてます。
政治家の格。。。
大局観を実行する力、でしょうか。
その為に、浜田さんが挙げられた要素が必要なこともあり。
ごめんなさい。
でも小沢一郎を余りにカリスマ的に捉えて表現すると、
必ず反感を買う時なのでお控え目に支持して下さい。
宜しくお願いします。
何故、政策で議論されないのですか。
お互いが相手を叩く代表選って恥ずかしくありませんか。
支持者も然りです。同じ民主党支持でありながら相手を叩くのですか。政策の不一致を指摘しつつ議論し、より国の為に合致する政策をお持ちの方を選出すれば良いでしょう。
政策以外での相手叩きなんて意味あるんですか。ましてや高樹批判や作家批判なんて、首相選出に何の関係があるのですか。
高樹さんが嫌いなら嫌いで、作家という職業が嫌いなら嫌いで、分けて語られたらいかがですか。
あと、バッシングならご自分の日記でされたらどうでしょう。
小沢氏は政治主導だとか、無駄の削減が先とか、いまから「みんなの党」に秋波(適切な言葉じゃないかも)を送って、政権獲得後の連立組替えも準備しているみたい。
枝野氏があからさまに「みんなの党」にラブコールして失敗したのと違ってしたたか。
海外にもこの辣腕は案外効く(特に米国)のではないか。それが国益に合致しているかは分からないが。
無駄の排除で財源を確保してマニフェストを実現すれば、小沢氏は民主党の救世主になるのかも。
間違っても、マニフェストの政策実現を急いで国の借金を増やすような順番間違いは犯さないで欲しい。
先生の菅氏の判断(評価)を早く聞きたいです。
きっと官僚の天下り先になって仕舞うだろう。(笑)
交付金の使い道は各県庁や自治体に任せて好いが、
当然あるルールを作り、国で会計監査は出来るようにします。
岐阜県庁のように組織ぐるみで、裏金を作りをしていたケースも多いのでは。
小沢一郎の提案は別に革命的では有りません、
国に無駄な経費を落とすほど、税収に余裕がないだけです。
1000兆円の赤字国債の発端は大量発行を始めた、
官僚上がりの宮沢喜一の大蔵大臣時代からです。
ロンドンから南へ一時間半車で走ったところにグラインドボーンという村があります。そこで毎夏行われる音楽祭に行っていたのです。
日本の深夜(グラインドボーンはちょうどインターミッション)、約束通り、読売新聞から電話が入りました。政権交代がはっきりしたときは、記事を渡す約束でした。翌朝刊に載せる、かなり分量のあるエッセイです。事前にある程度予定稿として書いて渡してありました。電話で調整する約束でした。
選挙結果の数字は、まだ決定してはいませんでしたが、ほぼ勝敗は決まっていました。
わたしはまだ明るい、羊が群れる平野を眺めながら、深い感慨を覚えました。日本に、新しい時代が来たのだと。
そのエッセイの内容も、覚えています。
日本の政権交代は、蟬が脱皮するように、内側から新しい勢力が湧いてくる。二大政党制はむりなのではないか。そんな内容でした。とりわけイギリスにいると、身分階層は水と油のようにはっきりしていて、およそ日本とは違う社会です。アメリカとも違います。日本独自の、政権交代のカタチがあるような気がしたのです。
そして、蟬は脱皮直後がもっとも元気が良いので、元気のあるうちになすべきことをなしてほしい、そう書きました。
いま一年経って、残念ながら、蟬はひ弱なまま動けずにいます。十分な準備がないまま、脱皮してしまいました。
ですが、あのときの「新風」を消してはならないと思っています。この一年で、「現実」への対応も学んできたでしょう。
これからようやく「オトナの蟬」になる。
戦後の一党支配を終わらせたけれど、まだ二大政党は育っていません。イギリスやアメリカとは違うけれど、それぞれの立場の異なる考えを、しっかり吸収できる政党が育って欲しいのです。
今回の代表戦は、その一方の政党がひとつにまとまるかどうかの生みの苦しみです。
小沢さんの豪腕に期待したい気持ちがありますが、<選挙>第一の議員たちはおそらく世論を無視できないでしょう。
今日のマイブログに書いて見ました。
今回は先の国政選挙で大敗した菅直人首相が、
立候補すると言う民意を無視した、
また自民党政権時代でも有り得なかった、
前代未聞の選挙戦になってます。
民主党はこういう一面も持っていたわけです。
党首の任期は2年とか、しかし菅直人は3年などと、
間違えて発言した上に、早期解散し衆参同時選挙の発言、
彼を党首にしたら民主党は必ず消滅します。(笑)
