葛飾区青戸 まつまる整骨院 

東京都葛飾区青戸6-3-15 まつまる整骨院
施術日記や開業までの道のり、開業してからの苦労などを書いていきます。。

尊敬する先生のお言葉。。

2012年08月14日 | 日 記
僕が尊敬する先生のブログからの引用です。 無断なのでごめんなさい。
たぶん年下の先生なのかもしれないですがスーパーポジティブで凄いです。
それも確固たる技術の裏付けがあっての事ですよね。。

人生全ての事に通じると思うので載せちゃいます。。
皆さん感化されてください。。

これと今の僕の背中を押してくれているのは
アントニオ猪木の 『 道 』 です。。
これも素晴らしいですよ(^_^)v

では以下文章に感化されて下さい。。


2012年08月14日

スペイン版新幹線でマドリードからバルセロナにむかってMAX

バルセロナで会わなくてはいけないヒトが居るんだ。

それに昨日までセミナーに参加していたバルセロナの治療学校のボスが是非バルセロナでもKenYamamotoテクニックセミナーを開いて欲しいと言ってくれているんだ。

あり得ないだろ、こんな展開

新幹線に揺られながら昨晩のことを思い出していた。

セミナーの終了後尊敬するマドリードの治療学校の校長先生と話をしたんだ。

「今後とも宜しく頼む。スペインだけではなくヨーロッパ中の私の身内を紹介しますよ。そこでも是非このテクニックを広めて下さい。イタリア、フランス、ポルトガル、オランダなんかも回ってもらえますよ。」

「えぇぇぇぇっ!」

ビックリビビンバ いきなり俺は夢を引き寄せた気がした。そして校長の次の言葉に失神しそうなくらい驚いたんだ。

「うちのマドリードの治療学校の客員講師になってもらいたい。」

ええぇぇぇぇっ!嘘だろ??

「頼まれ事を断るな!」を実践している俺は

「お受け致します。」

と返事したよ。年に数回マドリードに呼んでいただけることになったんだ。

それだけではなくヨーロッパ中のこの大先生の仲間を紹介していただけることになったんだ。

そこでも、KenYamamotoテクニックのセミナーをすることになるかもしれない。

人生何があるか分からない。

***   ***   ***

ところで俺はね。『チャンスを掴むのが上手いヒトとそうでないヒトの差』を知っている。

それは、頼まれ事を断らないと言うことの実践だ。

チャンスだと思ってるものだけを拾い上げるじゃん。普通の人は。

ところがチャンスだと思ってても、なんだ勘違いかってこともよくあるよね.

ホントのチャンスってぇのはさ100個に1個か1000個に1個くらいじゃん。

どれがチャンスか分からないなら全部拾っとけってこと。

分母を広げた方が当然チャンスは広がるよね。

***   ***   ***

イタリアのジョークにこんなのがあるんだ。

あるしょうもない金持ちになりたいオトコが毎日熱心に聖者の銅像の前に来てひざまずき聖者に祈りを捧げるんだ。

「どうか聖者様!私に宝くじを当てて下さい。」

毎日毎日熱心に祈り続けた。銅像の聖者はそれを毎日観て可哀想になり、ある日とうとう痺れを切らしてそのオトコに言った。

「オトコよ、まず宝くじを買いなさい」

と。

夢見人はみんな同じなんだ。

夢だけを観る。なった自分を想像する。でも、その夢の第1歩を踏み出さない。

このイタリアのジョークに似ていると思う。

踏み出すと見えてくる景色が変わって来る。

俺のルールを聴きたいかい?

『頼まれ事を断らない』

以上

頼まれ事に優先順位を付けない。先に頼まれたことから行う。

金の話(金貸してとか儲け話)宗教、政治がらみがでたらその時点で中止する。

不義理をしない。

これがルールと注意事項。

これを続けてきただけ。

「言う意味は分かります。でも、出来ないんです。でも、なりたい。どうしたらいいですか?」

って人は言う。

俺の答えはいつも、聖者が言う様に「先ずは、くじを買いなさい」と言う。

くじも買わないで願っても意味ねー 出来ないんです。と言うなら無意味な夢を観ているに過ぎないだけではないか?

