米子市皆生「別館れんが屋」 【433】
米子市皆生「国道431号線」日野川寄り「米子労災病院入口交差点」を病院方向に入り、1ブロック先「ローソン皆生労災前店」を右へ、その先約200㍍右手にある、しゃれた洋風建築の建物がお店です。
米子市内にはもう1店「れんが屋（両三柳）」があり、此処の姉妹店となりますが、料理、味とも「別のお店」と考えた方がよいくらい違います（おやじ的にはこちらの方が好みです）
内装は店名通りのレンガ造りであり、ホールのような心地よい空間が広がっています（混雑していたため、写真は特徴の無い喫煙室を撮りました）
センスの良いお花のアレンジや装飾品が、さり気無く置いてあるのも、此処の特徴ですね。
「ワンプレートランチ ￥1,280」
1日限定20食のランチで、それこそ12時過ぎると「在り付けない」程人気がある看板メニューです。
先ずはポタージュスープ。 ポタージュの甘味と、中に入っているベーコンの塩味が、よくマッチングしているスープ。
メインのワンプレート「ローストポーク」と「サワラのフライ」
豪華で彩りのきれいな盛り付けが、まず楽しませてくれる。 素材はもとより、ソースにもキレと鮮烈さを感じ、シェフの技量の高さが「一口」で感じ取れるスバラシイ一品。 惜しいかなライスが小盛りで、男性にはチョット物足りない。
アフターのデザートと珈琲
真っ赤なカシスシャーベットが印象的で、料理同様「センス」を感じる。 珈琲の濃さも「計算された際の濃度」であり、おやじはトッテモ気に入りました。
少し入り組んだ場所にあるため、本来は「隠れ家的レスト」といえるが、これだけの「腕」と「センス」により「隠れ家」が「隠れ家でなくなってしまった」超人気レストランです。
