本日、午後より大原沖へイサキの稚魚放流を行ないました。勝浦若潮高校・海洋科学系列の生徒、先生が育てあげたイサキの稚魚を、地元いすみ市の東海小学校５年生、浪花小学校５年生と若潮高校の生徒によるコラボでの放流となりました。今、資源が減少していく中で、育てる漁業・放流活動が全国的にも重要視されていますが、一匹でも多く、大きく育って欲しいと願っています。 また、今回の小学生との放流も子供たちの教育の一環として役立ってくれたらと思っております。 写真（上）は放流前にミニ漁業教室を行なっています。（伊勢海老を獲る網の説明です！）
トラックから船への稚魚の積み込みです。
地元水産加工業者の協力も得ています。
いよいよ放流、大原沖の水深１０ｍ前後へ、大原港の釣り船４隻で行ないました。
放流は高校生から小学生へのバケツリレーで！
放流が終わってから大原沖をクルージング。高校生と小学生、真ん中はベテラン漁師さん！！
最後に陸に上がってから。皆様、お疲れ様でした！！
本日、第６回いすみ市、大原港マダイ釣り大会が開催されました。臼井丸でも大勢のお客様に来て頂きまして大会参加いたしました。 しかしながら結果は非常～に厳しい一日となりましたね、、(;_:) 大会当日の天候は曇り時々大雨でしたが海上は凪！ 前日に大鯛が上がったと言う大原沖の水深４５ｍ前後、航程３５分のポイントを数隻の船がめざしました、大会という事で私も一発大鯛！を狙って沖よりのポイントから攻めました。まずは一流し目、右舷の岡野さんがヒット！しかし上がって来たのはキントキ。その後は船内あまりアタリも無くポイントを移動する直前に左舷ミヨシの渡辺さんがヒット！！上がって来たのは８４０グラムのマダイ！ そして二流し目、アタリは渋い中、今度は左舷胴の間の西岡さんがヒット！ドラグが多少滑って出て行く！先ほどの渡辺さんより大きい！？だが、、、巻き上げ直後ライン切れ、、(@_@。 その後は、潮も速くなり２枚潮、、、、。後半～最終は灘よりのポイント水深１５ｍ～１０ｍを攻めまして、小型のマダイにアカメフグ、ショウサイフグ、ヒラメが混じってポチリポチリって感じで終了となりました。結局、朝方に上がった８４０グラムの渡辺さんが船内優勝！次は５７０グラムのマダイを釣り上げた左舷の森由孝さんでした。
写真（下）は大会参加者２３０名中、最高齢という事で、臼井丸常連の郡司さん（８１歳）が特別賞を頂きました。今回の大会ですが特別協賛のクレハ合繊株式会社さま、また地元多くの企業様から協賛を頂きまして、驚くほどの賞品が出ていましたね。ジャンケン大会のアワビ、サザエ、伊勢海老の詰め合わせなどは船長達も参加して盛り上がってました。
次回はヒラメ！臼井丸でも参加しますので、また、宜しくお願い致します<m(__)m>
