ラ・フォル・ジュルネ ロシアの祭典

楽しみにしていた、熱狂の日本番。




石川県立音楽堂交流ホール。

ハープ・クラリネット・フルートの三重奏と、ピアノ演奏。




ピアノ連弾演奏（ローゼンブラット：２つのロシア民謡によるコンチェルティーノ）が素晴らしく良かった。


昼食後、フォーラス６階で、同志社大学の皆さんによる演奏。




開放感あふれる空間で、安らぎのひと時でした。


そして今回のお目当て。石川県立音楽堂コンサートホール。




チャイコフスキー：弦楽セレナード　ハ長調　op.48

美しいメロディにうっとり。


そして、楽しみにしていたこの曲。

ショスタコーヴィチ：ピアノ協奏曲第１番　ハ短調　op.35

小曽根真（ピアノ）

ロマン・ルルー（トランペット）

オーケストラ・アンサンブル金沢

井上道義（指揮）


ブラボー！まさしく熱狂！しびれました。


楽しかった音楽祭。また来年を心待ちに。

ラ・フォル・ジュルネ金沢2012

今年はロシア音楽がテーマ。




コンサートホール前で、ロシア民謡。うきうき。




オープニングコンサート、素晴らしかった！



井上道義（指揮）神尾真由子（vl）オーケストラ・アンサンブル金沢
カバレフスキー　：バレエ組曲「道化師」より
チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲

念願のチャイコン。身体の芯まで魅了されました。


駅構内で、高校吹奏楽部の演奏。若さいっぱい。




このあと、長野県上田高校・小松明峰高校・桜丘高校の合同演奏も聴きました。


音楽に満ちた楽しい一日でした。

来週は、ラ・フォル・ジュルネ本番に行けるので、今からわくわく。

コンサートとお花見

昨日は盛りだくさん。

ジャズコンサートとクラシックコンサートを聞いてきました。


駐車場近くで見つけた菜の花畑。




お昼１時からの、福井・石川スーパージャズセッション。



フルートのジャズ演奏は初めてで新鮮でした。

ボーカルも大人の雰囲気でよかった。夜ならもっと良かったな。


次のコンサートまで時間があるので、散策。

お堀の桜。



北ノ庄城天守閣跡の桜。






もう少し歩いて、歴史博物館。




お隣の養浩館。






鯉にエサをやれるのは、水質保全のため６～１１月までらしい。残念。


再び会場に戻り、クラシック。



馴染みのある、明るく春らしい曲ばかりで、合唱団も入って楽しかったよ。


欲張りな、充実した一日でした。

ＦＵＫＵＩ ＪＡＺＺ 2012

初・響のホール。




ＦＵＫＵＩＪＡＺＺ最終日に行ってきた。

出演は、ピラミッドと白井バンドという豪華組み合わせで、満席でした。

それぞれ持ち味が出てて良かったよ。




来年もまた行きたいです。



震災から一年目の今日、黙祷をささげることしかできません。

無事に毎日を過ごせていること、家族といられることを、当たり前に思ってはいけない。

オール・リスト

及川浩治ピアノ・リサイタル　in　越前市。オール・リストのプログラム。




リストの曲、一生分聞いた気分。

１番良かったのが、今まであまり好きではなかった「メフィストワルツ」

超絶技巧のオンパレードですばらしかった。

今年はたくさんコンサート行けてよかったなぁ。



及川浩治「リストの手紙」
～フランツ・リストへのオマージュ～

婚礼 ～巡礼の年 第2年「イタリア」より
ラ・カンパネラ
3つの「ペトラルカのソネット」 ～巡礼の年 第2年「イタリア」より
ペトラルカのソネット 第47番 第104番 第123番
愛の夢 第3番
献呈(シューマン／リスト編曲)
メフィストワルツ 第1番
イゾルデの愛の死 ～「トリスタンとイゾルデ」より(ワーグナー／リスト編曲)
ピアノ・ソナタ ロ短調

