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我輩はアメンボウ
(
にんげん
)
2010-08-16 10:34:38
「この暑い夏でもアメンボウは死にはせん。人間ども、自分らで地球を痛めて、自業自得というものだ」
「そうか。アメンボウはこのくらいの暑さでも平気なんだ」
「平気どころか、アメンボウにはアメンボウの生き方というものがある。むやみに地球に手を加えるようなことはしないし、大事な地球に従いはするが、壊すようなことはせん」
「ううん、確かに人間はさまざまな方法で地球の自然を壊している。その点、小さな体のお前たちは素直に地球の掟に従っている」
「だいたい、人間のようにダイエットだ美肌だと、よけいなことに気を使わないのさ」
「そうか、お前たちは、ダイエットはしないし、化粧もしないんだな・・」
喧嘩っ早いアメンボウ
(
崖
)
2010-08-16 15:33:12
浜田山駅南側の旧日本興業銀行グランド跡地が、
柏の宮公園となり、小堀遠州の造った茶室も移築されてます。
この公園の東南側の管理棟の近くに、水生昆虫がいる池が有り、
そこのアメンボウを携帯Videoで撮り、
マイブロクの記事にしたことが有りましたね。
その時に何度かVideoを撮りましたが、
アメンボウって仲間同士で弾き飛ばしたり、
かなり喧嘩っ早い性質の昆虫だと思いました。
携帯カメラで視野に入るように眺めていると、
オタマジャクシのゆるゆるした泳ぎと対象的に、
ピンピンと弾けるように忙しない動き、
数回撮影してやっとその一つを記事にしました。
懲りたので大田黒公園では、アメンボウを接写撮影にして記事にしてますね。
意外と食生活は獰猛で、
鋭い口先を昆虫に射し消化液を注入して、
それで解けた液を吸うそうです。
アメンボウはカメムシの仲間ですが、
「大和本草」(貝原益軒著)には「有毒」、
「 ニワトリや犬が食えば死ぬ」と記されているそうです。
本当かどうか試さないと信じられませんが、
アメンボウの語源が触ると飴の香りがするからアメンボウとか、
本当に猛毒の昆虫かも知れません。
はじめまして
(
かなた
)
2010-08-16 16:02:55
13キロオーバーのわたしが通りますよっと
暑いですね。
体調にお気をつけて、お仕事頑張って下さい。
楽しい
(
サイヤ
)
2010-08-17 10:57:30
トモスイかアメンボウか。
って言うくらい楽しくって面白いですね。
メスのアメンボウが登場したら、小説になるのでしょうか。
「一人で夏空を抱えている」という見方は凡人ではなかなか気づきません。
家から出られないストレスをこんなお洒落な小文で解消されるのはとくな性分。
トモスイは川端康成賞。アメンボウは『変わった奴也』賞もの。
アメンボウ ・ 視点
(
夢の中へ
)
2010-08-18 00:37:58
本当にいいお写真ですね。
水面に映った大空とアメンボウ。
水に浮かんでいるのか、天空(天蓋)にはりついているのか。
二次元の写真の中に、キュービズム的な(あるいはラウンドな?)構成とともに、物語性も感じられます。
いつも魅力的な画像を楽しませていただいております。
写真が苦手で、なかなか構図が決まらないのが苛立たしくなり、いつもため息が出てしまいます。
訴求点などと考えているからで、お写真のように物語性から構図を決めていけばいいのでしょうかねぇ。
また新たなお写真を楽しみにしております。
アメンボウの浮かんでいる様子も明瞭で、子どものときに、表面(界面)張力の実験で、一円硬貨を水に浮かべたことを思い出しました。
そして、洗剤(界面活性剤)を水面にたらすとドボンと沈んだことも。
アメンボウに界面活性剤で囲ったら、情けなくドボンして、溺れるのでしょうか?(アーメン)
以前カヤックをしていたときのグループ名が「アメンボウ」でした。
水、自然との一体感を楽しみながら川くだりを楽しんだものでした。
いつもの川の何でもない風景が、陸からの視点と違って、川の水面から見ると新鮮で、新たな発見や感動もありました。
物の見方や視点について改めて考えさせられたものでした。
家系図のことが話題になっておりましたが、正確な家系図はほとんど存在しないでしょう。
