資格は働きながらでも取得可能

社会人として働きながら介護の資格を取得するには?

資格が求められる訪問介護

2021-06-01 09:55:05 | 日記
訪問介護は、介護の資格が必要な仕事のひとつです。同じように利用者の自宅を訪問する介護サービスでも、訪問入浴の場合は資格がない方も募集対象としている事業所が多いです。訪問入浴は看護師・オペレーターとともにチームで利用者宅を訪れるので、資格がなく未経験でも安心して挑戦できます。
一方で、訪問介護は自分1人で身体介護や生活援助などすべての作業を行います。応募には介護の資格が求められることがほとんどですが、なかには資格取得見込みの方も歓迎している事業所があるようです。そういったところでは資格取得支援を行い、資格を取得したのちに現場に立たせる形が取られています。

資格を取るごとにキャリアの道が開ける介護職

2020-10-22 09:53:38 | 日記
介護職は、資格を持ってない人も採用のチャンスがあるので、門戸の広さが魅力です。無資格の状態で介護職を始め、働きながら資格を取った職員も少なくありません。無資格から始めても、その後キャリアアップを図りやすいように資格取得支援制度を整えている施設も増えています。しかも、資格の種類も豊富にあり、取得するごとに携われる仕事の幅も広がるのが特徴です。
そんな介護業界で、もっともニーズが高いのは、介護職員初任者研修の資格です。この資格があれば利用者の身体に触れて介助することが許されるため、業務の幅がぐっと広がります。無資格では就業できない訪問介護の仕事の、介護職員初任者研修の資格を取れば応募が可能になります。
次に、介護職員実務者研修は、国家資格である介護福祉士の受験資格を得るためにも修了しておきたい資格です。介護士は、介護職員初任者研修から実務者研修、その後に介護福祉士という段階を踏んでキャリアアップが図れるようなっているので、高みを目指す場合は介護職員実務者研修の資格は取っておくべきでしょう。
それから、先にも述べたように、介護福祉士は国家資格なので、取得しておくと介護のスキルを十分に備えているという信用度が格段に上がります。資格手当の金額を高く設定している施設も多いので、資格の有無で待遇面もかなり違ってくるでしょう。
また、介護福祉士の次の上位資格としては、ケアマネージャーの資格が人気です。ケアマネージャーの資格は、介護福祉士の資格を取得後、5年の実務経験を経てようやく受験資格を得ることができます。そして、この資格を取得すれば、ケアマネージャーとして働けるので、デスクワークが中心の仕事に就くことができるでしょう。
このように、介護職は無資格の状態から踏み込んだとしても、着実にキャリアアップを図れるようになっているので、そのためには働きながらでも積極的に資格取得を目指すことが重要です。

通信制を活用し働きながら介護の資格を取る

2020-05-15 07:35:51 | 日記
社会人が働きながら取得可能な介護の資格の種類はあまり多くありませんが、通信制の介護職員初任者研修については、平日にフルタイムで仕事をしている人も取り組み易くなっています。
厚生労働省が定めるカリキュラムのもとで、短期集中で介護職員初任者研修を受けられる民間の養成所の数は年々増加しています。
そこで、余裕を持って身近な所にある介護関係のスクールの資料に目を通して、資格取得までに掛かる費用や研修期間について詳しく確認する必要があります。
また、通信制の介護職員初任者研修を選択する場合には、研修中の学習のモチベーションを維持するため、担当の講師にメールや質問シートを使って相談が出来る所や、分かり易い教材を使用出来る所を探す事が重要です。
大手のスクールの中には、初めて介護について学ぶ社会人のために、イラストや写真などを豊富に取り入れた教材を用意したり、ネット上で講師や他の受講者とのコミュニケーションを取り易くしたりする所が多くあります。
なお、介護職員初任者研修の修了証を手に入れるためには、自宅学習の他にスクーリングや実習への参加が義務付けられており、効率良く研修を進めるにはスケジュール調整をしっかりと行う事が肝心です。
その他、日頃から勉強をする習慣がない人が終業後や休日を使って無理なく大事なポイントを押さえるには、テキスト学習やメディア授業などの中から、自分に合う勉強方法を選び易い受講先を見つける事が大事です。
関連>>>http://correspondence-course.net