冷静に考えるとこう言った状況では、
圧倒的に小沢一郎が有利です。
マスメディアが奇異なのは先の国政選挙で大敗した、
菅直人を繰り返し繰り返し支持する論調で、
世論操作、定着を謀っていることです。
確か仲人をやって貰った方の奥さんは、
都心の大地主でかつ、旧逓信省の官僚の子女でもあり、
その世論操作力は絶大だと言ってましたね。
しかしインターネットの普及で、
とっくに情報操作の効果は余りないと思います。
ただYahoo!ニュースが契約している三流新聞社の、
産経や毎日時事・共同の記事には呆れ返ります。
これでは皆さんがYahoo!を余り、利用しなくなったのも致し方有りません。苦笑
(携帯アクセスは除きますが。)
さてこの前代未聞の考えられない党首選挙、
その結果はこの先の日本を占う上で重要です。
「ううん、政権交代で活路を見いだせる」
「細川内閣には失望させられたけど?」
「あれは本格的な政権交代じゃなかったでしょ」
それ以来、民主党員ではないけれど、政権交代実現のために、ずっと応援していました。マニフェストは、前回衆院選時よりも「郵政選挙」時の方が、バランスとれてました。政権交代前、小沢代表辞任に伴って、小沢氏を後ろ盾にした鳩山氏を代表に選んだ民主党には失望。それでも、政権交代しないよりは、しなくちゃいけない、と一票に託し続けました。
日本の官僚は優秀です。だた、組織には刺激が必要。政権政党が交代することで、官僚組織が、国民の為に機能するはず。
「ようやく・・」のJAL破綻も政権交代したからこそ。
政策が功を奏するには、予算3回、つまり3年要するといいます。
政権党となったからには、権力争いではなく、政策論議、立案に明け暮れてほしい。
選挙が多すぎます。参議院選は政権選択選挙ではないので、言明していなければ、首相辞任はなくてよい。ねじれを招き、支障をきたした責任は、幹事長がとればいい。
民主党蝉がまだひ弱なのは、野党時代、与党と官僚が情報を囲っていて、政策研究が十分できなかったからでもあり。自民党に任せっぱなしだったのは、国民。このたび、民主党に任せたのも国民。ならば、時間がかかるのも辛抱しなければ。
高樹先生には、政権交代に期待されるなら、小沢氏を否定するのではなく、大局に立たれ、「政権党の責任において、菅首相継続のもと、円高株安の逆境の折、各々のポジションで政治に邁進せよ。しかしなぜいつも、国民が白紙委任するしくみなのか!」との論を張っていただきたかった。
また、イギリス、アメリカと違うのは当然ですが、国家や国民性の違いではなく、政治制度の違いから論じないと、説得力が失せます。見ようによれば、アメリカの政権交代も蝉の脱皮ですから。
Japan’s Leadership Merry-Go-Round・・・今朝のNYT社説。外交・経済でつけ入られ、国益を損ねている事態。メディアにあおられ、「政治ドラマ」にうつつを抜かしている国民にも責任があります。もちろん、私もその国民の一人です。
なんでもあり、とのお言葉に甘え、長々と失礼しました。
立法は衆院での再可決ばかり、
弱体内閣となり次々と首相が放棄しました。
その結果、国民は自民党にうんざりして、
民主党は衆院選に大勝できた経緯です。
それに衆院議員の2/3を失ってからの国政選挙、
明らかに先の参院選は政権選択選挙だったのです。
菅直人は就任早々に、小沢一郎に選挙対策路線の拒否表明し、
当然それまで幹事長として参院選の準備していた小沢一郎は、
民主党維持の危機感から参院選前に、
自民党から出た、新しい野党にも布石を打ったと思います。
選挙を意識しすぎる姿勢、
地方政治の案には理想的すぎる面もある
小沢氏のあだ名である壊し屋というものは
「おごれるものも久しからず」
という強欲さの果てにある滅びの言葉を思い出します。
総理という立場は
国の未来を左右する重要な立場
壊し屋ということは許されない。
管氏には小沢氏よりも謙虚さがあり、
こういう点からみるとぼくは、管直人氏を支持しますね。
『雨』
参議院は、首相の解散権が及ばず、議員の任期(6年。長い!)が保障されています。民主主義の原則に照らし合わせると、その参院選挙が政局になること自体おかしい。
でも、現状で、政権党が政権党たるには崖さんのおっしゃるように、3年に一回ある参院に勝たなくてはいけない。だから、小沢氏は選挙を大切にする。あたりまえ。でも、それでは衆愚政治になってしまう。小沢氏を選挙漬けからしてあげたい。
