米子市紺屋町「米蔵OMUSUBI」 【607】
米子市街中心部を貫く「国道9号線・米子市公会堂前交差点」を安来・松江市方面へ約700㍍進んだ「中町交差点」を左折する。
その先約400㍍左手角(地方検察庁米子支部向かい)にある、チョットこじゃれた感じのごはん屋さんです。
琴浦町にある「五ツ星お米マイスター」のお米屋さんが、ブランドや産地に拘らない本当に旨いお米を味わってもらうために、12年8月2日に新規オープンしたお店です。
店内も一見カフェのような「女性受け」する落ち着いた雰囲気が漂っています。
ランチ時にはおにぎりメニューの他に「週替り」1つと「日替り」が2つ用意されており、今回おやじが選んだのは「週替り」のコチラです。
「大山どり チキン南蛮定食 ¥800」
チキン南蛮、小鉢2つ、味噌汁、漬物、そしてメインの十五穀米と結構ボリューミーな定食(あくまでも此処では、おかずはメインのご飯を美味しく食べるためのサブ的存在です)
おやじとしては「ご飯の繊細な旨味」を味わうには、おかずは極力薄味の方が良いと思うが、全体的に濃い味であり、これなら街の定食屋さんとあまり変わらず拘りが「空回り」している感じがする。
タルタルソースも「これでもかっ!」て程盛ってあり「ジャンキー」であっても「ナイーブ」では決して無いね。
テイクアウトのおにぎりの数々。 地元産のお米を使用し月毎にブレンドを変更しているそうです。
「塩むすび ¥300(写真左)」「鳥取和牛 牛しぐれ煮 ¥230」
さすがにご飯は力感のある旨味、粘り、食感とどれも均整が取れており中々の美味しさ。 但し「塩むすび」の塩は究極のものを使用とのことだが、その「究極の味」がおやじの舌では判別できなかったし(究極でも「おふくろの塩むすび」には勝てません)なんといっても300円はチョットって感じです(粗のり弁1個に相当しますね)
やはりそこはバランスの問題であり、高いイコール美味いは当たり前だし、それでも値段相応なら良いけれど「ムムッ?」って感じしかしなかったなぁ、、
本当にご飯は美味しいだけに「料理」と「価格」を再検討して欲しいです。
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