明治以降の戸籍を基には、裏づけのある正確な系図を作成することは可能でしょうが、それだけでも大変な作業で、相当複雑になる場合もあるでしょ
う。
プロパガンダの繰り返し同様に、文字として書いてしまえば、それなりに本当になってしまうのでしょうね。
歴史に登場する家系は、客観的な裏づけはあるのでしょうが、そのような家系は通常複数の側室の存在や養子など、正確な表示は困難でしょう。
最も確かなことは、今、自分自身が存在していること。
そしてその自分には一人の父と一人の母が存在していること。
そしてその両親にもそれぞれ父母が一人ずつ存在していること。
人類の歴史の中で、誰一人として欠けても、自分は今存在しないということ。
視点を変えてみると、すべての人は、どこまでも(アフリカ起源?)繋がっている。
スモールワールドのように何代か遡れば意外な人と繋がっていることでしょう。
お盆を機に、先祖に感謝するとともに、すべての先人に感謝したい気持ちです。
やはり韓国のような戸籍制度にすべきでしょうか。
あまり見かけなくなりましたね
(
富田 佑記
)
2010-08-18 01:37:13
初めてコメントさせていただきます。
久しぶりにアメンボウを見ました。いまもいるんですね。
それとも年を重ねるにつれて、足許を見なくなってしまうから見えなくなるだけなのでしょうか?
「マイマイ新子」のように夏休みがあった時分は、水たまりの至る所にアメンボウを見つけたものですが、この暑さ、水たまりすら見つめることが難しくなりましたね。
足許にも視線を落として、見えないけど生きているものを感じ、生きていきたいものです。
夏休み
(
高樹のぶ子
)
2010-08-18 10:47:51
仕事を離れて、一服、じゃなかった一クリック。
陽水の歌「~夏が過ぎ風あざみ~」
小学校の夏休みで「課題研究」試験管に白、赤、黄色、青などの色水を入れて、日向において、時間ごとに温度を測ったら、黒い水が一番熱かった。熱の吸収力。
それが二年生のときで、それをグラフにしたところ、学校代表で県内の大会で発表させられた。次の夏もその次の夏も・・毎夏、先生が「今年は高木さん、何の研究しますか?」
あああ、一度目立ってしまうと、どんどん期待されて、私の夏は吹っ飛んでしまった・・毎年、期待通りに、学校代表で発表させられた・・
いま思えば、何かが間違ってた・・
理科が嫌いになったのはあの「課題研究」のせいだな?
Unknown
(
ごはん
)
2010-08-18 19:10:31
暑い夜に涼みました、アメンボは涼しげでいいなと
あめんぼあかいなあいうえお
アメンボウとおたまじゃくし
(
しづ
)
2010-08-18 22:49:47
春の親子遠足で、アメンボウたくさん見かけました。おチビちゃんと2人してじーっと目を凝らして、おたまじゃくしを探していたら、アメンボウがスイスイ横切っていくので、ついつい見とれていたら…あれれ…??さっきのおたまじゃくしはどこへ…?
ほらほら、おたまじゃくしはこっちだよ♪いや、あっちかな♪アメンボウは親子の前をスイスイ、スイスイ進んでいました。
こんなふうに大空を抱えてもいたんですね、アメンボウは。
残暑お見舞い
(
Gc
)
2010-08-19 11:29:06
アメンボウ 対 女流作家の口論楽しかったです。
どうもアメンボウさんの方に分がありそうですw
昆虫採集でアメンボウは、すばしっこくて強敵でした。
ほのかに甘露飴の香りがしたのを覚えてます。
しかし暑いですね雨宿りならぬ陽宿り?をしながら移動をしております。
情操教育
(
サイヤ
)
2010-08-19 12:37:15
小学校2年で学校代表として県内の大会で発表とは、やはり天才少女です。
一回きりで終わらずに、小学校の先生達の期待に沿って毎年それを続けるというのですから超天才。
おてんばだけじゃない。マイマイ新子はやはり只者ではなかった。
理科きらいになっても、大勢のまえで発表するのはエクスタシーを感じるほど病みつきになったりして・・・。
三つ子の魂百まで。大人になっても秀作を発信する立場は不変ですね。
ところで12歳になった飼い犬が昨日突然亡くなりました。
熱中症か?留守中、土産のひよこを7個も食べたから?
