大晦日恒例「６丁目行く年来る年」で振舞う、「年越しそば」のそば粉を仕入れるため、奥出雲の大東の得意先に出掛けた。
年の瀬とあって、すでに予約が殺到しておりご主人は大忙し。
写真だけ見ると「蕎麦屋の店主」に見えるけど、本職は建具屋さんでもあり自転車屋さんでもある。
この時期のみの蕎麦屋さんであり、年がら年中蕎麦を打っているわけではない。 が、設備は石臼からそば打ち場まで（もちろん保健所の設置許可受理済み）全て揃っており、その気になればすぐにでも年中そば屋さんが出来る。
ちょっと「師匠」の手さばきを見学させてもらう。
その手さばきには、思わず唸るしかない。 自分の甘さ、欠点が見ていて分ってくる。
今年の粉の性質、水加減のアドバイスも貰った。
「一連の動き」を目に焼き付け、自分の動きとシュミレーションであわせて見た。
大晦日の「年越しそば」にご期待下さい！
