コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
 
 
こんな名詩を知らなかったとは (大場光太郎)
2008-08-14 01:17:29
 若い頃から「名詩集め」が趣味のようだった私としたことが、まあ何たる不覚! この詩、Bianca様にご紹介いただくまで全く知りませんでした。(実は中原中也の詩を、きちんと読んでこなかったというだけのことです。)早速、私の心の「名詩アンソロジー」に加えさせていただきます。
 中也の故里への想い。優しく迎えてくれる懐の深さと共に、突然「おまへはなにをして来たのだ」と叱責する恐さもある故里。私の場合も、まったく同じです。
 なお、当ブログでもお礼致しましたが、早速の『千の風になって』へのコメント、大感激です!
 
 
 
Unknown (Bianca)
2008-08-14 09:13:17
中也の故里=山口市に行きたいと思いつつ、まだ果たせないんですよ。彼は大好きな詩人です。
 ところで、この詩の最後、私には、故郷の懐にゆったりと受入れられて初めて、自然と過去を顧みるゆとりが生まれ、そのことで、うっすらとした哀しみが生じたように受け取っているのです。読む人によって受け取り方が違うのが、名詩たる所以でしょうね。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。