ばもくんの独り言

感じた事 考えた事を少しだけ書いてみる

年度末

2009-03-31 21:33:23 | 独り言
今日で3月も最後、今年度もあっという間に過ぎてしまった。

まあ何であれ、あっという間に過ぎることは悪いことではないし、無事に年を重ねられる事は幸せなことだ。

明日からは会社や学校ではまた新しい一年の幕開け。
新社会人になったり、進学したりと変わり目の時。

ばもくんにとっては今日が終われば、高卒で就職して満10年になる。
過ぎてしまえばあっという間だが、沢山の経験が出来た内容の濃い充実した10年だったと思う。

バモスで日本中を旅して、キャンピングカーも買えて、沢山の出会いがあって最高の10年間だったと思える。


さて、社会人11年目になる2009年度は、温泉のさらなる勉強(沢山入るだけ)と、畑を中心に挑戦していくぞぉ!!

今日はお祝い!自宅で焼き鳥だ~

自然の音を求めて

2009-03-30 20:57:48 | 独り言
ばもくんが普段生活をしている地域は、大都会ではないがそれなりに街。
周辺には、幹線道路、工場、商店、住宅など沢山の施設があり、さまざまな音を出している。

自宅の部屋にいてもそうだ。
冷蔵庫の音、換気扇の音、エアコンの音・・・
静まりかえった深夜でも、音の種類は減るものの、完全に消えることはない。

遠くの方から、ゴー・・・ガー・・・

自然にはありえない機械的な音が常に耳に入っている。

人は環境に適応しようとする能力が強いので、初めは不快なことでも、慣れてしまえば気にならなくなってしまうものだ。


キャンピングカーで旅に出ると、いろいろな地域で夜を明かすことがある。
そのなかでもめったに経験したことがないが、人工的な音が全くしない環境に出くわすことがある。
慣れすぎてしまった人工的な音が全くしない環境。
聞こえる音は、鳥のさえずりや、木々が風に揺れる音のみ。。。
他には何も聞こえない。

この環境に入った瞬間 「あれ、なんか変!?」 と、ちょっと不安感を感じる。
周りを見渡し、耳を澄ます。
まるで、この場所に自分1人しか居ない様な感覚。
しばらくすると、気づく。

人工的な音がまったくない空間なんだと。

とても不思議な感覚。
でも、これが本当の自然の音なんだと気づいた瞬間。
心がすーっと軽くなり、まるで空にプカプカ浮かんでいるようなとても不思議な感覚になる。
普段では絶対に感じたことのない、安らいだ気持ちになれる。

このような自然の音しかない環境は、なかなか見つけることが出来ないが、探すと意外に身近にあるかもしれない。

今までの経験では、人が動き出す前の「 明け方 」 によくそんな環境に出くわすことが多い気がする。

そんな場所を見つけて、一度ぼーっとしてみてほしい。
きっと、今までに味わったことのない安らいだ気持ちになれるはず。。。

やる気になる本

2009-03-29 15:54:13 | 独り言
本を読むのが大の苦手なばもくん。
小学生の時、夏休みの宿題に読書感想文があったが、最初の何ページ、終わりの何ページを読み、主人公の名前を探すだけで感想文を書き上げていたぐらい、本を読むのは苦手。
そんなばもくんだが、たまに読みたい本が見つかることがある。

そんで、今読んでいる本がこれ。

「ボクの音楽武者修行」

この本は、若かりし頃の小澤征爾が、音楽修業をすべく、スクーターでヨーロッパに1人旅へ向かった時の事が書かれている、自伝的エッセイ。

発行は昭和55年とばもくんと同じ歳の本なのだが、これがめちゃくちゃ面白い。

この本を読むきっかけになったのは、もちろん小澤征爾の音楽を生で聞いて衝撃を受けたからだ。

舞台袖からステージに出てくるだけで感じるあのオーラは、とんでもない迫力。

一度演奏がはじまれば、とてつもない集中力を見せ、演奏者だけでなく、聴衆までもが小澤征爾に引き込まれてしまうあの人間力。

こんな小澤征爾が、自ら書き上げた本があると知ったら読まない訳にはいかない。


ゆっくりゆっくり、週末の旅の合間に読んでいるのでなかなかページが進まない。
でも、ほんの数ページ読むだけで学ぶことが沢山ある。

世界のオザワ がどう出来上がったのかと分かり、ますます小澤征爾のとりこになってしまう。
あの人の勢い、好きなことを追求するパワーは凄すぎる!

