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不思議・・
(
miriam
)
2007-07-19 19:07:11
高樹さんから、この様な写真を見せていただき、
出席者のお話などを伺うと・・
芥川賞も身近なものに感じられるから不思議です。
皆さん「言葉」にすごく思い入れのある人たちですからね・・
会話も随分濃いものなのでしょうね~!(笑)
お酒が入った席での皆さんのトークも覗いてみたいような気がしてきました。
いつも新鮮なご報告ありがとうございます。
世界進出ですね。
(
ふわく
)
2007-07-19 22:22:42
高樹さんへ
いよいよ世界進出ですね。貴重写真・・ありがとうございます。諏訪哲史さんの
がいいですね~
発信のチャンネルがまた増えますね。
高樹さんの本の中の日本語は、面白い表現が多いですよね。
こだわった日本語が多いなと思って読んでいます。
日本語⇒英語の翻訳は
本当に重要なポイントでしょう。
私も英語レッスンに2年半も通っていますが、英語を日本語に訳するとき、「時制」の壁にぶつかります。
日本語は、深い意味を持たせるのに漢字をつかえる裏技があるので、その深い意味を英語に訳するのは、よほど高樹文学を理解していないと英語圏の人には真意が伝わらない恐れがありますね。
たとえば、「抱くか、抱かないか、それが問題だ」の比較部分
”「彼女とは何百回も○○○したけど、君ほど愛してはいなかった」と言われるのと
「彼女を抱かなかったのは、抱けば君や子供を捨てるだろうと思ったからだ」と告白されるのと、妻にとってはどちらが辛いのだろう。どちらに嫉妬すべきなのだろうか ”
上記のような日本語を、英語で訳したらどうなるんだろう?
私の力量では、とてもとても・・・英語訳できません。
・・・というような、機微をうまく訳してくれないと、
高樹ワールドは伝わらないと思うのですが・・・
出版されたら、日本語版と英語訳読んでみますね。
一枚の写真
(
shi
)
2007-07-19 23:21:21
このような写真を拝見できるとは、嬉しい限りです。
ありがとうございます。
翻訳の話題では、第一回SIAでのお話を思い返しました。
『・・・フィリピノ語・英語他多くの言語があるフィリピンならではの、使用する言語による差異について。使用する言語により、文学における表現には自ずと差異が出る。「たくさんの言葉をひとつに集約していくような」英語による表現であるからこそ、明快な表現となる。逆に日本語は、拡散していく、曖昧となっていく、時にはそれは豊かになることに通じていく、といった特性を持つ言語であり、日本語による表現は時として曖昧なものとなる。』
というような内容だったと思いますが、
翻訳された日本の小説はどうなのかしら、とその時も
思いました。
それでも数多くの著作が諸外国で、その国の言語で出版され、評価されている現在、
『透光の樹』の英訳も、楽しみです。
作品英訳のこと
(
のあ いちい
)
2007-07-19 23:43:55
「透光の樹」という作品が英訳出版さるのですね。面白そうな書き込みに、立ち去れなくなりました。ええい!
私は、『白鷺の飛翔』(新風舎)という、インターセックスの人と性同一性障害の人との出会いを書いた作品を数年前に自費出版しました。ポプラ社のサイトに発表したときは、無料で読めるということで短期間で結構読まれたと思います。
しかし、1200円、とか定価が付くと売れないものだなあ、と実感しました。そこで、フロリダにいる友達に、翻訳してアメリカだと読まれるのでは、と国際電話で話したところ、そんなのアメリカでは普通のことだから、悪いけどあまり興味を引かないと思う、とそっけない返事。彼女はエイズの人と暮らしたことがあるとかないとか。また、現在あるアメリカ人男性と入籍して長いこと同居しているけど、性的関係は一度も無いと。それにもまして、彼女を理解する別の白人男性が、彼女の思いを酌んで精子を提供するから子供を産まないかといってくれたと。五十代半ばの彼女に可能か、と訊くと、サンフランシスコへ行けば可能かもしれないとドクターから言われたとか。
ああ、この辺で・・。この件については、私のHP内の『フロリダの空の下』という作品で無料公開中。
ということで、高樹ワールドは、世界へと天翔ることに!!
これからは、日本文学が世界中で読まれるようになりますとも!
皆さんと同じです
(
福岡の道崎
)
2007-07-20 00:02:22
皆様と同じように芥川賞の後のお祝いの席を拝見できるなんて
ミーハーの60歳感激してます。
明日は分かんない今日この頃ですね、明日につながる今日を
送りたいものです。
ブログ開くの楽しみです。
おやすみなさい!
