９月２６日 １３３１鞍目 セリス 中級馬場

ずっと内方姿勢を取らせ続けること。

私が気を抜いてはダメ。指導員が気づくより先にセリスが気を抜いてしまいます。
吐きそうになるくらい必死で乗って、
フォームなんてぐだぐだだったろうけれど、
セリスがしっかりと集中してくれて、グッと我慢を続けてくれたので、
レッスンの最後には

　『いつでもそうやって乗るように！』

・・・ってＯＫをもらえました。



「ここまで自分を追い込まないと馬を動かすなんて出来ない」ってことが、
少しわかった気がします。
最後まで付き合ってくれたセリスに感謝です。
手袋を忘れたので、両薬指のマメが潰れました。
手綱パーからやっと卒業できそうです。

９月２１日 １３３０鞍目 パスピエ 中級馬場

蹄洗馬ではただのケダモノと化してしまう、気分屋のお嬢様。
パスピエに久々に乗ることになりました。
「君子危うきに近寄らず」。
お互い嫌な思いをするのも悲しいので、馬装はスタッフに丸投げです。



休養明けのせいか、パスピエ元気良過ぎ！
勢いを受け止めきれなくて、駈歩は途中リタイア。
・・・あぁ情けない。

９月１６日 １３２９鞍目 エイチエヌ 中級馬場

とにかく真っ直ぐ。ハミに向かって真っすぐに！
手綱だけで向きを変えようとせずに、真っ直ぐに押していくこと。



拳が強く持つと、苦しくてよれたり左右不均等にもたれたりしてくる。
まずはリラックスした状態で真っ直ぐ！真っ直ぐ！
馬の状態をしっかり見ながら微調整して、
それでも真っ直ぐ！真っ直ぐ！

レッスン後半はちょっといい感じになれました。
エイチエヌは苦手だったけれど、初めて「乗った」感じがしました。

９月１２日 １３２８鞍目 トレッファー 中級馬場

みんなビックリするよ。
トレッファーが中級馬場のレッスンに出るって・・・。



別に好きなお馬だからいいんだけど、
部班やし、他の人の迷惑になるから申し訳ないです。
おまけに今日は全然動いてくれなかったし・・・。
「動かさなきゃ」っていう私の焦りが伝わったな・・・。

レッスンは何も出来ませんでした。
フラットなら文句はないけど、馬場レッスン代+５００円分は働けよ！と思います。

それでも可愛いとっちゃんでした。

９月９日 １３２７鞍目 ダッシャーゴーゴー 中級馬場

『ひよこ馬場』とはいえ、試合に出たにも関わらず、
実は経路なんて踏んだことなかったダッシャー。
やっぱりね。ルール知らなかったもんね。いいけどね。



蹄跡上ではなく、馬場に置かれたブロックを地点に、駈歩発進の練習。
あぁぁ。左手前絶対無理！
外に逃げるから馬に力が溜まらない感じ。
オマケに性格が外向きっていうか、なーんも考えてない感じがして、
馬場のレッスンには（私みたいな下手っぴを乗せては）無理な気がします。

下手くそには下手くそにしかわからないこともあるのだ。
こいつはホントめんどくさがりだ。

９月７日 １３２６鞍目 セリス 中級馬場

夏休みもおしまい。
今日からまた頑張るのだっ！

・・・で、何て言うか絶対安全なセリスで開始。



穏やかで無茶をしないのがセリスのいいところ。
まぁ乗る人なり・・・ってことなんだろうけど、
今まで怖い思いはしたことがないから、ちょっと安心でした。

夏の間に３キロも太り、勝手に跳ねまわる脂肪に悪戦苦闘！
セリスの動きに全然ついて行けないのに、
こんな日に限って、セリスいい動きをしてくれて・・・。申し訳ないっす。
ホントにいい感じでグイグイハミに乗っていってくれるのに、
全然、ホントに、全く座れなくて、止めてしまって、
正直笑ってしまいました。
あまりの不甲斐なさにホントに爆笑寸止め状態。
ごめんよセリス。ホントにごめんなさい。

あたしが馬だったら絶対にぐれる。

８月２１日 ひよこ馬場カップ

７月から休会してんのに、なんでエントリーしたかなぁ・・・って、
後悔する間もなく試合当日。
初めて乗る『ダッシャーゴーゴー』。
バクシンオー産駒。中央での成績は２８戦５勝。
・・・走りそうやん。
私、とにかく走る馬嫌いなんで、スタッフに大丈夫か聞きまくりましたよ。
「駈歩の時は脚をしっかり使って受け止める！でないと速歩になるから」
・・・経路で止まりませんでした。

馬場用の低いラチ・・・見たことないんじゃない？
隅角で飛ぼうと思ってたよ。
馬場の試合なんて生まれて初めて出てきたっしょ。
本人（本馬）何が何だか分かってないみたいだったよ。

