真相世界(The truth world)

200607上田埼玉県知事 「従軍慰安婦」の存在を議会で否定

慰安婦発言で知事が釈明 安易な〝従軍〟慎むべき

いろいろな記事を読んでいると、この人は元々は民主党出身だったが、知事になってから急速に右傾化して「新しい歴史教科書をつくる会」とも親交が厚いらしい。
ところでこの会「つくる」と平仮名書きしているのが気になる。「捏造」「創作」という含みでもあるのだろうか?
客観性が求められる歴史問題だが、騒いでいる連中は何れもイデオロギーにどっぷり染まりきっている奴らで、自分の都合のいいようなことしか言わない。
一昔前はこの手の発言はぼろくそに叩かれたものだが、今ではマスコミも好意的に取り上げている。産経新聞のアンケートなので、はなから信用できないが、それでも民団や韓国の阿漕なやり方に反発を覚えている連中が増えて、支持者が増えているようだ。
上田氏が従軍慰安婦問題に関してどのような意見を持とうが自由だが、議会で声高に叫んだのは意図的なものだろう。つくる会同様上田氏も胡散臭い印象を与える。
一方反対している在日韓国団体は問題外として、日教組の姿勢も情けない。中共や韓国の一方的な喧伝を鵜呑みにして、進駐軍が押しつけた罪悪主義をことさら無批判に受け入れていた責任は重い。
結果として商業右翼の格好な攻撃目標にされ、国民白痴化にも協力しているのである。
本ブログでは繰り返し述べているが、下品なアジテーターに惑わされることなく、客観的な真実を追究する姿勢を忘れてはならないのである。

仮に従軍慰安婦はやはり存在したかも知れないが、己を恥じるか、口封じにあって表には出てこず、補償問題で騒いでいる自称従軍慰安婦は大半が詐欺である可能性がある。
このような状況だったら、それぞれの陣営は自分の都合のいいところだけを強調して、相手を誹謗中傷できるのである。
南京大虐殺と通じる問題である。

(記事)

上田清司知事が県議会で「慰安婦はいても、従軍慰安婦はいない」と発言したことが波紋を呼んだ問題で、上田知事は3日、発言の真意を説明する文書を発表し、「軍が徴用した従軍慰安婦がいたという証拠はない。証拠もないのに安易に『従軍』慰安婦という言葉を使うことは慎むべきではないか」と訴えた。

 上田知事の発言をめぐっては、3日までに教職員組合など9団体が発言撤回などを求め抗議する一方、県民からは支持231件、反対など68件の反響が寄せられている。


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