ばもくんが考える程度の好きなことをやる時でも、沢山の難関があり挫折しそうになる。

そんななか好きなことを追求するあの勢いは、いつも見習いたいとと思っている。


さてさて、もうすぐ4月。
4月はばもくんにとっては、クラシックディ。

オペラ1回、演奏会3回、見に行く予定。

小澤さんには2回も会える。

74歳になってもまだまだ自分の思うことを追求するあのパワーを分けてもらいに行ってこよう。

温泉もエコ

2009-03-28 16:45:18 | 独り言
今日は午前中、「湯郷 白寿」 で温泉を満喫した。

ここの温泉は、成分が豊富で浴場に沢山の結晶がこびりついている。
汲み上げる配管も、すぐに詰まってしまうほどらしい。

毎分何百リットルも湧出する温泉はまさしく自然の恵み!

一見無限にあるようなこの 「温泉」 と言うと自然の恵みだが、実は限りのある大切な資源なのだ。


日本各地で温泉が湧出しているが、その元となるものはと言うと、主に雨水。

地域によってば、海水の場合もあるが、ほとんどが雨水だと言うことが、研究により答えがでている。
その雨水が、長い年月をかけて地中深くまで浸透する。
その過程で、さまざまな成分を溶け込ませながら浸透していく。
深く深く進んでいくと、地球の熱も徐々に上昇し、温められる。

そして、岩盤や大地の切れ目から地上へと再び帰る。

これが、100%自然に出来た温泉だ。

しかし、現在は温泉を掘削する技術が発達したため、大地の切れ目のない場所でも温泉を楽しめるようになった。
これは、温泉好きには最高の事だが、良いことばかりではない。

このように、無理やり温泉を汲み上げてしまうと自然湧出の温泉に悪影響が及ぶことがある。
湯量が減ったり、成分が変わったり、最悪は枯れてしまうなんて事もある。

また、とある温泉評論家が 「源泉掛け流し」 なんて言葉を流行らせてしまったこともあって、掘削して、大量に汲み上げて無理やり源泉掛け流しにする施設も多くなってきた。

このままの調子で、温泉の大量消費をし続けてしまったら。。。
歴史ある大切な源泉が枯れてしまうなんて事も、あり得るだろう。
そんな事はあってはならないこと。

本当の素晴らしい温泉施設は、その源泉の規模をしっかりと見極め、掛け流しばかりを追い求めるのではなく、清潔に温泉の鮮度を保つ事の出来る施設だ。

これを読んでくれた方は、「源泉掛け流し」 ばかりを評価するのではなく、温泉を適切に管理し、有効利用が出来る施設をしっかりと見極め、評価して頂くようお願いしたい。

これからは、温泉も 「エコ」 の時代に突入し、素晴らしい温泉にいつまでも浸かっていけたらいいな。

近場で温泉

2009-03-27 20:34:03 | 独り言
本日も金曜日。
まったく月日が流れるのが早くて目が回る。が、それだけ充実している証拠としよう。

今夜ももちろん旅に出発!
今回は、ばもくんの記事が載っている 「温泉博士」 の入浴手形を使う埼玉温泉満喫の旅♪


今夜もこれから日帰り入浴をすべく大急ぎで出発!!

では、いってきます。

木曜日と言えば!?

2009-03-26 19:25:17 | 独り言
木曜日と言えば・・・??


そう!あれあれ。


渡鬼!!

本日は最終回2時間スペシャル!!


本編前の午後7時から特番があり、4時間楽しめちゃう♪

といっても、今日は残業・・・
これから、会社を出るところ。。。

さてさて、早く帰ってのんびり見させてもらいましょう。

今日はこれにて~

料理day

2009-03-25 22:01:42 | 独り言
今日は水曜日と言うことで、ちょっと凝った料理day!
いつものようにスーパーに行き食材調達をして帰宅。

今夜のメニューは、カニクリームコロッケ。
カニが高級なだけに、なかなか作る機会がないのだが、カニ缶を頂いたのでチャレンジ。

と、まあこんな事をしていると、食べ出したのは結局夜9時になっていた。

しかも、2人なのに7コも作ってしまって、オムライスも食べたので気持ち悪。

どうも自分で作ると多くなってしまうんだなぁ。


そんでもって揚げるのが難しくて、破裂したりして。。。
揚げる間に破裂したものは、お皿に載せると、ドロォ~と潰れてしまう(>_<)