医者の診断は心臓マヒ。いちばん可愛がっていた娘と一緒だったので幸せな死です。子供の成長とすごした日々は情操教育にも役立ちました。
昨日まで餌を欲しがっていたのに、今日はいない。寂しいものです。
ペット
(
高樹のぶ子
)
2010-08-19 13:00:46
ペットが死ぬと、落ち込みますね・・
元プロ野球の東尾さんも、熱中症で入院されていたとか。
体毛に覆われた犬は辛いでしょうね。
小学三年生の夏休みの研究は「ヤゴ」でした。
トンボになるまでの観察。今思えば、母親の見栄?というか、
娘に託した自己実現?みたいな側面もあったような・・
天才なんてものとはほど遠いハナシで。
だから、いろんな分野で「天才少年」なんて言われる子供(とくに中国なんかに出現しますね)は、痛々しくて。
良く水分をとって、この暑さに耐えましょう。
SIA・戯曲
(
夢の中へ
)
2010-08-20 06:19:14
小学校時代の素晴らしい理科実験のご様子。
恵まれた家庭環境の賜物ですね。
我が家も科学好きの母の指示で、生活の中で観察や実験をさせられました。(発表の経験はありませんが)
幼少時の仮説と検証(温度)、フィールドワーク(ヤゴ)のご経験が、視点や記述(丁寧な)などその後の文体の形成の基になっておられるのでしょうか。そのような観点から拝読してみます。
SIAも仮説・検証とフィールドワークになっているのでしょうね。
さて、昨日(19日)の日経新聞の裏面の文化欄に「復活、福岡名士劇」という九州電力会長の記事が掲載されていました。(これは全国版でしょうか)
以前、経営者が集まって演じていた芝居「名士劇」が、バブル崩壊後の経費削減で中断されていたのを、2008年に復活され年1回上演されておられるとの事。
福岡と言うよりはむしろ「博多」の伝統的な商人文化がベースになっておられるのでしょうね。
現在は、グローバル化や価値観の多様化など意思の疎通が図りにくくなっています。
なた、新興国の台頭や地方分権・規制緩和など、ギリシャ時代のポリス間の相互関係・交流になぞらえると、演劇・ロールプレイで(仮面をかぶって?)演じることは、コミュニケーション能力を高める有効な手段だと思います。
そして民主主義の維持・充実のためにも、演じる体験を積み重ねていくことが肝要かと思います。
「福岡名士劇」がますます発展し、演劇の輪が広がっていきますようお祈り申しあげますとともに、よき観客としての福岡の皆様のご支援をお願いしたいと思います。
SIAの小説だけではなく、戯曲に出来ないのでしょうか。
アジアの社会空間の中で役を演じることを通じて、アジアの文化に浸るという趣旨で。
演じあうことで、相互に世界観を理解し、文化を尊重できるように。
SIA戯曲とともに、マイマイ新子の(抜粋)戯曲版もいいですね。
ますますのご発展をお祈りしたいと思います。
いい写真です
(
浜田英季
)
2010-08-20 12:30:13
シンプルな構成ですが、いろんなメッセージが聞こえてきます。とてもいい写真です。先生の写真のセンスは、母上譲りですか?
