大田原より愛をこめて

仕事中の現実逃避

今日ステーキ宮って店に行ったのだが、

2009年12月15日 | 公開中
株主なので優待券でただ飯食べに行きました。
で、気付いたんですが、
「ロースステーキ」という名前で出す1枚肉のステーキが、実は「成型肉」であるという、恐るべき事実!!

つなぎに何が入っているか分からないので、基本は私は外食でハンバーグを食べないんですが(気をつけないと脱脂大豆=粒状大豆たんぱくとか怪しいものが入っている)、肉の形をしたステーキはまあまあ安心して食べてました。

その意識も、ここに至って変革を迫られているようです。

ステーキ宮では、「ヒレステーキ」「サーロインステーキ」以外は、成型肉です、と、メニューの裏に小さな文字で書いてありました。
実際、ヒレとサーロイン以外は、レア調理不可です。
(ペッパーランチで少し前に成型肉サイコロステーキで食中毒を出したことから、提供時の加熱の基準が厳しくなったと思われます)とってつけたように、メニューの上に「ミディアムかウェルダンのみ」とシールが貼られていました。
当然ですが、そのシールは成型肉の証でもありますので、シールなしのお肉から選んで注文しましたが。

それにしても恐るべき、消費者の目と舌を欺く、食品工学の精緻さときたら・・・
そんなものに無駄に科学の力を使うんじゃないよ!って、説教したくなるけどさ。
メニューの裏にでも書いてあるだけまだましですが、本来なら、メニューの商品名に(成型肉)と、きちんと表示するべきじゃない?

日本人は神経質だから、そんな風に書いてあったら、どんなに安くても半分くらいの人は頼まないと思うけどね。

ミルキーウェイとかビッグボーイの「カットステーキ」安くておいしいから結構よく頼んでたけど、あれもひょっとして成型肉だったんだろうか。。。。
勝手に「これは美味しいから内臓肉では?」って思いこんでたんだけどさ。。。

まぁとにかく、「偽物の肉にご用心!!」ということで。

チキンステーキの皮がついてるようなやつは流石にセーフだろうが…。


で、結局、娘は季節限定メニューの「リブロース」、私は「ヒレ」をともに焼き加減レアで頼んだのだが。
味は普通でした。リブロースは脂分がかなり多く太りそう、ヒレは少しパサパサした感じ。

なんか1年前にアメリカ客船の中で食べたテンダーロインステーキの味が忘れられないんだよなぁ。
非常に柔らかい、ヘルシーかつジューシーなステーキだったんです。
スーパーでお肉を買って焼いたりしてもあの味にはその後巡り合えなかった。
日本で多く出回ってるオージービーフは固い気がする。。。

来月同じ船に乗るからまた食べるんだ~♪
コメント (5)
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