JLMC、観客だって耐久だ♪

もてぎJLMC、行ってきました。無理が祟って、夏風邪で寝込んでます。
涙が止まらない、なら感動的だが、鼻水が止まらないこうら(´Д`)ゝ。マシンは止まりまくりだし、なんだか情けないっす。取り敢えず、お天気が保って良かったです～。
決勝結果はご存知かと思いますが、スゴウに続いてGT1クラスの＃20ダンロップ・フェラーリの２連勝。はっちゃんと片岡・田嶋組です。今回のもてぎから参戦のプロト1クラス＃16無限・クラージュは予選２番手ながら、スターティンググリッドにも着けずに修理中。
ポールポジションの＃21ダンロップ・ザイテックは序盤からラップしまくりで快走を見せるも、100周回を待たずにマシントラブルでリタイヤ。次いでトップに立ったのは＃18エイムスポーツ・GC21、このまま順調に完走かと思ったが５時間を越えたあたりで白煙・リタイヤ、残念でした。
結局、2周回遅れで地道にルーティンワークをコナした市販車の信頼性が優勝の鍵？ということで、流石のフェラーリ、180周回チェッカーです。
最後のチェッカーランはテスト走行状態のクラージュや、パンクしたリヤタイヤでサーキット一周してしまったモスラー（ドラシャ破損だそうな）などなど走れるマシン全部でオールフラッグでした。そこはやっぱり耐久レース、ちょっと感動しました～♪
走ってこそレース、チェッカーを受けてこそ耐久レース。プロトタイプの不作は情けないけど、完走したマシンとドライバーには惜しみ無く拍手を送りたい。トラブルに悔しい思いをしたチームには、さらに挑戦を続けて欲しい、と思う。
チームもドライバーもマシンも耐久なら、観客だって耐久だ。次の岡山最終戦は流石に遠いから行けないけれど、頑張って来年もまた、会いたいです。

６月は17日の筑波・軽耐久を皮切りに、18日もてぎ・JOY耐、24日筑波東・走行会、25日筑波・スズキワンメイクレースと来て、今回の7月1-2日のもてぎ・スポーツカー耐久1000km全日本選手権（JLMC）がありました。お天気の半端な蒸し暑さにカラダが付いて行けない。エアコン苦手だし。体調がシンドクて、スゴウで見たから本気でキャンセルしようか迷ったんですが、最後のチェッカーランを見れただけでも行った甲斐があった、と云うのは強がりぢゃないよ。ホントに。
確かに、云いたいことは山ほどあるさ。横っ腹に日の丸付けてル・マン格式にコダワルくせに、ルマン仕様車がいるのかいないのか完走しないレース、に始まって、コースインなのにクラッシュしてオイルをコース全周に垂れ流すピンクリボン・ポルシェ、トランスポーターは見栄えが悪いといって見えない所に駐車しろという、何考えてるんだかな運営団体etc、どれだけ気分を半減させられることか。でも、頑張って走ってる奴らがいる限り、期待はしたい♪