Unknown
(
gat
)
2010-09-22 15:31:44
体調管理、気をつけてくださいねー
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「そうか。アメンボウはこのくらいの暑さでも平気なんだ」
「平気どころか、アメンボウにはアメンボウの生き方というものがある。むやみに地球に手を加えるようなことはしないし、大事な地球に従いはするが、壊すようなことはせん」
「ううん、確かに人間はさまざまな方法で地球の自然を壊している。その点、小さな体のお前たちは素直に地球の掟に従っている」
「だいたい、人間のようにダイエットだ美肌だと、よけいなことに気を使わないのさ」
「そうか、お前たちは、ダイエットはしないし、化粧もしないんだな・・」
柏の宮公園となり、小堀遠州の造った茶室も移築されてます。
この公園の東南側の管理棟の近くに、水生昆虫がいる池が有り、
そこのアメンボウを携帯Videoで撮り、
マイブロクの記事にしたことが有りましたね。
その時に何度かVideoを撮りましたが、
アメンボウって仲間同士で弾き飛ばしたり、
かなり喧嘩っ早い性質の昆虫だと思いました。
携帯カメラで視野に入るように眺めていると、
オタマジャクシのゆるゆるした泳ぎと対象的に、
ピンピンと弾けるように忙しない動き、
数回撮影してやっとその一つを記事にしました。
懲りたので大田黒公園では、アメンボウを接写撮影にして記事にしてますね。
意外と食生活は獰猛で、
鋭い口先を昆虫に射し消化液を注入して、
それで解けた液を吸うそうです。
アメンボウはカメムシの仲間ですが、
「大和本草」(貝原益軒著)には「有毒」、
「 ニワトリや犬が食えば死ぬ」と記されているそうです。
本当かどうか試さないと信じられませんが、
アメンボウの語源が触ると飴の香りがするからアメンボウとか、
本当に猛毒の昆虫かも知れません。
暑いですね。
体調にお気をつけて、お仕事頑張って下さい。
って言うくらい楽しくって面白いですね。
メスのアメンボウが登場したら、小説になるのでしょうか。
「一人で夏空を抱えている」という見方は凡人ではなかなか気づきません。
家から出られないストレスをこんなお洒落な小文で解消されるのはとくな性分。
トモスイは川端康成賞。アメンボウは『変わった奴也』賞もの。
水面に映った大空とアメンボウ。
水に浮かんでいるのか、天空(天蓋)にはりついているのか。
二次元の写真の中に、キュービズム的な(あるいはラウンドな?)構成とともに、物語性も感じられます。
いつも魅力的な画像を楽しませていただいております。
写真が苦手で、なかなか構図が決まらないのが苛立たしくなり、いつもため息が出てしまいます。
訴求点などと考えているからで、お写真のように物語性から構図を決めていけばいいのでしょうかねぇ。
また新たなお写真を楽しみにしております。
アメンボウの浮かんでいる様子も明瞭で、子どものときに、表面(界面)張力の実験で、一円硬貨を水に浮かべたことを思い出しました。
そして、洗剤(界面活性剤)を水面にたらすとドボンと沈んだことも。
アメンボウに界面活性剤で囲ったら、情けなくドボンして、溺れるのでしょうか?(アーメン)
以前カヤックをしていたときのグループ名が「アメンボウ」でした。
水、自然との一体感を楽しみながら川くだりを楽しんだものでした。
いつもの川の何でもない風景が、陸からの視点と違って、川の水面から見ると新鮮で、新たな発見や感動もありました。
物の見方や視点について改めて考えさせられたものでした。
家系図のことが話題になっておりましたが、正確な家系図はほとんど存在しないでしょう。
明治以降の戸籍を基には、裏づけのある正確な系図を作成することは可能でしょうが、それだけでも大変な作業で、相当複雑になる場合もあるでしょ
う。
プロパガンダの繰り返し同様に、文字として書いてしまえば、それなりに本当になってしまうのでしょうね。
歴史に登場する家系は、客観的な裏づけはあるのでしょうが、そのような家系は通常複数の側室の存在や養子など、正確な表示は困難でしょう。
最も確かなことは、今、自分自身が存在していること。
そしてその自分には一人の父と一人の母が存在していること。
そしてその両親にもそれぞれ父母が一人ずつ存在していること。
人類の歴史の中で、誰一人として欠けても、自分は今存在しないということ。
視点を変えてみると、すべての人は、どこまでも(アフリカ起源?)繋がっている。
スモールワールドのように何代か遡れば意外な人と繋がっていることでしょう。
お盆を機に、先祖に感謝するとともに、すべての先人に感謝したい気持ちです。
やはり韓国のような戸籍制度にすべきでしょうか。
久しぶりにアメンボウを見ました。いまもいるんですね。
それとも年を重ねるにつれて、足許を見なくなってしまうから見えなくなるだけなのでしょうか?