以前、高樹先生もこちらで「参議院はイラナイ」とされてましたが、財政的な面ではなく、存在意義から問い直してみるべきではないでしょうか。一院制を主張しているのではなく、現在の衆議院&参議院の在り方を、国民自身で問いたい。
イギリスもアメリカも、もぎ取った主権を自身で模索しながら今の形となりました。日本も公文書公開など、道が開けてきました。二大政党である必要はないけれど、国民の声が反映される仕組みつくりは、国民次第。
私には投票資格がありませんから、管氏でも、小沢氏でも、選ばれた方を首相と仰ぎます。ただ、全国民と国益のために邁進することだけは求めます。
1菅さんの消費税発言
2鳩山さんと小沢さんの金と政治
3普天間基地移設騒動
1は単独で参院選敗退の要因にはならないでしょう。これが原因であれば、一貫して消費税増税を訴える自民党が票を伸ばす事はない筈ですから。これをして菅さんに参院選の引責を求めるのには無理があります。
2と3はそれぞれ単独で参院選を敗退出来るだけの重大な事案だと思われます。
2は報道の問題も孕んでいます。鳩山さんの場合は言い逃れ出来ませんが、小沢さんの場合は報道に重大な問題があったのではと考えます。強制執行権を持った最高権力者である検察が、強制捜査をして犯罪の事実は無かったと認定したのですから、小沢さんは白です。「説明責任を…」と頻りに煽る報道には疑念を覚えます。無い事をどう説明しろというのか謎です。検察が犯罪の事実は無いと認定した事を「証拠が出なかったから無罪になった」という報道をするからこんな事になるのです。まるで、小沢さんは犯罪者なのに検察は証拠を見つけられなかったというようなニュアンスです。これでは検察審査会が「ちゃんと証拠見つけてよ」というに決まってます。報道の劣化もこれに極まれりです。小沢さんの疑惑を以て参院選の敗退を招いたのなら報道の責任は重いと言わざるを得ない。そして実際に報道のミスリードからなる票の移動は多大にあったと推測します。しかし、多くの良識者はこのような報道には流される事なく各々が信念の一票を投じた…と信じたい。
最大の問題は矢張り3であったかなあと思います。自民党が十数年の時間をかけて漸く実りかけていた移設案を民主党がひっくり返した事は、日米同盟の無理解であり沖縄県民への裏切りでした。移設には市長が職を賭して住民投票も行い、または志半ばで亡くなられた市長もおられます。まさに命懸けの道だったのです。「沖縄県民が反対している」という報道だし民主党の認識もそうだったのでしょう。参院選には沖縄に民主党員を立てませんでした。立てる可きだったと思います。戦後、沖縄にずっと負担を背負わせ続けた事を国民は知っています。沖縄県民だけではなく、国民が怒ったのです。まさにそこに参院選の敗因はあったのだと思います。
今回、お二人の候補者は共に民主党失態の渦中、言い逃れの出来ない要職を担っておられました。残念ながら立候補者は二名でしたので、今更お二人に資格無しと言っても始まりません。全く残念です。
政策の話(とりあえず外交防衛)
先日、ロシアは対日戦勝記念日を9月2日に制定しました。何故、民主党政権はロシアに強く抗議しないのですか。旅行会社や日本国民に、ビザを取って渡航しないようにと言ったところでロシアや世界には何のメッセージにもなりません。このまま行くと北方領土はロシアになります。菅さんは黙って北方領土を手放すつもりなのか、小沢さんが総理になられたら抗議するつもりなのか、これは政策の中でも近々の重大課題です。
竹島の領有権についての教科書記載の削除を民主党政権が指示しました。民主党は竹島も手放すつもりなのでしょうか、それとも小沢さんが総理になったら方針を転換してくれるのでしょうか。「どのような声明をだしたらよろしいですか」と韓国にお伺いを立てて発表された首相談話が、事態を殊更に重くしています。このままでは竹島は韓国になります。これも重大課題です。
尖閣諸島近海で中国漁船が領海侵犯した上に海上保安庁の巡視船に体当たりする事案がありました。何故、もっと強く抗議しないのです。このままでは尖閣諸島は中国になります。尖閣諸島も手放しますか。
わたしは代表選ではなく、解散総選挙をやって欲しいと思っています。
どれも本当に日本の形が変わってしまう直近の課題です。基地問題だけでなく、日米同盟の在り方も然りです。どちらが総理になられたとしても、お二人の政策がこれらにきちんと対応して頂ける事を切に願います。
菅直人の消費税発言です。
何故かって?
