鳥取市賀露町西3-23-26 「curry house moona」 【1963】
県都鳥取市の湾港である鳥取港(賀露港)の観光施設「海鮮市場かろいち」南隣の住宅街に、この10月11日に移転オープンを果たした、東部で人気を博すカレーショップです。
駐車場からはガラス越しに店内が窺えるものの、一転玄関先は遮蔽され、その閉塞感がいやがうえにも期待感を膨らませます。 尚富安の旧店舗より営業時間が拡大されており、利用シーンに幅が出来たことはムーナファンとしては嬉しい限りですね。
外観同様、無垢材で纏められた店内は独特の温かみを放ち、構成もカウンター席と半個室のテーブル席が設けられ、単独からカップル、家族・小グループまで対応可能となっています。
コンセプトは南国バリの屋台といったところかな。 此処彼処に配置されている現地の小物類や観葉植物が、アジアンテイストを上手に引き立たせています。
壁面に掲げてある手書きの木製プレートも、良い味出てますねぇ♪ 「世界のビール」かぁ、、、これはまた吞兵衛には、タマラナイでしょうね(^_-)-☆
キューブ状のメニュー表。 この徹底したこだわりにも好感が持てますね。
もちろん旧店舗同様にトッピングやお米の種類、辛さ選択はそのままですが、カレー本体の種類が若干減り、サブメニューの充実ぶりが目に留まります。
「エビのガタイフ揚げ 480円」
カダイフとは小麦粉で作った細い麺(状の生地)のコトを指し、発祥地トルコではお菓子の材料に使われていたものが、ヨーロッパに伝わった際、料理のレシピとして発展したものなんです。
その食感はサクサクとした軽やかなもので、漬けダレの刺激も手伝い、下戸のおやじでもビールが一杯欲しくなったくらいです。
「からあげ(3コ) 280円」
カレーと双璧のからあげは外せませんよね! バイマックルーを巻き込んだ下ごしらえの、独特の風味がクセになる逸品で、やっぱりこちらもビールをクイッといきたいですねぇ(^^♪ 美味い! 😋
「やさいカレー 750円」
2種類のトッピングはオクラとナスで、フレッシュなスパイスの刺激と折り重なったコクのある旨味のバランス感覚が際で押さえられており、言うことなし!(⋈◍>◡<◍)。✧♡
「俺が食べたタイ焼き飯 550円」
肉片がゴロゴロと潜む、いかにもオリエンタルチックな一皿で、仄かに香るアジアン風味が食欲をそそります。
独立されたころより数段進化を遂げられ、今や押しも押されぬ東部では人気のカレーショップとなりました。 また以前より利便性が向上し、益々人気に拍車が掛かることでしょう。 ご馳走様!
☆移転オープンのため、新規店としてカウントします。
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