曇天と言えど、やはり海の紫外線は半端じゃない、紫外線を浴びると「日焼け」を先ずイメージするが、同時に人間の体力を奪う、50近い体にはこちらの方が堪えたね。
地引網の感想は概ね良好のようだ。 朝子どもが親に「今日も地引網に行こ」とか「毎年の恒例行事に」とか「今度は夏休み期間に」とか、結構子どもにも大人にも強いインパクトを与えたようだ。
だが僕自身は「70点」かな、と思っている。
児童数500名を越える大所帯の「子ども会」では、中々全体で行う事の出来る行事は少ない。 その中でもう少し、親子の絆とお互いの家庭のコミュニティを取る努力が欲しかった。
地引網をしていても、我が子の引く姿を写真に収めるのに夢中か、またはじっと見ているだけの保護者、はたまた知り合いの親同士でのおしゃべり、、、。
「親子で一緒に引っ張ろうね!」と声をかけると、ようやくその気になる。
子どもに強烈に残る「思い出」に親がどんどん入っていかなくてどうする?
その後のバーベキューでも、知り合い同士固まろうとする。 同じ町内、学年であっても知らない同士が多い。 まして地域全体なら言わずもがなだ。
こちらが席順を割っても従わない。 今の保護者は本当にコミュニケーションの取り方が下手だ。
僕ももう少しそのあたりを、スタッフに徹底させたらよかったなと後で思った。
いつも口にする言葉「面白かったで終わったらダメ。 その行事を行う理由を少しでも理解してもらう事が大事」が、伝わらなかった。
後、行事は「青少年(子ども会)行事は全体で皆で行うもの」の感覚が余りにも無さ過ぎる。 始めから「お客さん感覚」の多い事。 他人任せ的な今の風潮を反映している。 業者が行う行事ならいざ知らず、保護者主体なら「皆で」の感覚をもう少し持ってもらいたかった。
等々、愚痴のオンパレードになってきたが、少しずつ改善する方向に持っていかなくては。 「別に他人のこと、ほっとけばいいじゃん」と言われる。 逆に「では、これらは根本的に大事な事ではないのか?」と問うと、間違いなく「大事」と誰もが答える。
「だからこそ、、」が僕の動く原動力なのさ。
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