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体重をかけてしっかりと (佐藤達朗)
2007-07-17 14:51:22
 吉行淳之介さん同様、しっかりと自分の体重をかけて世に送り出すべき作家とご推薦下さい。
 石原さんの声に押される必要はありませんし、選考委員各位もそういう類の人間はいないとのこと。
 しっかりと頑張って下さい。
 By T. Satoh on 17th July, 2007
 
 
 
芥川賞 (乃阿 一葦)
2007-07-17 16:53:58
高樹さん。芥川賞選考についての情報ありがとうございます。「遠藤周作」の名前が出てきましたので、立ち止まりました。生前、氏に上総英郎さんを紹介していただき、作品を読んでいただきました。今では、みな亡くなってしまいなんともいえない気持ちです。
 
 
 
しばらく東京ですか? (ふわく)
2007-07-17 17:45:56
神経を使う選考会ですね。
しばらく東京滞在ですか?
芥川賞の作家って、やっぱり格が違うような気がします。
高樹さんの目でしっかりと選んでください。
大化けする人を・・・・・
最近の受賞者は、若い?のが傾向ですか?
今年の作品は異色作が多いとTVでも伝えていました。
がんばってください。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-07-17 20:14:52
石原慎太郎さんは・・やはりデッカイ声なんですか!
私も石原さんの怒鳴り声聞いてみたい!(苦笑)

選考委員の裏話・・
興味深く拝見しました。

小川洋子さんも、川上弘美さんも、最近数冊お目にかかっていました。
とても個性の強い作家さんのようです。
その世界に引き込まれましたが・・
その方達と一緒に芥川賞が決まるのですね。

私は好きなものは読みますが~興味のないものは読みません。
高樹さんは、その点白紙の状態でありとあらゆる文章を読まれるのですね~
ものすごい体力が使われるとお察しします。

そうやって~
どんどん新しい作家さんが誕生するのですね。

自分の書いた文章が世間に認められる!
この至福の時を味わえるのは・・
ほんのわずかな人なのですよね~

文章を書くということは、
本当に難しいことだと・・しみじみ感じました。

それにしても・・
石原さんの怒鳴り声!
聞いてみたいです。。(笑)
 
 
 
失礼しました~! (miriam)
2007-07-17 20:16:05
↑のコメントは私、miriam でした!(大汗)
 
 
 
☆リンク出来ました! (乃阿 一葦(のあ いちい))
2007-07-17 20:23:19
高樹さんと皆さんの書き込みを読み、
私のサイト「文芸と資格」にも、
高樹さんの「トークブログ」と「SIA」への
リンクをはりました!

芥川賞は、どうなったでしょうか?
 
 
 
芥川賞の「味」と「匂い」 (ビー玉)
2007-07-18 00:58:00
 芥川賞、なかなか決まりませんね。
 もめているんでしょうか?
(石原慎太郎先生の大きな声、私も聞いてみたいです・・・)
 高樹先生は開高さんには、おしてもらえなかったって???
いろいろあるんですねぇ。
 吉行淳之介さんではありませんけれど、「化ける」可能性と将来性のある作品が選ばれてほしいものです。

 ある編集者の講演会で「芥川賞には新しさと普遍性の両方が必要」と聞いたことがあります。「新しさ」には、文体の新しさだけでなく、時代を斬る斬新さが含まれるそうです。

 私め、正直申しまして、新しすぎる文体の受賞作にはついていけない部分もあります。
 でも、読後にその人独自の新しさと深い芸術性の感じられる作品や、(人生という名の)一幅の屏風絵を見た後のような深く静かな感慨の得られる新しい作品は好きです。

 5日ほどネット環境になく、コメントできなったのですが、昨日の芥川賞の舞台裏の話、興味深かったです。
 候補作は、あんな風に題名と名前だけ書かれた白表紙で送られてくるんですね。公平なんだなぁ・・・。
 長島さんの受賞作、覚えていますよ。あの年が最初に選考委員をされた年でしたか。

 長島さんは、川上弘美さんと一緒にネットで小説を書いておられたと聞いたことがあります。
 私め、川上弘美さんと小川洋子さんとは同世代です。御二人とも、デビュー作から読んでいて、きっと芥川賞をとられるに違いないと注目していました。

 高樹先生にしても、小川洋子さん、川上弘美さんにしても、それぞれ感性は違うにせよ、正しい日本語で書かれた作品であることに魅力を感じます。

 山笠当日は、台風が過ぎ去った後で良かったですね。
「嵐の夜は自殺者が少ないかも・・・」とか
「外側で起きることが内側を塗り変える」って金言だなぁ。

「風がぴたりと止んでいます。台風は身を潜めています」
「風が静まって集中できそうです」など
ブログの終わり方にまるで小説を読むような趣がありますね。
読んでいる私も、高樹先生と同じ雨の音や風の匂いを感じているかのような気になりました。

「小説は誤魔化せない。『味』と『匂い』があります・・・」
なるほどぉ・・・。
今回も「味」と「匂い」のある作品が選ばれますようにー。
 
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