鳥取市賀露町北1-7-26 「お食事処 若林」 【2649】
鳥取（賀露）港を臨む沿線ぞいに、あの「かに道楽」もビックリの巨大松葉がにが全身をマッカにしてお出迎えしてくれる、明治元年創業を誇る、老舗鮮魚仲介・水産加工業が営む海鮮お食事処です。
1階に直売センターを設け、2、3階に食堂を構える、典型的な市場スタイルのお店でシーズンを通して賑わっていますが、特に冬の時期は、カニ目当ての観光客や地元の衆でごった返しています🦀🦀
ご馳走空間 若林→https://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/20190202/archive
お品書き①
ピンからキリまであろうとも”松葉がに”と名のつく献立が、わずか3000円台で食べれるとはビックリです😲😲
お品書き②
お値段もさることながら、キョーガク的なボリュームで、特に限定10食の5種類のランチは、開店後30分には売り切れとなる超人気商品です。
「ゆで若松葉ランチ 1,980円」
ちょうど若松葉がにの最盛期の時に伺ったこともあり、コチラをチョイス。 近年、若松葉なんて洒落たネーミングとなっていますけど、昔は水がにといってましたね（脱皮したばかりの、成熟前の松葉がにのことです）
もはやカニに押されて、造りにしても赤がれいの煮つけにしても、完全に脇に追いやられています（笑）
メインの若松葉の肩身。 水がには殻が柔らかく身ばなれも良いため食べやすく、松葉のような濃厚さはないものの、ジューシーで甘味があり、おやじはコチラの方が好きかな（断然安いし）
かに味噌。 昔、冬といえば親がにの味噌汁とかに味噌は、食卓には欠かせなかったジゲの味でした。
カニの身と味噌を熱々ご飯にのせ、一気に掻きこむのが、サイコーの幸せ♪ 生きててよかったぁ～！💙💙💙💙
「和定食 1,350円」
赤がれいの煮つけと造り、ハタハタの素揚げをメインに据えた盛りだくさんの膳で、とにかくお腹一杯食べてもらおうという気持ちが全面に出ており、ホント好印象です✌✌
漁師飯のような粗野な部分も見え隠れしますが、全体的には穏やかな味わいとなっており、地元の衆でも十分楽しめる内容です。 OK❣👍👍
ここまで地魚をふんだんに使ったボリューミー且つリーズナブルな処は港にはなく、できれば他の業者も、追随して欲しいところです。 しいてはそれが、地域全般の活気につながるわけですから。
