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Unknown (稲みのる)
2007-02-27 19:32:41
高村光太郎。懐かしい名前ですね。
とは言っても読んだことがない。不精者です。
昔、父が高村光太郎と若干書簡のやり取りをしており、折に触れて自慢そうに「高村光太郎全集」(筑摩版)を見せてくれたものです。書簡集に父の名前が燦然と輝いている。先程、久し振りに父の名前を確認しました。
意外にミーハーだった父は川端康成やその他文筆業らと書簡をやり取りしておりました。評論家の高橋英夫氏がその著作にも父のことをエッセイに取り上げており、これも父の自慢でした。
父の遺品ながら、我が書斎には川端康成の年賀状がこれみよがしに飾ってあります。みのる君が文学志向は父譲りなのでしょう。
が、今のみのる君は全く文学とは無縁の世界におり、不肖の息子を自認している次第です。ハイ。
 
 
 
Unknown (Bianca)
2007-02-27 19:50:56
みのる様
それはそれは!早速、図書館で探して見ます。
3週間ほど前の御記事に「ひときわ明るく木星が輝いて」
云々という記述があり、ふと、この詩が浮かんできた
のですがね。読んだことが無いとは、ああ・・・・
 
 
 
見つけました (Bianca)
2007-03-25 12:03:29
みのる様
きのう、ようやくその箇所を見つけました。
筑摩書房「高村光太郎全集(15巻)」の中に。
岩手の山中に蟄居していた、終戦直後の光太郎に、自作の詩や、貴重なコーヒーを送って喜ばれた様子が伺えます。詩作をなさったのですね。遺品とあるところを見るとお父様、亡くなられたのですか。
12年前に、「光太郎の手紙」という題で書いていらっしゃることをネットで知ったのですが。
 
 
 
Unknown (稲みのる)
2007-03-26 20:56:08
見付かってしまいましたか。恥ずかしい。
父は生涯文学青年を貫いて死去。昨年七回忌でした。「光太郎の手紙」云々については父とは無関係かと思います。
 
 
 
同名異人か (Bianca)
2007-03-27 11:42:55
あるいは単なる引用でしょうか?
「ご尊父名 光太郎」でネットで調べたところ、
新聞通信調査会報平成8年12月号に「高村光太郎
さんの手紙」Y.G.(またはY.H.?)と言う
記事があるようですが。
 
 
 
Unknown (稲みのる)
2007-03-27 15:13:48
すっかり忘失しておりました。
ご指摘の通りです。今時分になって懐かしい文章を読めるとは思っても見ませんでした。有難うございます。
父の所へ行くと、時々嬉しそうに掲載冊子を見せてくれたことを思い出します。
なお、誠に恐縮ですが「同名異人」内の具体名を曖昧模糊にして頂けると幸いです。人生は謎に満ちていた方がすてきだと思っているものですから…。 (稲)
 
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