ドライビングポジションが決まらない

昨日から車のドライビングポジションを色々試している。きっかけはFerrai 365GTB/4やランボルギーニのJarama等の70年代までのGTのステアリング・ホイールが結構斜めになっていることから、まねをしてみようと思い立ったことによる。いわゆる名車と呼ばれる車のステアリング・ホイールがそうなっているには訳があるはずだと。で、その方が運転しやすいのかも知れないと考えて。で、チルト機能をめいっぱい使ってタウンエースのステアリング・ホイールを上げてみた。円弧を描いて動くので、上に上げるほど水平に近づく。そうするとステアリング・ホイールと足の間に余裕が出来るので、シートを前に出して左足で踏ん張れるようにした。今朝の出勤時はその状態で運転したのだが、思ったより良かった。また最近お腹の調子が良いので、シートベルトを骨盤に当てたら思いっきり締めて運転してみたのだが、シートと背中が密着して、これまたなかなか良い。身体が固定されるのが良いね。
ただ、不満がないわけでは無く、やっぱりステアリング・ホイールが遠くなる。そうすると腕が伸びてしまい、長時間握りっぱなしだと辛い。チルトだけでなくテレスコピックも付いていると、さらに調整が可能なんだけど....。昔乗っていたカリーナEDにはこの機能が付いていて、かなり自由にドライビングポジションを決めることが出来た。
そこで帰りにシートを1ノッチ立たせてみることにした。そうするとステアリング・ホイールを持ちやすい。ただ下腹部が窮屈なので、シートを後ろに下げる。それで暫く走ってみたが、やっぱり左足の踏ん張りが訊かないので、シートを前に出す。そうすると体重をお尻のみで支えるようになってしまい、長時間が辛そう。そこでシートを倒して背中にも体重を分散できるようにした。そうするとお尻がかなり楽。ただ、結局朝の段階に戻ってしまったわけだが。ただ、ステアリング・ホイールは少し下げることにした。理由は上端がフロントガラス面に出てしまって、見づらいからである。
結論。やっぱりテレスコピックも欲しい...。

今日の娘は起こしに行くと既に起きていた。元気におはようの挨拶をする。このところ妻と仲が良く、今朝も一緒にトイレに行った。だから私は一人でリビングへ。今日は見たいテレビがあるからか、朝食を食べるペースも速く、私が食後の身支度を終える頃には、食べ終えてリビングでテレビを見ていた。何時もこの調子ならありがたいのだが。
今日は音楽教室があったので、私が帰宅したときには、まだ風呂に入っていた。風呂から出るととても元気な顔をしていた。1年前のぐったりした顔とは違う。大分成長したようだ。肉体的にも精神的にも。晩御飯はお腹が空いていたのか、モリモリと食べ、デザートのリンゴも完食した。ただ、食後は私と一緒にごろ寝をしていたけど。直ぐに眠くなってしまうかと思っていたが、以外としぶとく、お休みを行って寝に行くときも元気いっぱいだった。今晩は直ぐには寝ないかも知れない。で、明日はまた誰よりも早く起きるのだろうな....。

PS.
今日も暑かった。だから帰りに寄ったドラッグストアでキリンのラガーの缶を買ってきて今飲んでいる。この古くさい味が風呂上がりの渇いた喉に心地よい。