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ガチめの自分語り回

いつにも増して自分語り多めというかむしろ今回は、誰かに見られているかも知れないという多少の緊張感を持つためだけのデジタルタトゥーであってほぼわたくしの気持ちの整理みたいな回です。

創作関係ないかも知れないし、まぁまぁ創作って2文字が出てくるか出てこないかわたくしもちょっと書き綴ってるみないと分からん。


 なんというか、確定的なことではないし、自意識過剰な気も大いにあるのですが、ちょっと社会復帰してみてなんかこう、もしかしてこの人わたくしのこと好きなんか…?みたいな事態に陥っていて、なんというか、それが悩みってほどではないのですが、とにかく悩みを探し求めては快楽を得て酔っているわたくしさんの悪癖をもうわたくしも抱え込めんかも知れない程度に強めているというか。そのお相手の方の問題ではなく、完全にわたくしの問題なのですが。

 そして100%どころか200%わたくしの勘違い、自意識過剰、自惚れだった場合は恥ずかしいだけでなくお相手の方を辱めていることになるのでデジタルタトゥーどころではなくなるというね。

 フォローするならば、フォローするっておかしいな。というか自己弁護にも成り得てしまうのですが、その方が穏やかで優しく聡明で気遣い上手ってところがあるので、完全に他者とのコミュニケーション不足で免疫のないわたくしのヤバすぎる、お相手の方に対する侮辱、加害レベルの勘違いかも知れないのはマジ。


 最近創作が捗らないのですが、生活が忙しいのではなく、基本的に今やっている創作のジャンルが異性間にせよ同性間にせよ恋愛モノなので、恋愛=性ではないものの、"性はファンタジー"としていたわたくしさんの生活の中で、自意識過剰の勘違いにせよ恋愛って書くと生々しさがあり多少ニュアンス変わってくるので好意という書き方をしますが、こう、日常で好意を連想してしまうことが多くなって、創作というフィクションを通してでさえ向き合えくなってしまってなかなか筆が進まないという状況です。

 相手の気遣い上手なところとか、穏和な気性とか、優しい態度とか聡明なところとか品というか育ちの良さみたいなところをわたくしが一括りにして「思わせぶりな行動」と貶めていいのか分からんのですが、わたくしは四捨五入すると30歳でして、四捨五入したままでいうと30年間、そういうことが初めてなので、やっぱり慣れていないという点や、約30年間そういうことのなかったヤツにいきなり訪れるワケないだろ、みたいなところと、もし自意識過剰ではなくて真っ当な直感だとしたらなんでわたくしなの?っていう疑問等々で、やっぱり、思わせぶりな行動、になってしまうんですわな。

 
 それで、それがわたくしの自意識過剰の勘違いなのか、真っ当な直感なのか分からない故に、怖いんですね、幻滅されたり見限られるのが。相手の方のわたくしに対する印象がなまじ良かった(多分)だけに。穏やかで聡明な方なのでわたくしの印象悪いけれどもそのように接してくれているのかも知れないのですが。

 高校時代、まだ自分のおかしさ、セクシャリティ、アイデンティティも分かっていなかったわたくしがやってきたことですよ。言い寄ったりしましたからね。ただ思い返すとガチで言い寄ったみたいなの2人くらいですね。惚れっぽかったので3年間で6人ほど好きになりましたがガチで言い寄ったのは2人くらいでしょうか?2人もわたくしがいきなり冷めて連絡しなくなるという感じでそのまま途絶えましたが。
 恋に恋するタイプでしたね。"性"にまでは興味がありませんでした。何を求めていたのか自分でも分からない。
 ただ1人は1コ上の先輩で、人生最初で最後のデートをした相手でデート後にそれきりでした。もう1人は確信的ではないのですが、もしかしたら同じクラスの女子と付き合っていたのかも知れなくて、女子の少ないクラスだったから要らない軋轢を避けて付き合っていない感じを装っていたのかも知れません。手作りのヴァレンタインチョコレートを初めて渡した相手ですね。わたくしが一方的に言い寄って、周りからも揶揄されてたみたいですが。悪いことをしたなと思います。その人は悪くないけれど、チョコレート渡したことはなんだか黒歴史な感じがしています。

 このヴァレンタインチョコレートを渡した相手とのメールが素っ気無いのはやっぱり脈ナシだったので当然なのですが、その翌年にほぼノーマークだった初めて同じクラスになった男子とメールを交換して、なんとなく業務的に送ったメールに返答と一緒に今何してるかみたいな雑談を写真付きで送ってくれたんですね。
 わたくしにこんなことしてくれる人いるんだ、みたいな。変な意味というか、その時は恋愛としてではなく、なんかもっと友愛みたいな感じで自己肯定感みたいなのが上がって、そこから気になりだした感じですね。これはなんかもう、途中で冷めたのではなく、このサイトで前に記事で語ったのですが目の前でカップルになった人ですね。失恋で初めて泣いたんじゃないか。失恋が原因というよりは一緒にいて楽しかったなって寂しい部分もあったのですが。
 惚れっぽかったわたくしの中でこの人が一番印象に残っているんですわ。異性同性問わず人懐こい人で。
 気持ち悪い話なんですけど、この人からもらった星型の飴を長いこと舐められませんでした。というか舐めてないんじゃないんか?失くしたけど。溶けてたので、大学進学するときに捨てたのかな、断ち切る必要もないけど断ち切る意味で。
 100恋愛って多分ムリなんですよね。わたくしの"性"の部分とか自意識に対するこだわりとかで。6割は友愛とか尊敬が入ってしまう。それで多分その友愛とか尊敬のために"性"に恐怖を抱くことになる。



