大田原より愛をこめて

仕事中の現実逃避

大麻事件が多発してるけど・・・

2009年02月02日 | 公開中
大麻がなぜいけないのか?
大麻に惹かれる理由は簡単だ。なぜ、あなたはお酒が飲みたいんですか?自問自答してみるといい。
意識を楽しくしてくれるもの、ワクワクさせるものは、人を引き付ける。それだけのこと。
酒は捕まらないが大麻は捕まる、実際のところ、その程度の差しかないと思う。

前、ヨーロッパに長期留学経験のある友人に訊いてみた。どうして欧州ではおおむね大麻に寛容なのか?と。そしたら、「あまりにもやる人が多すぎて(何百万人という単位)、いちいち厳罰で裁いていられないから」とのことだった。
なるほど!と、手を叩いてしまった。
あまりにも大量の人たちが一斉に法律を破った場合は、当局にも取り締まりようがないのである。恐るべき大衆力。

その会話を交わしてからずいぶん長い年月が経った。
今では、日本も、実は、大麻の個人で使う程度の量の単純所持だけでは、逮捕はされても書類送検程度で済むらしい。
既に、大麻の単純所持程度で馬鹿正直に逮捕・起訴をやっていたら、到底、日本の司法制度ではカバーできないボリュームにまで達してしまっているのだ。

私自身、こんな馬鹿げた事件、それも重要性の極めて低い事件を、連日公共電波で大々的に扱うことはいかがなものか、と思う。

そろそろトータル的にみた、大麻取締に対するコストについて、考えてみてもいい時期かもしれない。
無駄に厳しく取り締まることによって、どうでもよいことにジャブジャブ血税が使われているんだとしたら、それは遺憾なことである。

違法だが、罰則はない…

大麻についてはその程度のグレーさが、ちょうどいいんじゃないかな、と、個人的には思っているが。
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納得行かないんだよね~、と思った話

2009年02月02日 | 公開中
いやあ別に大したことないんだけどね、、

ま、ちょっと体調崩してて自分で軽作業ができない方(自分の母くらいの年)がいまして、その人にちょっとしたことをたまに頼まれるんです。
そのこと自体は、何とも思ってないんです。
大変でしょうから、自分にできることあったら、何でも言ってくださいね~、と普段から言ってるし、心からそう思ってるので。
でもね~、ご主人がいらっしゃるんですよ。
だったら普通そっちに頼むのが先じゃない?と。
ご主人が働いてていない時とかにこっちにくるなら分かるんだけど、暇そうに、家にいるのに、そっちじゃなくこっちに来るわけね。
「家事は自分の役割だから、夫には頼めない」
っていうような発想だと思うんだけど、すっごく納得いかないんだわ、これが!
彼女にしてみれば、こういうのは基本は女の仕事であって男にやらせるべきじゃない、っていう思想なんだろうなってこと。
で、夫のことは愚痴るんですよ。私の年齢と同じくらい一緒に暮らしてるのに、いまだに我慢できないってことが、山のようにあり、日々我慢に我慢を重ねて生きてると。彼女からすればそういうことなんです。
だけどねえ・・・
やっぱりそういう閉塞した状況は夫が招いたんではなくて彼女自身が作ってるって、言えなくない?って思う。

なんとなく、夫を持ち上げる。
夫に対して遠慮する。
夫を優遇する。
それは最初に夫が望んだことなんだろうか、それとも彼女がなんとなくはじめたことなんだろうか。

彼女と私は親子ほど年齢が違うので男と女がどうあるべきかについての意識が違うのは当たり前なのだが。
平等なんだといくら頭で分かっていても体がそのように動かないのが、あの世代なのかしらね~、と、感じます。
コメント (6)
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