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四季の花 打吹天女(倉吉市)

あらたな地域活性化の起爆剤となる複合施設の中核を成す、新鋭和食処。

倉吉市明治町1032-19 打吹回廊内
         「四季の花 打吹天女」    【2524】



かつて倉吉市街地のにぎわいの中心地であった倉吉銀座商店街に、あらたな地域活性のランドマークとして、この7月20日に完成した複合施設”打吹回廊”



中央に設けられた芝生の広場を囲み、高さ約15㍍の展望塔と白壁土蔵風の2階建ての建物が回廊で結ばれる斬新なデザインは、マツダスタジアムなどの設計を手掛けた建築家・仙田満氏によるもので、令和の時代にふさわしい新たな息吹をもたらしています。



その飲食ゾーンの中核を成すお店が、完成と同時にオープンした、レストラン・四季の花 打吹天女さん。



県産木を多用した梁部分と、土蔵群をモチーフにした白壁のコントラストが、しっとりとした落ち着きを放つ、レトロモダンな雰囲気が心地よい店内。



元在った、倉吉ナショナル会館のレストランと何気に重なり、往年の倉吉人にとっては懐かしさがこみ上げてくるはず。



お品書き①
ネーミング一つとっても、都会的な華やかさを感じるラインナップでグ~👍



お品書き②
それでいながらコナレタお値段構成で、またまたグ~👍👍



お品書き③
四季折々のジゲの味を、しっかり提供するところも抜け目なく、グ~、グ~👍👍👍



「華ごろも膳 1,000円」

此処まで彩りよく纏めてある膳は、県内でもそうそう見当たらず、ホント箸をつけるのが勿体ないくらいですね💛💛



前菜に茶わん蒸し、胡麻湯豆腐、友三品と、いずれも食材の旨味を活かした、穏やかな関西風仕立てで、野暮ったさの欠片もありません。  美味い! 😋😋



「すずらん膳 1,500円」

先ず前菜の入った玉手箱が雅な印象を与える、細部にまで行き届いた洗練された所作に見入ることしきり。



料亭クラスとはいかないまでも、出汁の引き方から小技まで、基本をしっかりおさえてあり、畑違いの”チュウブ”さんが、此処まで手腕を発揮するとはモ~ビックリです❣ ✌✌



アフターの白壁ブランマンジェも、ほど良い甘さで、フィニッシュにピッタリ❣  (⋈◍>◡<◍)。✧♡


今までの倉吉には無い都会的センスに溢れ、且つジゲの味にも特化し、これぞセンターに相応しいレストランといえるでしょう。   但し未だ施設の全体像は見えておらず、複合的な対策を早急に講じないと、マチナカ復活への光明は見えてこないでしょう。

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