祝!英訳。願!叶夢
(
Unknown
)
2007-07-20 00:49:41
「透光の樹」の英訳本出版、おめでとうございます(^^)
確かに、日本語を英訳するのは、そのニュアンスを伝えるのが難しいでしょうね。
高校時代、もうお亡くなりになった金田一先生の講演を拝聴した際、「ゆかたがけ」という言葉を教えて頂き、日本語(殊に、ひらがな)の美しさに気づかされました。
村上春樹さんが群像新人賞を受賞された時、私は17歳でした。受賞作を読んだとたんに熱が出て、高校を休んだ覚えがあります。
小川洋子さんも村上春樹さんの文章に多大な影響を受けた、と何かに書いていらっしゃいました。
すわっ!その小川洋子さんや、川上弘美さんのドアップの写真がぁ~~~。貴重な一瞬を拝見できて恐悦至極・・・。
(私、黒井千次さんも大好きです。ずっと、芥川賞の選考委員を続けて頂きたいです。)
一昨年、ちょっとした御縁で、出張先のイタリアで、川上弘美さんの「せんせいの鞄」をイタリア語訳した某大学の女性の先生に御会いしました。川上さんの小説と三島文学は、イタリア人の感性に合致しているんだそうです。
高樹文学、きっと欧米でも受け入れられると思いますよ。なぜって、男女の愛情の交歓は、世界共通の普遍的なテーマだと思いますから。
日本におけるアジア研究は、主に東アジアを中心に進んでいるように思います。このプロジェクトの希少性は、知られざる東アジア地域以外のアジアの国々に目が向けられていることではないでしょうか。
「これが現代のアジアだ」と欧米に紹介する夢、ぜひ、かなえて下さい。
また失敗を~~
(
ビー玉
)
2007-07-20 00:51:43
上述のコメントに名前入れるの忘れた~。ごめんなさい(汗)
Inside
(
小皿
)
2007-07-20 01:35:25
講談社から『Inside - and other short fiction』という、
高樹さんをはじめ日本の女性作家の短編を英訳した本が出ています。
高樹さんの作品は『蘭の影』。
中学校レベルの英語力で、辞書を片手にざっと目を通しましたが、すごく忠実に丁寧に訳されているなぁっと言う印象を持ちました。
英文の味わいまでは分からないのですが
『透光の樹』が英語圏のたくさんの方たちに読まれることを願わずに入られません
それにしてもこんな夢のような写真が拝見できるなんて
ポンちゃんが隠れているのがちょっと残念ですが(笑)。
いつもありがとうございます!
(
Staff OHYA
)
2007-07-20 10:22:09
WebSIA Staffの大屋と申します。いつもごらん頂きありがとうございます。こちらのコメント欄で失礼いたします。
私もStaffという立場でありながら、実は高樹さんの更新されるブログを楽しみにしている一人なのです。毎日高樹さんがブログを更新されるのを、そして皆さまからコメントをいただくのをワクワクしながらお待ちしております。
今後、WebSIAは高樹さんがSIAの活動の中で執筆された短編小説等も掲載をさせていただく予定ですのでご期待ください!
ただコンテンツが増えて、ナビゲーションがわかりにくくなってしまうことを心配しております。(今でも結構わかりくいのではと心配しております。。。)ご意見、ご要望、叱咤激励等何かございましたらこちら(
websia@mail.goo.ne.jp
)までいただけると幸いです。
今後、よりいっそう皆さまに楽しんでいただけるようがんばります!
失礼いたしました。
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出席者のお話などを伺うと・・
芥川賞も身近なものに感じられるから不思議です。
皆さん「言葉」にすごく思い入れのある人たちですからね・・
会話も随分濃いものなのでしょうね~!(笑)
お酒が入った席での皆さんのトークも覗いてみたいような気がしてきました。
いつも新鮮なご報告ありがとうございます。
いよいよ世界進出ですね。貴重写真・・ありがとうございます。諏訪哲史さんの
発信のチャンネルがまた増えますね。
高樹さんの本の中の日本語は、面白い表現が多いですよね。
こだわった日本語が多いなと思って読んでいます。
日本語⇒英語の翻訳は
本当に重要なポイントでしょう。
私も英語レッスンに2年半も通っていますが、英語を日本語に訳するとき、「時制」の壁にぶつかります。
日本語は、深い意味を持たせるのに漢字をつかえる裏技があるので、その深い意味を英語に訳するのは、よほど高樹文学を理解していないと英語圏の人には真意が伝わらない恐れがありますね。
たとえば、「抱くか、抱かないか、それが問題だ」の比較部分
”「彼女とは何百回も○○○したけど、君ほど愛してはいなかった」と言われるのと
「彼女を抱かなかったのは、抱けば君や子供を捨てるだろうと思ったからだ」と告白されるのと、妻にとってはどちらが辛いのだろう。どちらに嫉妬すべきなのだろうか ”
上記のような日本語を、英語で訳したらどうなるんだろう?