自分に相応な夢に変えた方がよくね?

自分の夢を追っかけることだけで精一杯の俺だから他人のことはどうでもいいけど、俺は「世界の腰痛を治したい」と言う夢を掲げているよ。

世間や周りの人々に公言して自分が引き返せない様にしているよ。

夢に向かって生きたいからね。一歩も引きたくないんだ。退路を断つのもいい考えだと思ってる。

***   ***   ***

ねぇ、みんな。俺は気付いちゃったことがあるから今日は皆にシェアするね。

人生は毎日がテストの様なものなんだ。

例えばだらしない外見よりは清潔で、近づくとクサいより何となくいい香りがして、ボサボサ頭よりスッチーの様に乱れ髪がなくピシッとしているオンナの方が印象がいい。

何かのときに選ばれるって言うのはさっ突然やって来るものだから、いつもがオーディションと思っててもいい。誰かが観ているんだ。

欲しい人材を捜している。彼女にしたいオンナを探しているんだ。

タマタマ目に入る可能性がある。

外見だけじゃない。仕事に対する取り組みもそうだ。誰かが観ているかも知れない。仕事ぶりを観られて何か人生が変わるかもしれない。そんなつもりでやっていると誰かが引き上げてくれるかもしれない。その瞬間と言うのは相手が期待した以上のもを提供した時なんだ。期待以上のモノとは予想を超える仕事量、結果、美しさ、親切さだったりするよね。

今回のセミナーは実は生徒さんをゆっくりジックリ育てるようにしてくれればいいからとベーシックテクニックを全て教える必要はないよ。と主催の先生に言われていたんだ。

でもね、俺は断った。心の中でね。勿論返事は「ハイ先生!」と答えたが。

セミナーでは彼らが分かる様に全力で解剖学ではこう。俺が解釈している運動学はこう。俺の臨床ではこうだ。だからテクニックはこう言うものが生まれたんだ。って伝えた。

出し切ったよ。全て知っているものを伝え切った。

俺ね、ウンコもセミナーも出し切らないと気が済まないんだ。出し惜しみなんかしねー。

そしたら生徒さんが皆喜んでくれた。

出し切ったからもう伝えることは無くなった。

そして、校長先生が言った。

「うちの客員講師として今回の生徒だけじゃなくスペイン中の治療家を育ててみないか?」

と言う話に続く、

出し切ると「もうお前用はない」とならなかったんだ。

「もうお前の話は聴いたしテクニックも分かったよ。あれで全部だったんだろ?もう用なしだ。」

と言われてもオカシくないほどに伝えた。

もしかしたらそれは、先方の期待する想像を超える内容だったかもしれない。だから客員講師の肩書きを得られたのかもしれない。

今回のスペインセミナーもこれまたテストだったんだ。

でも、今回のは大きなテストだけど小さいテストは毎日の生活にも含まれていると俺は思っているよ。

テストと言うのはね、頼まれごととしてやってくるんだ。

「君さ、これやってくんない?」

「あなた、ゴミ捨てて来てね。」

「お前、今日はちょっと残業してくれ。」

「先生、時間過ぎちゃってごめんなさい。でも痛いから診てくれませんか?」

身近なヒトの願いかもしれない。

もしも、もしもオーディションに受かりたいと言う意欲があるなら全力で取りかからないとダメだ。

全力でゴミ出し!って何か変だけどね。

その延長線上に夢が叶うヒントが必ずあるんだ。

間違いないよ。

やってみなよ。自己責任で 笑

***  ***  ***

新幹線はもうすぐバルセロナに到着するみたいだ。

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