駈歩の課目になって、もう怖くて怖くて、
審判小屋みたら全然平気な顔してるし、
もう腰引けたまま走り切りましたよ。私。

『総合観察所見』
　　びびりながら乗っている感じでした。
　　しっかり座って馬をつかまえよう！

あたしゃ死ぬかと思ったよ。



『スミマセン。ルール知らなかったもんで・・・』・・・なダッシャー。

７月１日 ひよこ馬場カップ

グランディスを専用馬にしてから、とりあえず結果を出す日。
集大成なんて大げさなものではないけれど、
これからのことも考えて、指導員の「グランディスではムリ」の言葉に
逆らってのＬ１エントリーもしちゃいましたよ。私。

・・Ａ２課目・・

練習馬場に入ってから「Ｆさん。先に走行してもらってもいいですか？」って。
私より前の人がまだ降りて来てなくて、「別にいいですよ」って言ってから、
あぁダメだよ。こんな気持ちじゃダメだ・・・って気づく。
技術のない私が何より大切にしないといけないのは『集中すること』
今までも、キューっと集中出来た時には、それなりに結果も出せていた。
でも何となく入場してしまって、結果はグダグダ。
もぅ最低だ。わかってたのに・・・。

・・Ｌ１課目・・

Ａ２の走行を反省して・・・てか、
今日まで頑張ってくれたグゥに申し訳なくて、
「グランディスでＬ１はムリ！」って言う指導員の言葉に逆らってエントリーした意地もあって、
とにかく普通に回ってこようと思って入場。
左手前の課目は全部３点取れたら上出来！って、
でも少しでも、１歩でも、苦手な課目を克服できたら・・・と思って頑張った。
『可もなく不可もなく』・・・総評で書いてもらえた。
これで十分だよ。ホント。今日はこれで十分。

いつでもこれくらい集中出来るように、
練習馬場での過ごし方、ルーティーンを作り出さないといけないと思う。



『左手前はごめんよ』・・・なグゥでした。

６月のグランディス・そのまた続きの続き

２０日・１３２３鞍目

折り返しを付けた方がいい・・・とか、長鞭の方がいい・・・とか、
いろいろアドバイスをもらったけれど、
『左右均等』ってことをしっかり感じたかったので、
短鞭を持って乗ってみることにしました。



短鞭を馬の肩と水平に持つようにして、左右どちらかだけを引いてしまったり、
緩んでしまったりしないように気をつけました。
今はとにかくジタバタ動かず、ハミに乗っかってくるようにすることが大切。
そう思います。

右手前の隅角では、私の右目の視線の上にグゥの左耳がくるぐらいの感じがちょうど！
です。

２４日・１３２４鞍目

来月１日の『ひよこ馬場』。Ａ２とＬ１どちらもグランディスで回ります。
Ｔ指導員はグゥでは無理っていうけれど、
良い成績を取るよりも、信頼できる思い入れのある馬で回りたいと思う気持ちの方がずっと強くて、
今まで何度も「アイツと出るんだもん！」って無理を言ってきました。



で、今日初めてグゥで反対駈歩をやってみて、・・・左はムリかも。
まぁ想定内のことなので驚きはしませんでしたが、
もう少し練習すれば何とかなりそうな気もするし、『やってみる』だけです。

２７日・１３２５鞍目



試合前最後のレッスン。
さぁーっと流した。
大丈夫だ。グランディスに対して恐怖感を感じたことないもの。
私にとってはそれが一番の心の支え。
大丈夫だ。わたし。

６月のグランディス・そのまた続き

１５日・１３２１鞍目

グランディスは放っておいても右を向くから、
右手前の時は外方手綱を意識しながら出来るだけ均等に持つこと。

右腕が強いから右手前の駈歩の維持が出来なくなっているみたい。
手綱も気がつかないうちに右の方が短くなっている。
長蹄跡を動かす間に「右が強い！右が短くなった！右向け過ぎ！」って何度も注意される。
自分のクセってなかなか気がつかない。
注意されて初めて気がついた。



１５日・１３２２鞍目

久しぶりに１日２鞍。
・・・で、午前中と同じことを注意された。
右手前の駈歩で「内方が強いから窮屈でブレーキになっている」・・・って。
だからグランディスが得意な方なのに速歩になってしまう。
逆に左手前だと右がしっかり持てているから、
グランディスの苦手を補ってやれているんじゃないか・・・って。
ホント。そう思う。

右手前。隅角では左肩を引くつもりで姿勢をつくること。
とにかく右腕が強くて、いつも体が右へ向こうとしているってこと。
これからはしっかり注意するのだ！

１日中『右が強い』と言われ続けて、さすがに凹んだ。
クセを直すのって大変だろうなぁ・・・。