国立市にあるカーテンの会社「コルティナ」さんに、KICA(神奈川インテリアコーディネーター協会)のファブリック研究会のために勉強会をしていただきました。
カーテンの基本、要尺計算、カーテンの縫製方法について、カーテンの裏地について、バランス(前飾り)のことなど・・・・盛りだくさんでした。
クライアント様が、IC(インテリアコーディネーター)にカーテンを依頼された場合、付加価値をつけ、ご満足いただける提案の為にとても良い勉強になりました。
写真は、コルティナさんのショールームの窓にシェードが展示されているモノです。
ちょっと、一工夫でオリジナルデザインができます。
そのオリジナルの技を私達ICに提供してくださいます。
心強い応援団です。
最近、激安のカーテンショップの1窓¥10,000などいうPOPが目に付きます。
量販店の既製品のカーテンの袋には、¥3,980というモノもあります。
カーテンを目隠しという目的のみで使われるのであれば仕方ないと思いますが、それしか知らないのは、あまりにも「もったいない」と思います。
知らないことに、人生、損しているかもしれませんョ??
『居心地の良さ』を知ってください。
お部屋の中でカーテンのしめる面積の割合は大きいと思います。
普通の両開きカーテンも色や生地、縫製の選び方で、お部屋がグレードアップします。
毎日の生活をする中でのカーテンの位置付けを私達(日本人)は、見直す必要があると思います。
自然光の調整や夜にカーテンを引いた時を考えることは大切ですよ。
新築やリフォームを計画するの中で、カーテンや照明の予算を忘れてはいませんか?
『インテリアセラピー』という塩谷先生の言葉が思い出されます。
ICは、クライアント様のライフスタイルを親身に考えて提案していきますョ。
カーテンもおまかせください。