上手に出来たら、「ばもくんのレシピノート」 にアップしようと思っていたので残念。

次回は自己流はやめて、レシピを参考にしてみるか。

「すいません」より「ありがとう」

2009-03-24 20:19:06 | 独り言
前を歩いている人が、ドアをそっと押さえて待ってくれたとき。
何かを落としてしまったが、近くの人が拾ってくれたとき。
ファミレスで、ウエイトレスの方がコップに水がないのに気づき、そっと注いでくれたとき。

ここに挙げたのは一例に過ぎないが、こんな場面でどんな言葉を相手に掛けるだろう。

① 「あ、すいません、、、」
② 「あ、ありがとう。。。」

ばもくんは、断然 ① の 「あ、すいません、、、」と言う。

しかしこの 「すいません」 という言葉。
なんだか気持ちが伝わっていない気がしてしょうがない。

お礼を言いたいのに 「すいません」 ではやっぱり変。
「すいません」 = 「ごめんなさい」 謝る言葉。
これをお礼に流用しては、本当の気持ちは伝わらない。

やっぱりお礼は 「ありがとう」。
相手の小さな優しい気持ちに 「ありがとう」。

こんなことを考えているうちに、少しずつ「ありがとう」 が使えるようになってきた。
「ありがとう」 が言えたとき、とても気持ちがすっきりする。

「すいません」 より 「ありがとう」

ちょっと試してみてはいかがでしょう。。。

人は一緒に

2009-03-23 23:41:46 | 独り言
先週の土曜日、NHKでテレビのこれからについて語る番組が放送された。


そのなかで、糸井重里がこんな一言を言った。

「人は誰かと一緒に何かをしたい」

最近の若者は、携帯やネットなどがコミュニケーションの基本になり、実際に人を目の前にしてのコミュニケーションが苦手だと感じる事がある。
これは、自分を含め会社の後輩を見ていても感じる。

が、しかし、人とのコミュニケーション事態を取りたくない訳ではない。

携帯ではメール、ネットではブログのコメント、ソーシャルネットや掲示板などなど、住んでいる場所や年齢を超えて幅広くコミュニケーションを取っている。
いや、取りたがっているのだと思う。
けして1人で居たいのではなく、いつも一緒を求めているということ。

そして自分もその1人。

ばもくんの 「ネット仲間」 は、主にキャンピングカーの仲間。
キャンピングカーに乗る人は、旅が好きなのでネットで交流を持つと、ネットの殻を破るのは簡単。
「じゃあ今週末ここで会いましょう」

てな感じに話はトントンと進む事が多い。

ネットで、相手の予習をして実際会うので、簡単に話が弾み打ち解けやすい。

そんなこんなで沢山の仲間が増えて、とても愉快なキャンピングカー仲間が沢山出来た。


この事から何が言いたいか。

実際に会わないがコミュニケーションは取りたい。

ではなくて。。。

実際に会わないコミュニケーションを誰もが深めて行くと。。。

実際に相手を目の前にしたコミュニケーションを、強く望む時代がくるのではないかと思う。

コミュニケーションの究極は、やはり相手を目の前にしてこそ。


ほんの一言だが、奥深い一言。

「人は誰かと一緒に何かをしたい」
仲間がいるって、やっぱりいいよね♪

新鮮な週末

2009-03-22 23:15:21 | 独り言
浴衣で下駄を履いて、まるでいい旅夢気分♪
昨日は宴会後に夜の温泉街へ繰り出した。

まずは宿の近くにある射的場。
射的は小さい頃、地元のお祭りでやった記憶がある。その時は全く当たらなかったような・・・

500円で15発もらって、狙いをつけて~パンッ!!
大人になった今では、簡単に当たっちゃうもんで、9発的中!
的中した数に応じて、景品と交換。
楊枝立てをもらった(^^ゞ

次は、無料卓球場へGO!
浴衣で温泉卓球なんてこれまた王道だ。
酒が回った仲間達とワイワイガヤガヤ楽しくラリー!?
こんな手軽な温泉卓球がオリンピック公式スポーツだと思うと卓球は奥が深いスポーツだ。


そんなこんなで温泉街も満喫。
そして宿に戻り、また部屋で宴会開始。
日付が変わるまで飲み明かしたのは言うまでもない。


車で車中泊をするというただそれだけの共通点から始まった仲間達。
そんな仲間と車の無い環境で楽しい一時を過ごせた事が、とても嬉しい良い週末となった。

皆さんお疲れさまでした。

こんどはもっと大勢で企画しちゃおっか!!


P.S:チェックアウトをしたあと、寝起きをいつもしている車に入った瞬間、と~ってもホッとした自分が居たんだなぁ。