お嬢さん

唄子は寝る前に小説、漫画、雑誌など、
何か読むのを日課にしています。

日課、と言うと聞こえがいいですが、
暗くて静かだと寝付けない性質なので、
「読みながら寝てしまおう！」作戦です。

いわゆる、こどもが寝る前の
「絵本読んで～」です。


さて、先日その寝る前の本として、
三島由紀夫の「お嬢さん」を買ってきました。

三島由紀夫は難しいのでは？
と、今まで敬遠してきたのですが、
「お嬢さん」という響きと表紙の感じに、
ついに読む気になったのです。

初めての三島由紀夫は、
なんというか、思っていたのよりも、

いい！

この「お嬢さん」は、
少女漫画～昼ドラ的要素が満載。
気になる展開に、翌日早起きして、
あっという間に読破してしまいました。

三島由紀夫ってけっこういい男だったのかもなぁ～

恋ホタル

「ホタルを見に行きませんか」
とのお誘いを受けて、
暗闇ドライブに行ってきました。

車のライトを消して、
ゆっくり生息ポイントを捜索。

ここかな？って所で
携帯を開閉させてライトを点滅させると・・・

隠れていたホタル達がつられて点滅。
すっかり騙されて、携帯に恋しちゃった感じ？

素敵な恋の点滅を見たら、
なんだか　キュンッ　となりました。

携帯でごめんよ～

遠路はるばる

もりのすけから、頂きもの。

ちっちゃなモチーフレース。



左のレースは、袋のシールに
「トルコ直輸入」って書いてありました。

遠い所から来たんだねぇ～　船旅かい？

と、しばしこの小さなレースの旅に、
思いをはせてみました。

ありがとう、もりのすけ。



小鳥の親子も、
以前にもらった東京みやげです。

乙女心は衰えず

母方のおばあちゃんが誕生日を迎え、
１００歳になりました。

杖を使ってはいますが、自分で歩けるし、
孫、ひ孫の名前を言えるどころか、
しっかり話ができる、若々しい？１００歳です。

この前も、
トイレの最中にドアを開けられたらしく、
「最中じゃなかったら、追いかけて怒ったのに」
と呟いていました。

追いかける？杖ついて？
発想からして元気すぎです。

誕生日の少し前まで入院していたのですが、
元気に退院する「まもなく１００歳」は
とても珍しいということで、
病院から色紙をもらったそうです。

身内からしたら、
退院なんて普通に感じていたけれど、
そうだよね～
一般的に見たらすごいことなのかも。

元気に１００歳を迎えられて、
ほんとによかった！おめでとう！

１００歳のお祝いは、
紅白饅頭を自分で配る計画らしいです。

花火大会も近いので、
「お祝いに打ち上げ花火でもどう？」
と提案したら、

「ワシャ線香花火でいいよ」とのこと。

お金もかかるし、派手なことしなくても・・・
って、指で正三角形を何度もカキカキ。
（電話とかで書いちゃうアレです）

かわいいなぁ～

次におばあちゃんの所へ行く時には、
線香花火を持って行きたいと思います。

久々による驚き

先日、ようやく時間が取れたので、
久々に帰省してきました～
今回はちょっと驚きでした。

まずは、暑い中での高速走行で、
愛車のディアスちゃんの水温が急上昇

その対策で熱風が車内に充満し、
脳裏に砂漠が浮かぶほどの
灼熱地獄を味わいました

汗だくでようやく実家に到着したら、

なんと、久々に見た実家は、
前面が様変わりしていましたっ　

どちらかと言えば洋風だった実家は、
ひさしが付いて日本家屋風に・・・


いいなぁ～　いい感じだなぁ～

あまりに気に入ったので、
何度も何度も行ったり来たり・・・
おかしな娘になってました

あとは、
実家の猫たちの動向変化や、
おばあちゃんの意外な一面を見たり、
一泊の割に驚きの多い帰省でした。

でも、一番驚いたのは、
あの灼熱地獄の恩恵なのか、
悩みの「足のむくみ」がとれたこと。
あれはあれでよかったんだな。
たぶん