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僕のあの世に持参したいのは。。 (さとし君)
2007-09-05 04:12:48
高橋さんこんばんは~。
高橋さんがボディのしっかりしたカメラでとらえてきた
現代のベトナムの風習を紹介する画像ですね~。
自国のお札ならともかく、ドル札とは。。かなり
混乱してしまったさとしです。反米戦争のことを考えると
信じられません。もしかして、自国の札だとホーチーミン
さんのお顔が印刷されてるから、遠慮があるのかなぁ~?

さとしが持参したいのは、お経です。懺悔文と開経偈のふたつだけでいいです。なんとなく身にしみてわかってきたお経だからです。
閻魔さまに叱られた時にあげたいからです。
読める時は閻魔さまの許可が下りないとだめですが。。
恐らくはだめかもしれませんが、娘二人がよそにお嫁に行き
普段の行いより僕にお経をあげてくれない可能性があり、怖い思いをしたくありませんから。(笑)
親の信用回復はやりますが~!これからこれから。

アメリカは爆弾を落としすぎ、負けてから、ドルを金に交換しないと、ドルショックで
世界を驚かせました。
 
 
 
彼岸への持参品 (ビー玉)
2007-09-05 09:21:18
さとし君さ~ん。高橋さんじゃなくて「高樹さん」ですよぉ!
高橋さんは、高樹さんを発掘した編集者の名のはずです。
(まちがっていたら、お許しをー)。

あの世への持参品・・・。
私は金目のものは何も持っていきたくないです。
でも、ベトナムの風習は面白いなぁと思いつつ拝見しました。

彼岸での物欲がないのは、自分が高度成長期以降に成長したからかな?とも思いましたが、戦中戦後の貧困を経験した73歳の父も、私と同様のことを申しております。

宮大工をしていた父方の祖父の棺おけにはノミとカンナを、母方の祖母の棺おけにはあの世で短歌が詠めるようにメモと筆を。そして、四人の子供を女手ひとつで育てるために続けた駄菓子屋の店番をする時にと孫たちがプレゼントした羊毛のひざ掛けをいれてあげました。

私は、絵の具と楽譜と万年筆を入れてもらおうかな、と思っています。あの世でも絵と文章はかきたいから。

昨日、話題になっていたHOKKAIに北海自身が描いた細長い松ぼっくりの絵が装丁に使われていますよね。バチカン宮殿の前で同じような形の松ぼっくりの彫刻を見た時、ある感慨に浸りました。古代にも北海の生きた時代にも、そして今も、松ぼっくりは笠の裏に種をひめて生きていたのだという感慨に。

生物は種を残し、人間は子孫と絵や文章などの記録を残し、エミールガレは美しいガラス工芸品を残した・・・。
私もビー玉やガラス工芸品が大好きで、ガレの作品もたくさん見ました(見るだけですが・・・)。

ガレの棺おけには雑草の花がたむけられたのでしょうか?
花うども葉あざみの花も、山育ちの父に教えて貰いました。
山でとってきた本物のうどを庭の裏に植えたら大木になって、茎だけでなく若葉も天麩羅にして食べています。口にひろがるうどの香りは、ほろ苦く少し哀しい味わいです。

ベトナムの人たちがドル札で彼岸への持参品を用意するというのは、なんだか少し哀しくほろ苦いうどの味のような話だと思いました。



 
 
 
ローマの松 (高樹のぶ子)
2007-09-05 09:57:58
バチカンにもローマにも、松がありますね・・レスピーギ作曲の「ローマの松」・・
ただイタリアの松は「逆さ傘松」といい、幹が赤くて台風で傘がひっくり返ったみたいな格好に枝を伸ばしています。あの松の並木の下を、カエサルもネロも馬車で通ったのでしょう。植物の話って、楽しいですね・・ルビーさん、裏庭にウドの大木ですか・・いいですね・・
 
 
 
せ、せんせい! (ビー玉)
2007-09-05 10:19:02
あ、あのぉ~、私、ルビーじゃなくてビー玉なんですけど・・・。まっ、いっか。。。

裏庭のうど、結構、重宝しています。若葉の天麩羅は、我が家の春の味です。茎の酢の物も、おいしいですけどね(^^)。
春野菜の苦味成分には、冬の間、体に堆積された毒素を外に出してくれる働きがあるんだとか。自然の摂理ってすごいなぁ~と思います。

イタリアの松、ナポリの海辺で見ました。確かに、傘がひっくり返ったみたいな形の低木でした。
「あの松の並木の下をカエサルもネロも馬車で通った」・・・
そうなんですよねぇ。植物が太古の昔から、ずっと同じ姿で人間の歴史を黙って見続けているということに、私はある種の感動を覚えるのです。

植物や樹木の名前には余り詳しくない私ですが、夫が、生き物がとても好きな人なので、いつも草や樹の名を教えてもらっています。名前はわからなくても、山を歩くと、胸のなかに森のやさしい空気や、植物の英気がみなぎる気がして楽しいです。
 
 
 
ご指摘 (さとし君)
2007-09-05 12:06:17
びー玉さん、ご指摘ありがとうございました。
高樹のぶ子さんへのコメントでした。高橋でなく高樹でした。
訂正します。
祖父さまが宮大工されてましたか~。さとしも建築屋だから
道具をいれてさしあげたお気持ちわかりますよ~。
だんだん宮大工も少なくなるだろうか!寂しい限りだ。
僕がやり直せるものなら宮大工もいいかも。。
ビー玉さんは絵と音楽と文章関係の道具が欲しいのですか?
なかなか現世でも多才なお方なのですね~。

高樹先生とビー玉さんへ。
2007年7月よりさとしのブログで、ベトナム反戦のさかんだった
ころの1969年の学生を描いた『痛快団塊空想サイケデリック物語』を20回連載しております。実らなかった恋のお話でもあります。考えてみれば、ベトナムの現地の同じ若者とは大違いの生活で、甘かったもんだ~。モデルはさとしです。
理工学部出のさとしの原作なので
これって小説?メモでないの?って笑っちゃうことOKですが、本人は結構
頑張って、初めての経験だし、書いてみましたんです。
お暇な時一読してください。(笑)
 
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