星空を眺めて異空間へ

主に天体やネイチャーを対象とした撮影日記

久々に雲の合間から星空が見えた。

2013-06-22 22:44:47 | 日記
今日の夕方から21時頃の僅かな間だが、雲の切れ目から満月と土星が顔を出した。早速、望遠鏡を向けてみた。薄曇の中からの満月をminiBORG50×27倍で撮影。

満月の明るい空だが、土星をR130×100倍で撮影。倍率を上げて撮ろうとしている間に雲の中に隠れてしまった。

蒸し暑い一日だった。この生き物も餌を求めて必死だ。

2013-06-18 23:00:49 | 日記
このところ星空をとんと見ない。6月半ば過ぎだが、夜星が見えたのは2~3日ぐらいだ。梅雨のシーズだからしょうがない。そんな蒸し暑い夜中、風呂上りの涼みに散歩してたら、自動販売機にへばりついて必死に餌を待ち伏せしているこの時期ならではの生き物を発見。気の弱い女性には、ボタンが押せないかもね。(笑い)


今更ながらデジカメのピント合わせテクを学習した

2013-06-15 23:45:28 | 日記
ここの所、梅雨空でなかなか晴れない。こういう時こそ、基本に戻ってデジカメを使いこなす勉強をした。最大の課題はピント合わせが甘いことだ。デジカメだからライブビュー液晶画面を見ながらピントを合わせれば良いのだが、ピントの甘い写真が多かった。普段はわざわざ大きな虫メガネ(拡大鏡)で見ながら調整しているのだがイマイチだった。そこでデジカメの取扱説明書を改めて読み直した。マニュアルモードにおけるピント合わせは、拡大ボタン(×5、×10)を押して合わせると書いてあるではないか。え~っ、知らなかったW。
テスト結果は次の通り。外は雨だが、100mほど先にある街灯を目標に撮影してみた。いずれもマニュアル撮影で、ピントは拡大ボタンを使って合わせた。なんと、最大倍率のR130×144倍でも鮮明に写るではないか。

下写真はeosKissX5-18mm

下写真はeosKissX5-55mm

下写真はminiBORG50-250mm

下写真はR130×36倍

下写真はR130×80倍

下写真はR130×144倍


Vixenのポラリエが届いた。

2013-06-13 22:58:19 | 日記
長年夢だった天の川を撮影したくて、Vixenのポラリエとそのオプション(ポーラーメータ、極軸望遠鏡)を購入した。この夏、どっか暗い夜空を求めて遠方へ出かけて、ぜひとも撮影したいのだ。狙うは、天頂の白鳥座辺りと、南のさそり座やいて座辺りだ。晴れた夏の夜、遠出して撮影するぞ~。さあて、何処に向かえば暗い夜空に出会えるんだろう。さしずめ、関東平野からは脱出しないとだめだと思うけど。東北自動車道なら那須あたり、関越自動車道なら水上あたりか?ああ~楽しみだ。

     


梅雨空の合間、久しぶりに星空が見えた

2013-06-09 00:20:40 | 日記
ここのところ、夜は晴れた日が少なかった。今日は久しぶりに雲の合間から星が顔を出した。天頂から西側に鋭角の二等辺三角形を形成しているので分かり易い。鋭角の頂点に位置するのが牛飼い座の一等星アクトルース、底辺の二つが土星と乙女座の一等星スピカだ。今日は土星を狙ったが、シーイングが悪くなかなか鮮明に写らない。中でもこの一枚がベストショットだが、満足できるものではない。動画でもチャレンジしたが、露出不測でまとまな画像にならなかった。なかなか難しい。R130×144倍、露出1/4秒。