今年で6回目を向かえ、参加者もコンスタントに20名を数え、すっかり定着した感がある。
毎年和尚さんに、今年のテーマ「お題目」をお伝えし、それに沿って「講話」をお願いする。
今年のお題は「偽り」
昨年、偽造事件、企業のコンプライアンス問題が続発した事を受け、世相を反映したこの言葉について「光明となる指針」を説いてもらいたかった。
「偽り」→「人」「為」に分かれる。 そして2つの意味に。
人の為になることをしない。
人の為になることをする。
元々あったこの2つの意味が、今は「しない」の方が強くなり認識されている。
そうではなく、本来の意味に帰るよう皆で努力すべきだ。
想像もしなかった「答え」に、完全に脱帽した。
この数年、和尚さんとおやじとの「お題目のやり取り」が良い意味の「知恵比べ」となっている。
こちらが「問題」を出して「答え」を和尚さんが出す。
そのやり取りがとても楽しい。 おやじなりに「こんな答えが出るのではないか、、」と想像していても、いとも簡単に裏切ってくれる(もちろん良い意味で)、それがとっても楽しいのだ。
さて、来年はどんなお題目で行こうか。 今から頭をひねって考えよう。
*坐禅会(ZAZEN・6)の様子はおやじの会HPをご覧下さい。
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