鳥取市吉岡温泉270
「天然酵母パン 楽童 (ガクドウ)」 【3064】
吉岡温泉・一ノ湯向かい路地を入り道なりに進むと、ほどなくして左手の古民家の軒下に、見慣れない看板を発見! 🍞 ← ← 👀
ワクワクしつつさらに歩を早めると、絵本のワンシーンにでも出てきそうな、メルヘンチックなファザードに、あった!あった!ココ!此処!!💕
いかにも家庭的な温かみと、仄かにノスタルジックさ漂う穏やかな空気感が心地よく、整然と並ぶパンもそれらを纏い優し気。
若きオーナーは2代目で、今から37年前に大阪府吹田市で創業し、豊かな自然を求め暮らしの中でパンを焼きたいと、酵母とともに引っ越しを決意されたんだとか。
「クルミレーズン(左) 220円」&「オレンジジャーム 220円」
ひとくち食むと、香ばしくてググッとくる、ナチュラルな旨味にあふれ、身体が謳歌しているのを覚えます👍👍👍👍
「ごまチョコおやき 220円」
それだけ生地の持つ力感と天然酵母の相性が良い証拠で、もちろんコーディネートする職人の技もピカイチ✨
「塩クッペ 220円」
聞くところによると酵母は、楽健寺酵母(らっけんじこうぼ)を使われているそうで、これは美萩野に在る、nichi 【755】さんと同様ですね。
「ブール 320円」
楽健寺酵母は、りんご(季節のフルーツも使用)、人参、長芋、ごはんでつないでいく、高野山真言宗の僧侶が生み出した日本特有の酵母として知られ、それにより作られたパンは発酵食品としての効能も期待できるほどです。
蘊蓄が長すぎて、個々のコメントまで回りませんでしたが、とにかく香り豊かで、噛みしめるとじんわりと旨味が押し寄せる、自然豊かなパンたちでした。 人気店になるのも、そんなに時間はかからないでしょう👌👌👌👌
最新の画像もっと見る
最近の「鳥取県(美味しい物)」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事