 それはそれとして、惚れっぽくてがっついたので、自分がやってきたことが返ってきたな、という感じです。別に確信的な言葉があったわけでもがっつかれたわけでもありませんが、それが好意ではないにしても一定以上の厚意を注がれたということで。興味なのかも知れないし、前の職場の例でいうととりあえず同じ職場の異性にはアプローチしておかないと気が済まないみたいなタイプなのかな、みたいな可能性もあります。
 

 わたくしは人を好くには理由が要るだろう派なんですよ。一目惚れは大体性欲なのでこの例から外れるのですが、わたくしに一目惚れするってかなり少数派というか一目惚れされる要素ないので。かなりコアな性癖しているのなら否めないのですが。
 という点でわたくしを好いているとは考えづらくもある。よしんばわたくしに好意を持っていたとしたら一目惚れでないと平仄が合わんのですが、もし一目惚れだとしたら完全にマスク補正が入っていてさらにちょっとモラハラ気質を疑うことになるので…

 
 幻滅されるの怖いんすわ。意地を張ってしまう。ヘタなプライドが芽生える。
 これよりも本当のわたくしはもっと甘え散らかして情けなく頼りないことを平気で晒しても恥じようとしない人間なんですわ。そこにやっぱり意地だのプライドだのが出てくる。


 好意寄せられるの常々くそキモいし裏切りだし加害だと思っていたわたくしが、自意識過剰の勘違いにせよその可能性を考えたときに満更でもなかったのがわたくしのなかで一番怖いんですよ。
 
 第一印象があまり好ましいものではなかった(外見が不潔そう、醜悪という意味ではなく)ので、ギャップを覚えてしまっているのかも知れませんね。第一印象、サイコパスっぽいなって思ったんです。目元が。目が合ったのかどうか分からないですが、ただやっぱりマスク生活ですから、目元は強調されるわけで、一瞥した時に、穏和げな雰囲気をしているけれども割と辛辣なことを無自覚に言ってきそうなタイプだな、っていうのをたった一目で判断したんですな。

 それが今では、その方の何の気ない行動に意識させられっぱなしでなかなか何も手がつかない。幻滅や見限りが怖くて見た目にさえ気を遣いはじめてしまった。
 ただなんでそんな気を遣わなきゃならないんだ、さっさと冷めて楽にさしてくれやということで言いたいこと言ってしまっているのですが、別に愛着障害とかではなく、特別ちやほやされたわけでもないですがそれなりにアイサレテ育ってきたのでアイスルよりはアイしたい派、追われるよりは追いたい、尽くされるよりは尽くしたい派閥にいるつもりなので、単純に興味関心を向けられることに慣れていないこともあり。


 多分相手のお方の中にわたくしの理想像があるはずなんですよ。内面外面問わず。マスク生活なので尚更です。わたくしはお相手の方の素顔を拝見したことがあるのですが、わたくしは見せた覚えがないので。マスク外す場面で素顔が恥ずかしいというよりは感染対策で背を向けてしまうので。

 内面でいってもそうですよ。わたくしが性嫌悪(?)の反出生思想持ちの無能な優生思想持ちの恥知らずなメンヘラってことをまだ理解していないはずなんですわな。無能なのはもしかしたら察しているかも知れませんね。何度かやらかしているのですが。知っていてもまだ優しさを惜しみなく与えているのなら尊敬に値するお人ですよ。

 Twitterなんかのヤバ界隈では、「男性は性欲抜きに女性に優しくできない」なんて文言をよく聞くのですが、それが本当で、これが性欲由来のものだったならわたくしはそこを叶えることができないのでいずれ幻滅と見限りと飽きがくるのでしょう。その時に多分やっとわたくしは意地張るのもプライドに意固地になるのもやめられて楽になれるわけです。ちょっと寂しいけど…
 

 世間、カップルや夫婦をやたらと目にするので恋愛やってる人々多分多数派なんだと思うのですが、こんなクソ面倒な駆け引きやってるのかと思うときちぃです。
 わたくしの場合は勘違い入っているのであれですが。

 最後までわたくしのほうの心情を書いていないのですが、これが勘違いでも真っ当な確信であったとしてもここに書く時にわたくしはわたくしの心情を言葉にするわけで、その通りに文字を打ち、その文字を目にすることになり、嫌でも向き合うことになるワケで、ちょっとそこまで覚悟決まってないんですわ。自分の心情にすらも向き合えない。これが答えです。

5000字まで50字ないレベルの4000字台。

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