「マイマイ新子」のように夏休みがあった時分は、水たまりの至る所にアメンボウを見つけたものですが、この暑さ、水たまりすら見つめることが難しくなりましたね。
足許にも視線を落として、見えないけど生きているものを感じ、生きていきたいものです。
陽水の歌「~夏が過ぎ風あざみ~」
小学校の夏休みで「課題研究」試験管に白、赤、黄色、青などの色水を入れて、日向において、時間ごとに温度を測ったら、黒い水が一番熱かった。熱の吸収力。
それが二年生のときで、それをグラフにしたところ、学校代表で県内の大会で発表させられた。次の夏もその次の夏も・・毎夏、先生が「今年は高木さん、何の研究しますか?」
あああ、一度目立ってしまうと、どんどん期待されて、私の夏は吹っ飛んでしまった・・毎年、期待通りに、学校代表で発表させられた・・
いま思えば、何かが間違ってた・・
理科が嫌いになったのはあの「課題研究」のせいだな?
あめんぼあかいなあいうえお
ほらほら、おたまじゃくしはこっちだよ♪いや、あっちかな♪アメンボウは親子の前をスイスイ、スイスイ進んでいました。
こんなふうに大空を抱えてもいたんですね、アメンボウは。
どうもアメンボウさんの方に分がありそうですw
昆虫採集でアメンボウは、すばしっこくて強敵でした。
ほのかに甘露飴の香りがしたのを覚えてます。
しかし暑いですね雨宿りならぬ陽宿り?をしながら移動をしております。
一回きりで終わらずに、小学校の先生達の期待に沿って毎年それを続けるというのですから超天才。
おてんばだけじゃない。マイマイ新子はやはり只者ではなかった。
理科きらいになっても、大勢のまえで発表するのはエクスタシーを感じるほど病みつきになったりして・・・。
三つ子の魂百まで。大人になっても秀作を発信する立場は不変ですね。
ところで12歳になった飼い犬が昨日突然亡くなりました。
熱中症か?留守中、土産のひよこを7個も食べたから?
医者の診断は心臓マヒ。いちばん可愛がっていた娘と一緒だったので幸せな死です。子供の成長とすごした日々は情操教育にも役立ちました。
昨日まで餌を欲しがっていたのに、今日はいない。寂しいものです。
元プロ野球の東尾さんも、熱中症で入院されていたとか。
体毛に覆われた犬は辛いでしょうね。
小学三年生の夏休みの研究は「ヤゴ」でした。
トンボになるまでの観察。今思えば、母親の見栄?というか、
娘に託した自己実現?みたいな側面もあったような・・
天才なんてものとはほど遠いハナシで。
だから、いろんな分野で「天才少年」なんて言われる子供(とくに中国なんかに出現しますね)は、痛々しくて。
良く水分をとって、この暑さに耐えましょう。
恵まれた家庭環境の賜物ですね。
我が家も科学好きの母の指示で、生活の中で観察や実験をさせられました。(発表の経験はありませんが)
幼少時の仮説と検証(温度)、フィールドワーク(ヤゴ)のご経験が、視点や記述(丁寧な)などその後の文体の形成の基になっておられるのでしょうか。そのような観点から拝読してみます。
SIAも仮説・検証とフィールドワークになっているのでしょうね。
さて、昨日(19日)の日経新聞の裏面の文化欄に「復活、福岡名士劇」という九州電力会長の記事が掲載されていました。(これは全国版でしょうか)
以前、経営者が集まって演じていた芝居「名士劇」が、バブル崩壊後の経費削減で中断されていたのを、2008年に復活され年1回上演されておられるとの事。
福岡と言うよりはむしろ「博多」の伝統的な商人文化がベースになっておられるのでしょうね。
現在は、グローバル化や価値観の多様化など意思の疎通が図りにくくなっています。
なた、新興国の台頭や地方分権・規制緩和など、ギリシャ時代のポリス間の相互関係・交流になぞらえると、演劇・ロールプレイで(仮面をかぶって?)演じることは、コミュニケーション能力を高める有効な手段だと思います。
そして民主主義の維持・充実のためにも、演じる体験を積み重ねていくことが肝要かと思います。
「福岡名士劇」がますます発展し、演劇の輪が広がっていきますようお祈り申しあげますとともに、よき観客としての福岡の皆様のご支援をお願いしたいと思います。
SIAの小説だけではなく、戯曲に出来ないのでしょうか。
アジアの社会空間の中で役を演じることを通じて、アジアの文化に浸るという趣旨で。
演じあうことで、相互に世界観を理解し、文化を尊重できるように。
SIA戯曲とともに、マイマイ新子の(抜粋)戯曲版もいいですね。
ますますのご発展をお祈りしたいと思います。