コロマンデル半島の、本当の先端はまだ北にある。Cape Colville コルビル岬というが、朝から雨模様で空がぐずついているので行こうかどうか迷っていた。11時くらいまで出発せずに粘っていたら、少しずつ晴れ間が広がってきたので向かうことにする。もともと車が少ない上に、さらに車の通らない地域に向かうから、本当にたどり着けるかどうか不安でもある。
岬でビバークになることも考え、スーパーで食料を買 . . . 本文を読む
テントの中が暑くて8時に目を覚ます。簡単に朝ご飯をすませ、すぐにチェックアウトしてヒッチハイクにかかる。この先コロマンデル半島の先端に近づくほど、人が少なくなり車の往来も減っていくだろうから早く出発するに限る。
時計が10時を回っても、車が止まらない。仕方なく歩き始める。11時、カップルの乗った車が乗せてくれた。Kuaotune カオトウヌまで乗せてくれた。綺麗な砂浜で下ろしてもらい、海岸を散 . . . 本文を読む
昨晩は片足のクロネコが死んでしまう悲しい夢を見た。ああー、どうしよう、って感じの気分で目覚める。
トムさんに起こされ朝ご飯。トーストとポリッジの朝食をご馳走になる。ポリッジは西洋版お粥みたいなやつだが、とても熱かったので食べにくそうにしていたら、おばあさんが「口に合わないなら残してもいいのよ」、と気を使ってくれた。口に合わないことは全然無いのだが、熱くて口の中をやけどした。
10時にトムさん . . . 本文を読む
10時半、コロマンデル半島に向けてヒッチハイク開始。タウランガからは北上することになる。NZでは北に行くほど赤道に近くなるので、暑い。ユースから手近の国道までは徒歩で移動する。途中おじさんに話しかけられ、二人で一緒に歩きながら、どこから来た?どこへ行く?NZは好きか?あとどれぐらい旅行するんだ?とか、おきまりの話題だが歩きながらなのでとても楽しかった。国道のところでおじさんと別れ、ヒッチハイクに . . . 本文を読む
9時に起き、ユースで散髪や情報を聞き込んで出かける。目当ての店はすぐ見つかった。おじさん2人がやっている小さな店だった。髪型を英語でどう注文したらいいのか分からなかったが、「ハンサムにしてくれ」とたのむと初老の親父は、分かった分かったという感じで散髪に取りかかってくれた。20分程度で終わり、8ドル。洗髪は無し。こっちでは洗髪なしが当たり前なんだそうだ。
ハンサムになったので、Mt.Mangan . . . 本文を読む