今日は、日テレNEWS24で、知りました。
現在の労働者派遣制度は、同じ職場で派遣を受け入れる期間を最長3年に制限し、通訳やアナウンサーなど26の「専門業務」は例外的に無期限にしている。この制度をめぐっては、厚生労働省が設置した有識者による研究会が今年8月に報告書をまとめていて、「専門業務」の定義が曖昧なほか、「派遣社員のキャリアアップの機会が乏しい」などの問題点が指摘されている。派遣社員のアクアの業務は26業務。
これを受けて、制度の見直しを検討している厚生労働省の審議会では12日、26業務の区分を廃止し、全ての業務で派遣社員一人あたりの受け入れ期間の上限を3年とし、満期を迎える際には安定した雇用につなげることを派遣会社に義務付けるなどの案が示された。また、全ての派遣事業は届け出制から許可制とし、派遣労働者のキャリアアップにつながるような取り組みがない場合には、許可を取り消すなどの措置を取るとしている。
これまで無期限で同じ仕事場で働くことができたのに、
3年で辞めなくてはいけなくなるかもしれない。