8月の「きもだめし」、10月の「科学おもしろ館」どちらもそれなりに予算が掛かります。
きもだめしに関しては、町内会から5万円、自冶会から2万円、公民館から3万円(そのうち1,5万円は私個人宛ての色々な行事に対しての年間講師料です。)県警より1万円。リクレーション協会より5千円の、計11万5千円の予算です。
この予算で、500人参加の行事を運営しています。
次に「科学おもしろ館」。
PTAより3万円、公民館より2万円の計5万円。 参加者100名。
実験ブースが10、全てとは言いませんが実験材料が×子ども分(100名)掛かります。 100×10=1000÷50000=50円。 1ブース1人の材料費がタッタ50円で行われているのです。
一昨年までの実験を調べてもらえれば分りますが、この予算で、この参加人数で運営できる実験のレベルではありません。
どちらも足らない部分は、各方面に現物のカンパなどお願いして運営しているのです。
ちなみに「鳥取砂丘おやこ模型飛行機」の予算はざっと20万円。 参加人数30名。
これでもギリギリです。
下爺の苦労が分ってもらえました?(ホントは公表したくなかったのですが、、。)
さて、昨年同様きもだめしで掛かった「お金」を貰うため公民館に電話した。
すると、今回鳥取市からの項目が変更になって、僕が提出した領収書は「備品購入」にあたり、予算を認められないという。
これが、紙代やインク代など「消耗品」なら受付可能ですが、と。
じゃあ、始めに言ってくれよ!
挙句の果て、科学おもしろ館の予算計上も今年はしていないと言う。
こちらは年間行事予定を年度初めに出しているのにも関らずだ!
行政は予算切迫の中、民間で出来る事は民間でと「地域力・ボランティア活動」を強く推進している、その中で予算の削減は仕方のないところ、しかし、項目だけの事や、明らかに事務的なミスにより、こちらにしわ寄せが来るのはどうしても納得がいかない。
しっかりしてよ!公民館!
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