「参加を取りやめたいと、保護者の方から連絡が入りました。」
その子どもたちは小学1,2年生の兄弟で、説明会に参加してくれたものの、デモンストレーションで踊った傘踊りの迫力に負けたのか、自宅に帰ってから、母親に難しくて出来そうに無いと、話したという事でした。
「そうか、、。」
確かに「因幡の傘踊り」は小さい子どもたちには難しい。 でも、出来ないからと言って、始めからあきらめるのではなく、チャレンジして欲しかったなぁ、、。
まぁ、仕方ないさ。 上級生になったらチャレンジしてね、おやじはその時まで待ってるから、、。
ちょっとブルーになっていた時、今度はメールが届いた。
「中学生の3名が参加したいと連絡がありました。」
ブルーな気分が、一気に吹っ飛んだ!!
これで中学生の参加は5名になる。 本当に嬉しい!!
おやじの会の5年間、常に考えていたのは、中高生の地域への参加が、どうすれば増えるだろうか、だった。
小学生のうちは子供会、公民館活動、町内会等、地域との関わりが多いが、中学、高校となるにつれて、地域との関わりが薄くなる。 これを何とかしたかった。
試行錯誤を繰り返したものの、今まであまり結果が出なかった。
しかし今回、希望が見えた!
5名とはいえ、私たちの輪の中に入ってくれるのだ。
おやじの会を立ち上げたときと一緒。
始めは小さな輪でも、湖面に広がる輪のように、きっと大きな輪にしてみせる。
とにかく、今は子どもたちのやる気に答え、前に進みます!
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