最低限の公約したマニフェストの、違反政策だったからです。
それも党内に了解すら得ないで、
今年度内に成立させたい、とも発言したのですよ。
菅直人内閣は幾つもマニフェスト違反の政策を、
継承した政策になっていたからですが、
官僚との合意で独走した消費税増税が主たる原因です。
国民は菅直人首相の政治手法に、
ブレーキをかけたのです。
当然、菅直人は財務省とマスメディアのサポートを、
官僚から約束されていたから発言したと思います。
鳩山も小沢一郎も参院選必勝の為に身を引き、
菅直人にしばらく任せて様子を見たが、
何故、菅直人が消費税発言をしたかはもう気付いてます。
選挙結果と政策を分離して考える、菅直人はご都合主義の権化でしょう。(苦笑)
誰だってそんな人間に、信頼感は持てません。
常に選挙結果はその時点の将、党首と幹事長の責任です。
敗因分析も立場によって、人様々なんですね。
私は木蓮さんの考えに近いのかな、と思いますが、かなたさんのご意見も、深くうなずいて読みました。
崖さんの小沢びいきも、筋金入り、消費税許さず、のようですね。
小沢さんが最終的に「罪刑法定主義」でシロになっても、「政治家としてはクロ」なのです。
法律上の白黒が、政治家の白黒と一致はしない。
その判断は、曖昧なかたちで、メデイアが行っています。そのメデイアは一般国民の心情を反映して動いています。
「小沢一郎の説明責任」というのは、「たとえ法律で罰することが出来なくても、あなたはシロではありません」と言っているに等しいのです。
小沢一郎だけがそうなのではなく、かつては菅直人も年金未納問題でメデイアに叩かれ引き下ろされました。区役所かどこかの手続き上のミスだったことが判明して、メデイアも認めました。お遍路をやったのは、そのあとだったのでは。
メデイアにはその時々に沸き立たせる「テーマ」があります。
ただ、そのテーマにも質の違いがあります。
小沢一郎の白黒ではなく、小沢的な政治は、もう終えなくてはならないと、メデイアも漠然と思っているのでは。
メデイアの「質」は、「テーマ」をどの程度の大きさで扱うかだと思います。
山口県出身の代議士(故人)は、事務所に来たメデイアが帰るとき、「好きなだけ持っていきなさい」と札束を置いていました(その息子から直接聞きましたし、息子は別世界の人間)
お札を数えるのが面倒だから、10個ばかり重ねておいて置いて、定規で一定の高さにカットして子分に渡すので、定規で札束を切るのが上手かったそうです。
メデイアと政治は、そんな関わりをしてきました。
その関わり自体も、変わりつつあります。
自民党の再生も、鍵はソコに在るのではないでしょうか。
民主党の政治がいったん確立し機能し、その悲哀の中で、自民党が旧い衣服を脱ぎ捨てて、まさに脱皮して政権を奪取する。
そのためにも、いまは民主党政治が、しっかり成立して欲しいと思うのです。
そのためには、小沢一郎は、マイナスなのです。
あと、何で敗因を考察したのかというと、いつまでも参院選をネタにバッシングを止めないからです。皆さん各々に要職に在ったのですから、参院選の引責を問うなら別の方を候補に立てなければ説明がつきませんよ。
小沢さんを批判すれば噛み付く、菅さんを擁護すれば叩く、それを続けていて何になるんですか。わたしは民主党そのものを支持していません。民主党を支持している皆さんが叩きあっている事に言及しているんです。
お二人が立候補して、もうどちらかを総理に決めなきゃなんないんですよ。
菅さん小沢さんのお二人以外に候補者を立てなかったという事は、民主党員自身に「参院選の引責は問わない」との総意があったという事です。
わたしは小沢さんを否定していませんし、同時に菅さんも否定しません。党員がどちらかを総理にというのだから、外野がどちらかを叩くのはいかがなものですか。
折角皆さんしっかりした意見をお持ちなのですから、政策の話をされたら有意義だと思ったのです。
当該代表に最高責任が有るとするのは間違ってませんけど、何でもかんでも菅さんのせいにするのは無理があるって。
まあ、駄目っちゃ駄目ですけどね……
今回、民主党は別の候補者を立てる可きでした。旧い民主党を脱ぎ棄てて、若い党首が新しい民主党を築く事で政権交代は進んで行っただろうにと残念に思います。
民主党支持だったのですね?
