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ケブカスズメバチ保護(続き)

2019-08-14 12:41:00 | 日記



昨年の9月の話の続きです。
今思えば、このまま冬眠させた方が良かったかとも感じます。ただ、この頃は経験もなかったので、寒くならないうちに他の巣の新女王と雄蜂に出会えることだけを願っていました。防護服もなく、蜂は巣盤を歩いており、とにかく飼育ケースに入れるので精一杯でした。これも、逆さにおけば良かったのかも知れません。
問題は、幼虫の死骸の撤去でした。
いる蜂を少しずつ、別なケースに移していきました。
この頃はまだ、ケースに手を入れる度胸はありませんでした。作業の後、蜂がいつのまにか部屋に出ていたりして、笑ってしまいました。
駆除視点とは違う有り難い経験をいただき、蜂に感謝しています。












蜂元年

2019-08-13 18:46:00 | 日記
昨年から体調を崩して困っていましたが、その9月、夏から気に掛けていたケブカスズメバチの巣に異変があり、気が気でなく、素手で巣をもぎ取って家に持ち帰りました。人間は、何をし出すか分からないものだと我ながら感じたものです。
巣の中には新女王と雄蜂がまだ沢山いました。外被を剥がし、巣盤ごと飼育ケースに入れました。まともに飛べるようになるまで保護し、放しましたが、刺されることは終始ありませんでした。
スズメバチは以前から私に元気をくれる存在でしたが、この件から一層親近感が湧き、蜂元年となりました。
その話は別に、今日は地蜂連合会のお二人より拝顔の栄を賜りました。良い一日でした。