こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。
最近届いたお客様の声を、ご紹介します。
■■2018年11月2日 M 様
手紙が苦手なものですから、失礼いたしました。
バイアス・フリー・クラブ を 御社のホームページで知り、
今回始めて利用させて頂きましたが、兎にかく便利なシス
テムなので有り難い、と思いました。
文系頭の私には、逆バイアス調整システムの詳細は想像
できませんが、このサービスを利用することにより、今まで
購入することを躊躇していたオーディオ・アンプでも、購入
することができるようになったな、と感じました。
中古のオーディオ用のパワーアンプで、バイアス調整機構の
付いていないアンプを購入するばあい、がその典型例でしょう。
その他にも、例えば、マッキントッシュのパワーアンプ
「MC275」をモノラルアンプとして利用するばあい、MC
275を2台購入して、付属のKT88管、4本/1台×2台
分、合計8本を佐々木さんにお送りして、8本マッチで調整
してもらう。
この際にパワー管も、KT88からKT90管でお願いし
(たぶん、EH製品になると思われますが)、ドライバー管
「12AT7×4本/1台*2台分=合計8本」、入力・移送
反転管12AX7A*3本/1台*2台分=合計6本、も
EH製品でマッチングして貰えば、完璧なMC275のモノ
ラルアンプ・システムが出来上がる、のではないか、と
勝手に空想したりしております。
将来の構想の事を先に書いてしまいましたが、今回、佐々木さん
に調整してもらった「All Mullard」の真空管システムを、OLD
上杉のパワー・アンプである「U・BROS11」に装着し、
初めて音を出した時に「これは美音だな」と思いました。
とても30年前に造られたアンプとは思えないくらい
素晴らしいメロディーを奏でてくれました。
このU・BROS11のシステムは、中古で購入したもので、
購入時には国産品の「松下管・EL34管」が付いておりま
したが、たぶん30年弱の時が流れたせいでしょうか、
お世辞にも「良い音だ」とは思えませんでした。
しかし、バイアス・フリー・クラブで、まっさらのプリ管・
パワー管をオール・ムラードで佐々木さんに調整してもらい、
これを装着したアンプで聴く「上杉サウンド」は、まさに
「極上」の一言で、このバイアス・フリー・クラブの存在に
より、オーディオの世界が広がったな、と感じました。
勿論、今後も利用させて頂くつもりでおりますので、次回も適切
なアドバイスを頂けますように、宜しくお願いいたします。
それでは失礼いたします。
末筆ながら、季節がら風邪などひかれませんよう、
ご自愛ください。
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貴重なご感想やご意見等をありがとうございました。
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