大山町「手打うどん 醍醐」 【412】
県東部から西へ米子市の手前「御来屋(みくりや)」までひた走る、「名和・淀江道路」を回避し一般道(国道9号線)へ、約1㌔先の「JR名和駅」からさらに200㍍先右手の、道路沿いにあるうどん屋さんです。
とにかくお昼時は常に満席状態の「超人気店」であり、巷では「県西部一」の高い評価を受けています。
店内からは日本海が一望でき、バツグンのロケーションも人気に拍車をかけている一因です。
「醍醐定食 ¥1,470」
肉うどん、天ぷら、小鉢、香の物、ご飯がセットになった豪華な定食。
天ぷらは野菜とエビ3尾と盛り沢山。 まずまずの揚げ加減だがさしたる特徴は無く、小鉢についても同様。
気になるのは「価格」 全体的に割高ですね。 コレくらいなら1,200円前後が妥当と思うが、、
メインの肉うどん。
一目手打ちと分るきしめんのような「平麺」 此処の特徴としてわざわざ平たくしてあるのでしょうが(茹で時間の短縮のためと思われる)それなら茹で置きせずに、しっかりと始めから茹でて欲しいね(僅か5分で運ばれてきたのと、見た目と食感で容易に分ります)
うどんを打つ人間ならこの平打ちは「初歩的な」打ち方であることがわかり、専門店が時短とはいえあえてこのスタイルで出すことには、おやじとして少々疑問が残る。
県東部の「ラーメン文化の欠如」と同じく「西部のうどん文化の欠如」を評する人たちがいるが、あながちその評価も「西部のうどん」については当を得てるといえる。
それを打破するためにも、基本に戻って手間を惜しまず「茹で置きしない」うどんを提供して欲しいですね。
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