ペチカ

今日は地元出身の川村さんのピアノリサイタルに行ってきた。




アンコール曲のペチカ（今川節作曲）、後ろのご婦人が口ずさんでいた。

田舎ならではのコンサート模様。

もっといっぱいショパンを聞きたかったなぁ・・って、無料だったのに欲張り。

金沢ジャズストリート2011

昨日は、金沢ジャズストリートの街角ライブに行ってきた。




まずＫ大学の演奏。馴染みのある曲を次々と、緑豊かなしいのき迎賓館の広場で聞いて、さわやか気分。

写真撮り忘れたので代わりに木を。しいのきではなかったけど。




次に香林坊の広場で、富山から参加のデキシーバンド。



明るいアットホームな感じで楽しかった。


109前では、関西から勢いあるバンドの演奏。



疾走感あふれるエネルギッシュなライブ。途中から、別のバンドとのコラボで、



迫力あって楽しかったー。


最後は市民芸術村・パフォーミンスクエアに移動。広々とした芝生が気持ちいい。




本日のお目当てはこれでした。




前から一度聞きたかった、ピラミッドの演奏。さすがです。

東京からプロの参加もあり、素晴らしいライブに大満足。


来年もまた行こう！

日本海交流コンサート

初・石川県立音楽堂。正面は撮り忘れたので、地下通路から見たところ。




柱に金沢らしい心遣い。




三階席まである。




そして私たちはその三階席。たかいーー。




内容はこれ。４人の若い演奏家によるヴァイオリン協奏曲。




豪華だったよ。クララ＝ジュミ・カンさん素敵でした。

チケットは二人で1000円だけど交通費が3650円。近場での演奏会切望。




Ottorino Respighi:　リュートのための古代舞曲とアリア　第3番
　　IMA弦楽アンサンブル＆OEK

P. de Sarasate:　カルメン幻想曲　Op.25
　　山根　一仁（Vn.）

Erich Wolfgang Korngold:　ヴァイオリン協奏曲二長調　Op.35
　（Encore）　Nathan Milstein:　パガニーニアーナ
　　クララ＝ジュミ・カン（Vn.）

M. Ravel:　ツィガーヌ
　　南　紫音（Vn.）

P.I.Tchaikovsky:　ヴァイオリン協奏曲ニ長調　Op.35
　　ホァン・モンラ（Vn.）

　　井上道義（Cond.）　　オーケストラ・アンサンブル・金沢

こまつ食彩夏まつり

ジャズバンドが出演するとのことで、小松へ。


まず、宮本三郎美術館に寄る。






パンフレットの通り、色が鮮やか。見ごたえのあるすてきな美術館だった。


次に目的地のお祭り広場へ行くと、ゆるキャラ撮影会の真っ最中。

ご当地小松のカブッキーくん。



福井から、勝山のチャマゴンや大野のうぐぴーも参加。






まだいたけど・・省略。


さて、音楽ステージ。最初は小松工業高等学校のマーチングバンド。






初めてマーチング見たけど、かっこいい！音楽とスポーツが合体したみたい。


そしてお目当てのジャズバンド登場。




すごくうまくてプロのようだった。しびれる演奏でした。


おまけ。ノリノリのステージの後ろを通り過ぎるゆるキャラさん。

歌劇座

初ブラームス。




うん。アマとプロの違いが際立ってしまっていてちょい残念。


通りがかった21世紀美術館の前庭。




面白アートに触れたいなぁ。




ブラームス / ピアノ協奏曲第２番

指揮 / 大能正紀
ピアノ独奏 / 田島睦子

ショスタコ

久々・・でもないけど、演奏会。




本日は、初シベリウス・初ショスタコーヴィチ。




曲は難解だったけど、もう、ヴァイオリンが素晴らしすぎて鳥肌。




ソリストは戸田弥生さん。素敵でした。夢のひと時をありがとうございました。



シベリウス　アンダンテ・フェスティーヴォ
ショスタコーヴィチ　　ヴァイオリン協奏曲第1番　　
シベリウス　　　交響曲第２番　

指揮：森口 真司
独奏：戸田　弥生（ヴァイオリン）

コンサートin芸術村

オーケストラ・アンサンブル金沢の楽員さんたちによるコンサートに行ってきた。

場所は金沢市民芸術村。元倉庫を利用した建物。



外壁もレンガ貼りですてき。



広々とした敷地内公園。




台風の影響で強い雨風にもかかわらず、たくさんの人だった。
プロのオーケストラの皆さんによる素晴らしい演奏を、間近で堪能できた。
楽しい音楽の時間を、ありがとうございました。




建物の雰囲気も良くて、天気が良かったらもっといっぱい写真撮りたかったな。

ブライチ

今日は学生オーケストラの演奏会へ。
プロのピアニストが入った、グリーグのピアノ協奏曲が素敵だった。
あと、有名なブラームス交響曲第１番（ちょっとのだめを思い出したりもして）、
やっぱり第４楽章が華やか。元気をもらえました。



ブラームス：交響曲第一番
グリーグ：ピアノ協奏曲
オッフェンバック：「地獄のオルフェ」（天国と地獄）

指揮：加藤完二　
ピアノ：今川裕代

ピアノコンサート

今日は小松市の新人演奏会＆ピアノコンサート。
こまつ芸術劇場うらら。




お目当ては後半、ピアニスト近藤嘉宏さんのコンサート。




とてもとても良かった。もうその一言。
素晴らしい演奏に疲れがふっとんだ。プロってすごい。




アンコールに３回も応えてくれて、本当にありがとうございました。
音楽には人を幸せにする力があることを実感した。

新人演奏会

オーディションを合格した若い演奏家たちのコンサートを聴きに行った。




先週に引き続き、ハーモニーホール。今日は小ホール。




高度なテクニックを要する曲が多かった。すごいな。
コンサート後、友人・家族に囲まれてる出演者たち。なごやかな雰囲気。




大好きなハンガリー狂詩曲を聴けたのがうれしかった。
フレッシュな演奏を聴いて、気持ちが若返ったかも。