洒落にならない…

月に一度の診察…



「お変わりありませんか？」




担当医の何気ない言葉に…


「手足の冷えが引き続き凄くて…」




さすらう女も何気に答えます…





足が…

足が冷えて塊みたいになって…痛いです…




頭の中にはあの汚い足が…

ぐるぐる回っていました



痛い…！？



担当医がマジな顔でさすらう女を見て言いました…



「そりゃ、まずいね…やっぱり飲み薬使おうね…」




ひどくなると指が壊死したりするから…




壊死…え…　　腐れるの～！？




たしかに…

究極の血行障害ってことは

血が通ってないってことは…

さすらう女の足の細胞は兵糧攻めにあっているのだから

栄養がなくなれば…



痛みは細胞の悲鳴だったのかな…

ねぇ…





動脈を開いて…

血液をさらさらにする薬今朝から飲んでます。





鼻血とか…意味もなく内出血とかするかもしれないけど

気にしないで…って…




気にしないでって…

鼻血はまずいっしょ…



商談中にたら～って…





ま、とりあえずどうなるか…

試してみます。