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ひとりごとをさらすのです

体は変わらないけれど

2015-10-29 23:02:16 | 日記
ぼんやり、どうにもならないことを考えながら、少しの夕暮れを歩いてきた。どこでも生きていけるじゃなくて、どこでも生きていけないんだと思った。
あなたのように、何でも淡々と受け入れて裁きや罪を受け入れて、羨ましい。罰じゃなくてこれは当然の報いなのだと、それとどっちが正しいだろうか。願いはするけど、月も神様も随分遠いと思う。
何のためのこんな生活なのかと、ふ、と気付いた。自暴自棄にならないように野菜を摂った。自暴自棄にならないように部屋中掃除して洗濯をして散歩に出て、でも何のためのこんな生活なのか、感謝すべきものが沢山あると、思い出さないといけない。
思い出に生きることが悪いことだとは思わない、これからの未来と天秤にかけるだけだ。
武装しない、生身でいたいと思った。

誰に合わせる顔がない

2015-10-16 22:38:31 | 日記
自制、自省、そればかりの一日だった。そんなに大きな事をした訳ではないのに、今までにしてきた事と何ら変わりないのに、何にそんなに傷付いたのか、何がそんなに嫌だったのか、わからないまま涙が出てきた。扱いづらい人間だ、有難う、でもごめん。
好きな人に愛されたいだけが、物凄く贅沢で難しい。
欲しいものが何だか分かった気がして、しんどい。なんだ普通の人間だ、普通ができない。
今更、何を、どこまで戻れば、ああもう、
嘘も正直も私には使い分けができない。

手軽

2015-10-14 00:17:45 | 日記
少し近付くと、少し離れる。距離って難しいと、いつも思う。そんなことを考えずに付き合える相手と何が違うんだろう。下心の問題かもしれない。
神様は、そういえば今は留守だった。また帰ってきたら、会いに行きます。
生活は思ったよりも楽でもないし余裕もないし、ただ酒飲んで潰れて寝るだけの日々で、底辺らしく弁えて生きなければなと思うけれど、そう、住む世界が違うんだなと思う、憧れ含めて一緒にいたいと思うのは傲慢だな。
誰かの為になりたい、誰かの役に立ちたい、誰かは誰でもいい訳じゃない。
糸、は、本来は一本のはずなんだろう。枝分かれなんかしないんだろう。枝分かればかりして伸びていく糸は、いつ切れてもおかしくないくらい頼りない。
コンビニに、素敵なものはないよ。

夜の過ごし方

2015-10-07 23:13:16 | 日記
あなたは本来のあなたのように変化したように見えた。どこかやつれて黒い影をもってそれが格好いいことのようで優しい悲しい顔をして、非対称で不完全のものを愛するあなただと、わかった。私も何か変わって見えるだろうか。同じように、私もどうしようもなく笑っているんだろうか。
心が貧しい。私はせめて、神様の目があることを忘れずにいたい。
計算なんかできなくていいやと思ったんだよ。その内を覗くことはとても嫌な気分になった。
風邪だか花粉だか顔が不快だ、給料入ったらまずウイスキーを買う、考えたり忘れたり夜を過ごして、また毎日頑張らないとだ。