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感服致しました。 (稲みのる)
2007-01-03 21:43:58
 Biancaさんの強烈な好き嫌い。恐れ入りました。一年に一人ずつ取っ組み合っても数十年に及ぶ読書遍歴。感服致します。カタカナ名の作家が多いのも凄い。個性派が揃っていますね。すっかり圧倒されました。安部公房はどこに属するのかな。苦手かな。ちょっと考えてしまいました。
 今年も宜しくお願い致します。
 
 
 
Unknown (Bianca)
2007-01-03 22:52:24
稲みのる様

貴方のような文学専攻の方に見ていただくのは恥ずかしいですが、正月の余興と思ってください。
安部公房ーそうですね、重要で面白い作家のようですが、人と語るほど読んでないので、6.まだ知らない
の項目を作り、そこに入れるべきでしょうか。
 
 
 
 
Unknown (margot2005)
2007-01-06 00:08:17
こんばんは!おじゃまむしでございます!
中学時代初めて読んだ本格的小説は「風とともに去りぬ」でした。期末試験も無視して(多分期末...こたつの中で読んだ記憶アリなので...違うか??)それ以来翻訳物にはまりました。親に買ってもらった全集(翻訳もの)を読みまくり... ヘッセ、スタンダール、フローベール、D・Hローレンス、サマセット・モームetc.
"LOVE"がテーマのもの中心に...
そうそうヴォーヴォワールも好きでしたが、彼女よりちょいと軽いサガンの方が好きで全て読んだはずですが..
アンデルセンは大好きで文庫を買って何度も読みましたね。
朔太郎の詩も一時期ハマりました。
吉行淳之介大好き人間なのですが?彼の小説はいかがなものでしょうか??

 
 
 
Unknown (Bianca)
2007-01-06 01:54:10
マルゴ王妃、ようこそお出で下さいました。

吉行淳之介は、宮城まり子の存在を知るや否や熱がさめました。2に入れてもいいかも・・彼の場合、「様子のよさ」が文体に魅力を添えていることは否めないでしょう。ただし「少年もの」は今もいいと思います。

サガン「哀しみよこんにちわ」「ブラームスはお好き」が映画化されて、ジーン・セパーグとアンソニー・パーキンス素敵でしたね。サガンも好きですが、やはり、ボーヴォワールへの熱愛?には及びません。LOVEに関して晩熟だからかも、私。

「風と共に去りぬ」は、高校生の時、級友に借りて、初めて徹夜して読みました。題材はいいが、文章が冗長で、映画のほうが良かったのではないかと思います。

と語っていると切がありませんが、本の話が出来てうれしいです。これからも、随時いたしましょう。
 
 
 
あけおめ (フリージア)
2007-01-06 21:29:34
今年もよろしく。

大江健三郎や村上春樹など「苦手」な作家が、私とだぶります。「そうよねえ、やっぱ読みにくいよね~」と深くアイズチをうちました。ただし、三島は、若いころ、何冊かは好きでした。今は違うけど。
 
 
 
Unknown (Bianca)
2007-01-06 21:51:04
フリージアさん
”あけおめ、Me too ”です。
ふふふ、賛同して頂けましたか。大江健三郎と私の共通点は、大量の訂正箇所に紙を貼って原稿がごわごわしたこと位。村上春樹のあの名声、しかも世界的な、は信じられないです。三島はたしかに「仮面の告白」のあたりはいいですが、実生活でほんとに仮面を被ってからは、ウーンですね。今年もよろしくお願いします。
 
 
 
Unknown (kazukokawamoto)
2007-01-11 21:35:44
好きな作家も、嫌いな堅苦しい作家も同じですね。女性の作家で宗教的な作家は好きになれません。日本文学や小説は、今はあまり読まないですよ。もうあいたのです。もっぱらフイクションや、ノフイックションや、エッセイなど、記録ものや伝記など好きです。時間もあまりないので進まないが、もっと先になればどしどし読んでいくつもりです。長生きするつもりです。
 
 
 
Unknown (Bianca)
2007-01-12 00:37:16
kawamotoさんも、私と一緒ですか。若い頃と正反対に、今では本でも映像でも、記録物に惹かれますよね。ホントに、元気で長生きしましょうね。
 
 
 
こんばんは (狗山椀太郎)
2007-01-14 00:32:32
いつもコメントいただきありがとうございます。
好きな作家、苦手な作家・・・これだけ多くの作家名を網羅されているのに、まず驚きました。また「苦手」のところに兼好法師と紫式部の名前を挙げておられてるのを見て、再度ビックリです(徒然草は途中で読むのを止めました)。
私はといえば、ここ数年ほとんど本を読んでいないなあと痛感しました。
芥川龍之介はずいぶん前に好きな作家でした。特に晩年の疲弊した雰囲気(歯車とか)にひかれていたと思います。今になって読み返せるかどうか微妙ですね。三島由紀夫はあの濃厚な文体に息が苦しくなります(豊饒の海シリーズは3冊目に入った所で投げ出したままでございます)。
好きな作家は?と聞かれたら、私は迷わず内田百間を挙げたくなります。
 
 
 
Unknown (Bianca)
2007-01-14 01:32:51
狗山さん、こんばんわ
コメント有難うございます。
忘れていましたが、内田百間、私も好きでした。「件」はおかしいですね。芥川も「河童」は好きです。(ちくま日本文学全集の、内田、芥川、渋沢龍彦、安吾の4人は買っています。)私も、ン十年、本からは疎遠になっています、でも、自分にとっては映画よりはまだ本のほうが親しいことに今ごろ気づきました。自分の基礎を作る時代に、やむを得ず?本に親しんでいたことが大きいのでしょうか。
 
 
 
Unknown (claudiacardinale)
2007-01-19 23:25:52
こんにちわ。泉鏡花にはまってた頃同時に高橋和巳にもはまってました。ビアンカさんお好きですか?
苦手に村上春樹が入っているあたり志向が似てます!!好きな作家のリストに読んだ事のない作家もいますので時間のあるときにでも挑戦したいです。
 
 
 
Unknown (Bianca)
2007-01-20 14:19:04
CCさん、こんにちわ。
高橋和巳、読んだことないのです。泉鏡花と共通点があるようにも見えませんが、CCさん同時にはまっていたのですか。そういえば紛争時、悩める夫を見捨てて外国留学したというので、妻・たか子をひどく憎んでいた、女友だちはいました。でも「憂鬱なる党派」は詩のような響きがあって素敵な題名ですね。
 
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