私の力量では、とてもとても・・・英語訳できません。
・・・というような、機微をうまく訳してくれないと、
高樹ワールドは伝わらないと思うのですが・・・
出版されたら、日本語版と英語訳読んでみますね。
ありがとうございます。
翻訳の話題では、第一回SIAでのお話を思い返しました。
『・・・フィリピノ語・英語他多くの言語があるフィリピンならではの、使用する言語による差異について。使用する言語により、文学における表現には自ずと差異が出る。「たくさんの言葉をひとつに集約していくような」英語による表現であるからこそ、明快な表現となる。逆に日本語は、拡散していく、曖昧となっていく、時にはそれは豊かになることに通じていく、といった特性を持つ言語であり、日本語による表現は時として曖昧なものとなる。』
というような内容だったと思いますが、
翻訳された日本の小説はどうなのかしら、とその時も
思いました。
それでも数多くの著作が諸外国で、その国の言語で出版され、評価されている現在、
『透光の樹』の英訳も、楽しみです。
私は、『白鷺の飛翔』(新風舎)という、インターセックスの人と性同一性障害の人との出会いを書いた作品を数年前に自費出版しました。ポプラ社のサイトに発表したときは、無料で読めるということで短期間で結構読まれたと思います。
しかし、1200円、とか定価が付くと売れないものだなあ、と実感しました。そこで、フロリダにいる友達に、翻訳してアメリカだと読まれるのでは、と国際電話で話したところ、そんなのアメリカでは普通のことだから、悪いけどあまり興味を引かないと思う、とそっけない返事。彼女はエイズの人と暮らしたことがあるとかないとか。また、現在あるアメリカ人男性と入籍して長いこと同居しているけど、性的関係は一度も無いと。それにもまして、彼女を理解する別の白人男性が、彼女の思いを酌んで精子を提供するから子供を産まないかといってくれたと。五十代半ばの彼女に可能か、と訊くと、サンフランシスコへ行けば可能かもしれないとドクターから言われたとか。
ああ、この辺で・・。この件については、私のHP内の『フロリダの空の下』という作品で無料公開中。
ということで、高樹ワールドは、世界へと天翔ることに!!
これからは、日本文学が世界中で読まれるようになりますとも!
ミーハーの60歳感激してます。
明日は分かんない今日この頃ですね、明日につながる今日を
送りたいものです。
ブログ開くの楽しみです。
おやすみなさい!
確かに、日本語を英訳するのは、そのニュアンスを伝えるのが難しいでしょうね。
高校時代、もうお亡くなりになった金田一先生の講演を拝聴した際、「ゆかたがけ」という言葉を教えて頂き、日本語(殊に、ひらがな)の美しさに気づかされました。
村上春樹さんが群像新人賞を受賞された時、私は17歳でした。受賞作を読んだとたんに熱が出て、高校を休んだ覚えがあります。
小川洋子さんも村上春樹さんの文章に多大な影響を受けた、と何かに書いていらっしゃいました。
すわっ!その小川洋子さんや、川上弘美さんのドアップの写真がぁ~~~。貴重な一瞬を拝見できて恐悦至極・・・。
(私、黒井千次さんも大好きです。ずっと、芥川賞の選考委員を続けて頂きたいです。)
一昨年、ちょっとした御縁で、出張先のイタリアで、川上弘美さんの「せんせいの鞄」をイタリア語訳した某大学の女性の先生に御会いしました。川上さんの小説と三島文学は、イタリア人の感性に合致しているんだそうです。
高樹文学、きっと欧米でも受け入れられると思いますよ。なぜって、男女の愛情の交歓は、世界共通の普遍的なテーマだと思いますから。
日本におけるアジア研究は、主に東アジアを中心に進んでいるように思います。このプロジェクトの希少性は、知られざる東アジア地域以外のアジアの国々に目が向けられていることではないでしょうか。
「これが現代のアジアだ」と欧米に紹介する夢、ぜひ、かなえて下さい。
高樹さんをはじめ日本の女性作家の短編を英訳した本が出ています。
高樹さんの作品は『蘭の影』。
中学校レベルの英語力で、辞書を片手にざっと目を通しましたが、すごく忠実に丁寧に訳されているなぁっと言う印象を持ちました。
英文の味わいまでは分からないのですが
『透光の樹』が英語圏のたくさんの方たちに読まれることを願わずに入られません
それにしてもこんな夢のような写真が拝見できるなんて
ポンちゃんが隠れているのがちょっと残念ですが(笑)。
私もStaffという立場でありながら、実は高樹さんの更新されるブログを楽しみにしている一人なのです。毎日高樹さんがブログを更新されるのを、そして皆さまからコメントをいただくのをワクワクしながらお待ちしております。
今後、WebSIAは高樹さんがSIAの活動の中で執筆された短編小説等も掲載をさせていただく予定ですのでご期待ください!
ただコンテンツが増えて、ナビゲーションがわかりにくくなってしまうことを心配しております。(今でも結構わかりくいのではと心配しております。。。)ご意見、ご要望、叱咤激励等何かございましたらこちら(websia@mail.goo.ne.jp)までいただけると幸いです。
今後、よりいっそう皆さまに楽しんでいただけるようがんばります!
失礼いたしました。