コメント
 
 
 
Unknown (桃すけ)
2017-12-02 19:20:02
石川達三で読んだのは「48歳の抵抗」だけです。「風にそよぐ葦」タイトルだけは印象に残っているのですが、たぶん、読んでいないと思う。20歳くらいのころ、いろんな作家を片っ端から読んでいた時期、石川達三は、別のものも読んでみようと思わなかったんですよね。理由はよくわからないけれど・・・。
「最近17‐9‐7の毎日新聞「言論の自由」貫いた生涯ー特高拷問描いた石川達三」とありますが、そういう背景はまったく知りませんでした。
 
 
 
Unknown (Bianca)
2017-12-02 19:37:52
桃すけ様
コメントありがとうございます。
「風にそよぐ葦」はかなり硬いですが、戦後間もなく毎日新聞に連載された時はよく読まれたようですね。当時は軍部批判が大はやりだったのですがそういう風潮に乗ったわけではなく、書かずにはいられない個人的な事情があったんだと思います。私は朝日に連載された「人間の壁」が一番好きでしたね。ちょうど多感な時期に、小学校の先生が主人公になっているので。私の周囲の先生たちは、土地柄のせいか、組合活動はしていませんでしたが。
「48歳の抵抗」は、ちょっと経路が代わり面白いですね。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。