永久の時間が続く限りに...

鉄道写真が中心のブログです。

長良川鉄道 深戸駅

2017-02-07 07:00:00 | 
地方の無人駅は哀愁が漂う
使い込まれた駅構内、一面しかないプラットホーム
どことなく懐かしい風景がそこにある
そんな駅を訪れたい

不定期で掲載していく駅シリーズの第一弾

今回は、時間もあったので長良川鉄道の鉄道写真を撮りつつ
とある駅を訪れた




長良川鉄道 深戸駅
立派なロータリーが駅前に広がる
駅舎併設の喫茶店があったが残念ながら、今は閉店している

この駅の構造は、駅舎側のみにホームがある一面一線タイプだが
かつては、相対式ホーム2面2線を有し跨線橋まで設置していた
立派な駅だった
今では往時の面影はなく、唯一駅舎案内ホームに往時の風景が
記載されている


待合室には、ぬくもりを感じる木製のベンチが設置されている
木漏れ日の差す、駅舎内
多くの人が座ったであろうベンチにも日が差している
また、円空ゆかりの地のため円空仏が展示されている




駅が開業して、もうすぐ90年
駅に一言 ご苦労様と言いたい そんな駅だった...

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