本当に!嫌な女ですね!爆笑
ところで小沢一郎は自民党びいきの、検察特捜部の取り調べでも全くの白です。
今までも日本のマスメディアは、
国民の代弁をすることは稀でした。
いくら自民党からお金を貰ったマスメディアが、
小沢一郎のいくら誹謗中傷をしても、
民衆は全く信じていないようですよ。
テレビ漬けの高齢者は解りませんがね。
それにネット上の全ての各世論調査では、
小沢一郎を70~85%の国民が支持しているそうです。
今、経営に苦しんでるマスメディアにお金を配ってるのは、
明らかに自民党サイドです。
これでは益々、小沢一郎に必ず勝たせて、
悪しき自民党の息の根を止めないといけません。
やはり8年から12年間は民主党政権を維持させないと、
長過ぎた自民党一派のウミは出し尽くせません。
ところで極近に住む石原某は、
この前の高円寺阿波踊りの開会式で、
参加団体150連を100連と言い間違い、
急遽、民主党の田中良杉並区長に指摘され訂正、
そんな彼が今朝、自民党幹事長に任命と発表されました。(笑)
民主党議員諸君!党員党友諸君!
腐り切った自民党をより弱体化させ、
官僚の支配から脱却するにも、
政界のスグレモノ、小沢一郎に、
一票を宜しくお願い致します!
あと、ちょいちょい挟む高樹批判は出来れば止めて頂けませんか。高樹さんのサイトですから、閲覧者は高樹さんに好意を持っている方も多い筈です。閲覧者が凹むんですよ。
やるなら、かなた批判で(笑)
高樹批判なんかしたら、マジ傷つくんだかんね。
今の民主党代表選には関係ないので、
論戦しても全く無駄だと思います。(笑)
自民党議員は少なくてもいつだって、
選挙で余ってる官僚候補を準備できるでしょう?
菅直人は色が白過ぎるので農林水産省辺りで、
現地調査でもして日焼けすると好いかも。
どちらにしても自民党時代のツケが余りに巨大なので、
信念のある政治家が、総理総裁を勤めるしかないでしょう?
菅直人は生き方がセコ過ぎて、適任では有りません。
小沢は何としても最低限マニフェストを実行すると、
ずっと初めから言っていたのだから、必ずやり遂げるとは思います。
時代の流れで新しい分野の仕事は創出されても、
時代の流れで新しい政治なんてある筈もなく、
国民の豊かな生活と国益を確保できるよう、
総理は国内外で交渉するだけで由とします。
その他、どぶ板で廻り小さな赤字の自治体が、
破綻しないようにするのも政治でしょう?
