Digital Life

PC群とデジカメ群に囲まれたanalogueな人間のDigital Life

モノクロの検証

2024年03月28日 | Digital Photo
デジカメを使ったモノクロ写真で気になってたことを確かめてみることに....

と言っても、外で試すほどは時間が無いので部屋の中で地味に検証。使ったのはRICOH GX200とNikon P340とルービックキューブ。トップの写真は、そのルービックキューブをGX200を使って普通に撮ったもの。RAWファイルを残してるので、エクスプローラーで見るとこんな感じに表示される。

左がRAWファイルで右がJPEGファイル。

同じ状態でGX200の設定をモノクロに変えると....右のJPEGがモノクロになったけど、RAWファイルはカラーで見える。RAWなのでまだJPEGに加工前のファイルだから当たり前。


ところがP340だとなぜかRAWファイルまでモノクロ。こちらは右がRAWファイルで左がJPEGファイル。


そんなことはどうでもよくて、どちらのRAWファイルもLightroomで開くとちゃんとカラーで見える。これまた当たり前。




確かめてみたかったのは、モノクロで撮ったJPEGと、RAWファイルを現像する時に彩度を完全に落としたファイルとは違うのかどうか....敢えてデジカメの設定をモノクロにして撮る意味があるのかどうか??

先ずはRICOH GX200。上がJPEGで下がRAW。




こちらはNikon P340。やっぱり上がJPEGで下がRAW。




この写真を見る限り、わざわざカメラの設定を変えてまでモノクロで撮る必要は無さそうな感じ。現像する時、単純にRAWファイルの彩度を落とすだけなら1秒もかからない作業だし、他の調整もできるし....RAWファイルを使ってモノクロにした方がお得かな。

ところで....
上のルービックキューブの青色と赤色....モノクロにするとどっちも同じ色!! (笑)


クリックしてねぇ~→ 


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