ただ大手ゼネコンは海外事業で、
利益を上げるしか有りませんが可能でしょう。
とうとう参加することはできませんでしたが、文芸誌やWebから渇望の思いで想像を掻き立てるのもまた一興、と慰めています。
イベントが迫ってくる時間。。。
締め切りが近づいたり、休暇が終わろうとするのとは違った時間の流れなのでしょうね。
皆さまとともに、どうぞ実り豊かな会となりますように。お祈りしています。
「理想なき現実は、ひたすら欲望を追求し、打算と腐敗をつくりだす。私たちが見せつけられているのは・・・市民運動家が権力を手にしたとたん、権力闘争が習い性となってしまった凡庸(ぼんよう)な俗人の顔である」。
その洞察力と筆致力に予(かね)てから一目も二目も置く作家の高村薫女史が既に先月上旬、「AERA」誌の連載で看破していた一節を、文筆に於いても政治に於いても凡俗に過ぎぬ僕は、復誦(ふくしょう)しました。
田中康夫連載 にっぽん改国より一部転載
田中康夫新党日本代表の引用は、広島平和式典後の記者会見における管首相の「核抑止力発言」についての批判からですね。
・・・政治家は、理想と現実を語るために二枚の舌があり、理想と現実は相反するものではない、として、「せっかくの歴史的な原爆忌に、なんとも侘しいことだった思う。」と続きます。真摯な怒哀が胸に響いてきます。
今高村氏に「代表選のコメント」を求めたら、また違った切り口で返ってくるように思います。
高樹先生のサイトながら、貼り付け方の偏りに我慢しきれず、失礼お許しを。
ttp://www.nippon-dream.com/?cat=12
しかも悪意を込めた編集をかけて……
市川先生は、選挙に盲進した菅さんが市民の会を退会する事態となって、菅さんの資質と未来を、大成する人なのに勿体ないと案じておられたんだと思いますが。
高村先生は、二枚舌の使い方が下手過ぎると言って、被害者や遺族や県民国民への配慮のなさに苦言を呈されたのでしょう。即ち菅さんの発言そのものは肯定しているという事です。
今の時期、菅バッシングをする意図は明確ですし、ここの書き込みを少し読んで頂ければ解ると思いますが、ここで、これ以上の菅バッシングを続ける事は逆効果ですよ。
市川先生や高村先生には、こんな事に悪用されるなんてお気の毒です。
となれば小沢一郎に軍配が上がるでしょう。
主観的には著名な老婆にたかる青年のイメージの、
菅直人はかなり異様でしたが当時一票入れました。
菅直人も鳩山由紀夫も同期の世代ですがその人間力に、
物足りない人物と思うのは僕だけではないでしょう。
尤も僕の世代は自分の好きな分野に進めた時代、
当時はいかがわしく思える政界には進んでません。
小沢一郎が首相になって心配なのは周りのブレーンが、
菅や鳩山や岡田や前原では人としても頼りないし、
小沢グループの未だ若い人達の顔が見えてないことです。
ところで行き付けのカフェで、水曜と土曜日の午前中に囲碁教室が有り、
そこで指導している福山市出自の藤井さん長い付き合いで、
依田十段が中学生の時に碁会所で教えていたそうです。
一世を風靡した依田さんは最近負けてばかりのようですが、
常に新しい碁を追究していて勝負は二の次のとか。(苦笑)
テレビで自らそんなことを語ってました。
依田の破天荒とも言える碁が好きで、
師と仰ぐ、小沢一郎は中々粋だと思います。
となれば小沢一郎に軍配が上がるでしょう。
主観的には著名な老婆にたかる青年のイメージの、
菅直人はかなり異様でしたが当時一票入れました。
菅直人も鳩山由紀夫も同期の世代ですがその人間力に、
物足りない人物と思うのは僕だけではないでしょう。
尤も僕の世代は自分の好きな分野に進めた時代、
当時はいかがわしく思える政界には進んでません。
小沢一郎が首相になって心配なのは周りのブレーンが、
菅や鳩山や岡田や前原では人としても頼りないし、
小沢グループの未だ若い人達の顔が見えてないことです。
ところで行き付けのカフェで、水曜と土曜日の午前中に囲碁教室が有り、
そこで指導している福山市出自の藤井さん長い付き合いで、
依田十段が中学生の時に碁会所で教えていたそうです。
一世を風靡した依田さんは最近負けてばかりのようですが、
常に新しい碁を追究していて勝負は二の次のとか。(苦笑)
テレビで自らそんなことを語ってました。
依田の破天荒とも言える碁が好きで、
師と仰ぐ、小沢一郎は中々粋だと思います。
地方も直接に交付金を貰っても、
しばらくは面倒な作業が有りますからね。
マスメディアの総攻撃の中、小沢一郎は善戦したと思います。